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小嵜先生の可愛い絵が大好きで、作家買いです。アイドルのオメガバースもの!
妹に連れられてやってきた桜里はアイドルのライブ会場で魂の番である奏と出会います。桜里はそれから奏に沼ってサイン会やグッズ買いを行い、やっとサイン会に参加できる!と思った矢先、当の奏からは『もう来ないでくれる?』と言われ!?
うううっん……まず、アイドルと直接話す機会なんて早々ないと思うのですが……とちょっとリアル感がないように感じられました。また、奏が最初から桜里を遠ざける理由は後半に出てくるのですが、同じアイドル(別グループ)の麗にも過保護過ぎるほど仲良くて、奏の気持ちがよく分かりませんでした。
元々家にいた桜里を帰してまで麗を家にあげるなんて……桜里の気持ち考えてやってよ〜!と思ってしまいました。
小嵜先生、初読みだったのですがすごく良かったー…!✨
切ないオメガバースが刺さる!という方に、特におすすめできる一作かと。
先生がXに上げてくださっているネップリも早速行ってきて、
綺麗だなあ…と見つめてはうっとりしています(*´˘`*)
作品全体に流れる柔らかな雰囲気と、
受け・桜里(おうり)の健気さとその瞳(キラッキラです…!)に
心奪われました。
お話の進行としてはまだまだこれから。
この1巻は本当に序章も序章で軽いキスのみ、
二人の関係にもまだ名前は付けられない様相なのですが、
既に続きが気になって仕方ありません。
ある日、妹にどうしても…と頼まれて
人気アイドルグループ”ZIZI”のコンサートへ行った桜里。
そこで奏と目が合った瞬間、彼が自分の”魂の番”であると感じ、
一瞬で恋に落ちます。
その日から奏にもう一度会いたい!という一心で
ファンクラブに入り、推し活に勤しみ、やっと手に入れたサイン会のチャンス。
しかし、ドキドキしながら向かった会場で
なぜか別室に呼び出され、そこで奏本人から
「もう来ないで」と冷たく告げられー
と続く、芸能人年上α×健気大学生Ωの芸能オメガバースのお話です。
で、まず!
攻めのアイドル・奏(かなで)くん!!!!!
一体、一体、どういうことなのでしょう!!
まさかまさかの、同期の麗(れい)くんと同時進行…という感じはしないけれど、
麗の方は明らかに奏に執着しているよね!?
麗との関係をはっきりさせず、
さらに麗のことを桜里に見られても特にまだ説明するでもない奏。
受け・桜里にすっかり肩入れしてしまっている自分としては、
そんな奏に不信感を抱かずにはいられないのですが、、
最初はあんなに冷たく拒絶した奏が、
健気可愛い桜里に次第に惹かれ、優しくなっていく様に
読んでる自分も絆されていくー......
秘密の逢瀬、帰り際にぼそっと小声で呟く
「…帰したくないな」の一言に、
これ以上ないほどときめいてしまいました//
全編受け視点ですが、描き下ろしの7Pだけは攻め視点。
これがまた、たまらなく切なく、
キュンとさせられるエピソードでした…!
あのライブでの運命的な出会いの日から、
不思議な夢を見るようになった奏。
奏のキャラは”かなワン”こと犬だけど、
彼の夢の中で、桜里はうさぎみたいな存在として出てくるのですね。
うさぎみたいにふわっふわ、柔らかくて癒しの桜里が、
奏にとって既に特別な存在になり始めている証拠...
麗との三角関係が一体これからどうなってゆくのか、
目が離せません。
既にうっすらとだけど漂い始めている
アイドル年上αからの溺愛、2巻でこれでもか!というほど
摂取したい…!
そんな期待と共に、正座して続刊をお待ちしています✧*。
★修正:なし(描写なし)
攻めが芸能人BL好きなまりあげは。
今をときめくアイドルのα攻めと聞き、速攻読みました♡
そんなお話とは、、、
妹の付き添いで、大人気アイドルグループZIZIのライブに参戦したDDの桜里。
メンバーとも距離が近い席になり、まさかのそこでメンバーの奏が魂の番だと気付いてしまう。
それからというもの、奏に会いたくてサイン会に応募。
事前に話したい内容や手紙などしたためて準備するが、当日スタッフに呼ばれ別室へ行くと、なんと奏がやって来た。
しかし、奏からはもう来ないでほしいと、残酷な宣告をされてしまい、、、
という冒頭。
えーー?!!
なんで??
と思ったまりあげは。
結局この発言は、奏のプロ意識によるものなんだろうなあと察せたのは、終盤になって。
メンバーとの会話で。
けれど、そんなこと露知らずの桜里はショックを受け、それでもめげずに接触しないイベントで、遠くから一目見ようと観覧系のイベントなどに応募します。
ひさしぶりに当選。
そこでもやはり、奏に桜里がいることを気付かれてしまい、、、
奏と仲良しで、お似合いの同業アイドルでΩである麗の存在。
桜里との関係が深まっていくなかで、でも、麗は明らかに奏にとって特別な存在であることはネットなどからでも明らかな事実でした。
1巻では、途中から奏と桜里との関係が急激に深まり、キスまでする仲になりますが、そんな二人の仲をラストで脅かしたのは、奏の家に訪ねてきた麗でした。
もともと奏の家にいた桜里のほうが気を使って家を出た、その先がどうなったのかめちゃくちゃ気になるラストで、、、
とにかく主人公の桜里が健気で切なく、また小嵜先生の画がキュートすぎて、読んでいて心がポッピング〇ャワーを食べてるときみたいに、パチパチ弾け飛ぶほどよい甘酸っぱさがありました。
えちなどはまだありませんが、カワイイかわいい、けれど一筋縄ではいかない、切な要素も含まれたオメガバが読みたい方にはオススメの一冊です♪
また、あとがきで先生が書かれていたメンバーとそのマスコット的な設定は大変面白くて、これから先スピンオフや続きで、他メンバーのマスコットもぜひ登場したら嬉しいなあと思いました!