小説

  • オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁
  • オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁

オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁

Ω girai no eiyuutaikou to rikon wo mezasu naishokuhanayome

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁

エセルレッド・サンフォード
32歳、α、英雄大公と呼ばれるシリルの夫
シリル
22歳、Ω、カドガン家の庶子で次男、エセルレッドの妻

あらすじ

オメガは抱かないと言われたシリル。愛も肉体関係もなくて構わないはずだったのに発情をきっかけに微妙に甘い空気が漂い始め!?

作品情報

作品名
オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁
著者
滝沢晴 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784576250595
4.5

(155)

(112)

萌々

(24)

(15)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
19
得点
704
評価数
155
平均
4.5 / 5
神率
72.3%

レビュー投稿数19

祝!!2026年BLアワードノミネート!!!

凄かった………。
コミックシーモアで試し読み→ヤバいおもしろ過ぎる→購入→ページ捲る手が止まらない→やるべき事を全て放置して一気読み→読了後の多幸感と若干の疲労感で放心…→え??ノミネート???!(イマココ)

コミカライズされたことがきっかけで手に取った「婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される」の原作小説が面白過ぎたので、作家買いでこちらにやって参りました。
ちるちるやシーモアのレビューでも「作家買いで間違いない」と太鼓判を押される方が多いようですね。私もこれから、作家買いで滝沢先生作品をコンプリートしようと心に誓ったところです。。。

この読み応えと読後の爽快感はレビューでは表現し尽くせないので「とにかく読んで??」と丸投げしそうになるのですが、滝沢晴先生があとがきで「気に入った場面やせりふがあったら感想やレビューで教えて」と書いてくださっていたので、それだけは書き留めておきたいと思います。

ラストのベッドシーンでのエセルレッドのセリフ。
「もういいか?俺の中のアルファを自由にしても」
です。_| ̄|○コシクダケル
壁(私)が一番興奮したセリフでございました。「いってまえーーーーー!!」って叫びました。(心の中で)
あとは参考書をめくりめくり様子がおかしくなるエセルレッドの言動全般です。
カッコいいと可愛いの両極端を光速で行き来するエセルレッドに惜しみ無い拍手と心からのエールを送ります。。。
シリルよ、そんなエセルレッドに愛され、愛し、これまで辛かった分も幸せにおなり。。。

マジで私のBL小説の概念ひっくり返すくらい面白かったです。
次。「勇者になりたかった側妃…」にいってきます。

0

どちらもかわいいしカッコいい(*^^*)

めっちゃ好きだわ~なお話でした(≧▽≦)

受様は、オメガのシリル。
引き取られた家では〝平民出身のくせに〟と蔑まれてきて、いつか家を出る、と内職に励む日々。

戦争を終わらせた英雄大公からの指名を受け花嫁となることに。
この英雄大公のエセルレッドこそ、この度の攻様のアルファ。

結婚したくないエセルレッドから、離婚前提での結婚生活を提案された時のシリルの喜びように笑いました。
自分で提案しておいて、と独りごちるエセルレッドにはにやりです。

最初何とも思っていなかった受様のことを、だんだん本気で好きなる攻様、大好きです⸜(*˙꒳˙*)⸝
でもって、遅ればせながら好き好きアピールで右往左往する姿も大好きだし、残念ながら全然伝わらなくてざまぁねぇな、となるのも大好物♡

でも今作のエセルレッドは、シリルのことを尊重してくれてるし、大事にしてくれてるしで、とてもナイスな攻様でした。
愛され夫になる為の勉強とか、可愛くって微笑ましい一面も(>ᴗ<)

平民出身なのを卑下していたシリルが成長していく姿はとても素敵。
守られるだけではなく、大切な人を守りたい、と頑張るのも、強くて健気でいい子だわ~(*^^*)

これで後はハピエンか、と思いきや、次々と問題が発生して、ドキドキハラハラ。
ページを捲る手が止まらず、最後まで楽しく読ませていただきました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

1

内職を許す大公様って…

ステキです。ちまちま内職する受ちゃんが健気で好きです。今作品にはキーパソンなチビちゃんは登場は無くチョット残念でした。奈良千春先生のイラストは見ているだけでドキドキします。

1

幸せな読後感

素晴らしい作品でした。
こういう素敵な作品に出会えると、私がBL作品に求めるものは「幸せな読後感」なんだなとしみじみ感じます。
読後しばらくはその余韻に浸り、また読み返したいと思える。
そんな素敵な作品に出会えることは稀ですが、この作品はまさにそれでした。

受・シリルがとにかく不憫で、彼が虐げられるシーンも多く、心が痛くなりました。
この作品に出てくる「悪人」は、本当に根っからの悪人ばかり。
実は事情があって悪事を働いていただけで、根は悪い人じゃなかった…みたいな人は一人もいません。
嫁いだ先の侍女だって、最初は「この人達も、心優しいシリルと触れ合う内に改心して優しくなったりとか…」と少し期待していたのですが、そんなことはなかった。
結婚する前も、結婚してからも、根っからの悪人達に取り囲まれて暮らすしかないシリル。
なのに心が綺麗過ぎるがゆえに、自分が虐げられていることすら気づかない。
根っからの悪人達なので、ラストで断罪されていく様はスッキリするだけで心が痛むこともありません。

攻・エセルレッドはもうとてつもないスパダリで、最初からずっとシリルに優しく真摯です。
完璧な男性であるはずのエセルレッドが『愛され夫』になるための参考書を頼りに空回りしている様子は微笑ましく、シリルへの愛に溢れていて心があたたかくなりました。

また、国王と王妃、王女、他国の第三王子、シリルの家庭教師、新しく雇われた執事や侍女達、エセルレッドの部下達など、今後も味方になってくれそうだと判断出来る優しい人達も多く、二人の幸せを願うばかりです。
素敵な作品をありがとうございました。

2

見事なざまぁと2人の愛に感動

とても面白かったです!シリルとエセルレッドは勿論どのキャラも立っていて、作品に入り込んで夢中で拝読しました。
数多散らばる伏線、それを綺麗に回収していくストーリーに感服。2段構えの見事なざまぁにもスカッとしました。
私は健気で聡明、時としてかっこいい受けが好みです。今回のシリルは好みのど真ん中でした。なので怖かったであろうに体を張って不正を糾弾する姿には感動しました。シリルの覚悟や聡明さが現れたシーンでした。またエセルレッドがシリルを抱いて泣いている姿にも感極まりました。
そして「愛され夫」、10年前の出会い、番う2人と驚きと笑いと幸せに満ちたラスト。素晴らしかったです。また奈良先生のイラストも美しくて眼福でした。表紙の華やかさがこの作品にぴったりでした。とても幸せな読書でした。

3

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP