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小説


いわゆるシンデレラストーリー的なのですが、嫁いだ先にも悪者がいて…
面白くて、一気に読みました。
シリルが可哀想なんだけど、純粋な気持ちを持っているところがかわいいです。それから前向きなところ。引き取られた先の屋敷での酷い扱い、弟に対して意外と優しく(最後までバカな子でした)兄の折檻の部分が一番辛く(発情期が訪れるまで無関心だったのにシリルの魅力に当てられてしまったのですね)シリルがずっと抱ている心と体の傷、PTSDのような。
それらを乗り越えていく姿が力強くて、好きです。
最後まで執念深い、ローズマリーやその父親とか、なかなかしぶとく、最後までハラハラさせられます。
あとがきで奈良千春先生のイラストについても触れていて、同意!となりました。
離婚を目指す内職花嫁とはいったい…と、インパクトのあるタイトルが気になっていた一作。
親切な、といいますか。
ある程度読み手に先を読ませてくれる、わかりやすいお話だったなと思います。
いわゆるお約束な部分はいつ明らかになるのだろうか?なんて、読み手だけが知っている大きな点と点が繋がってくれるのかを待って楽しむというのかな。
やはりその瞬間がくると、こうなるとわかってはいても楽しかったですね。
エセルレッドとシリル。
2人の人柄と関係性の深まりは非常に好みでした。
エセルレッドは終始シリルに対して紳士的でしたし、当初は離婚をする予定だったはずだというのに、どこからどう見ても彼がシリルに惹かれていっていることがわかるものですから、噛み合っているようで絶妙に噛み合っていない2人のやり取りは読んでいて楽しかったです。
離婚を前提にしているとは思えないほど、穏やかで甘やかな2人の雰囲気はとても良かった。
シリルの鈍感力に関してはややくどいかな…と感じましたが、彼の健気さと学びによる成長、ずっと俯いていた顔をあげようとする強さには目を見張るものがありました。
ずっと戦場にいたからか、色恋には疎いエセルレッドがシリルに振り向いてもらおうと試行錯誤をする姿はかわいらしくもおかしく、これはどう考えても愛され夫でしたね。
後半でスカッとするお話なのだろうとは思うのです。
ただ、作中にあふれるシリルへの悪意があまりにも多すぎて辟易してしまって、ちょっとすっきりとはなりませんでした。
1人だけ異様にキャラクターが立っていた、シリルの兄だけで良かったのでは…?
悪意部分が引っかかり、全編すっごく萌えた!とはなれなかったのですが、メイン2人の距離感の縮まり方はとっても好みでした。
奈良先生の挿画も素晴らしかったですね。
シルクベア事業や、まだまだこれからもっと甘くなってくれそうな夫夫のその後が気になるところです。
続編があるようなので、そちらも楽しみにしております。
スパダリ溺愛なエセルレッド(攻)と、鈍感純朴なシリル(受)の組み合わせが尊い。
妻のシリルを喜ばすために、愛され夫になるための指南書を参考にしては、的はずれなことを言ったり行動するエセルが愛。
エセルの従妹(ローズマリー)が胸糞存在すぎて、シリルがどんな扱いをされているかエセルに早く気づいて欲しかった。
解決するまで一冊の半分はかかったが、エセルがシリルを逆に疑うなんてことはなく、ずっとシリルが正しい、と信用していた事が、胸糞展開の中で唯一の心の拠り所だった。
シリル側の家族からシリルを守ってもくれる。
エセルは罰として従妹に、手首を切り落とすか公爵家との断絶どちらがいいか選ばせてたけど、問答無用で首を切り落として欲しかった。生きていてほしくない。
最終的に罪が明らかになり罰せられはしたが、ローズマリーが生きたままなので星−1です。死んでいたら星5でした
自分が攻めフェラ地雷だからかもしれないが、攻めフェめっちゃ多いなと感じた。
言わずと知れた2025年の人気作。
タイトル通りのお話でした。
が、
過去のトラウマから、Ω嫌いとなったαで英雄の大公エセルレッドが、伯爵家の次男だが、庶子のため不遇な扱いを受け、いつか家出したくて計画的に内職しているΩのシリルを妻に迎えるお話です。
シンデレラストーリーかと思いきや、
シリルの自己肯定感低すぎですが、前向きな性格に周囲も動かされ、ラストはスカッとする正義が勝ァつ!!
な、爽快サクセスラブストーリーでした✧
といっても、最後のあの断罪のシーンで、シリルが身体張って悪を懲らしめる例のあの場面は、ギィヤァァァア!! と、まりあげはもつま先をギュッと丸めてしまったくらいの臨場感が!冷汗(流血など苦手マン)
あと、なんといっても見どころは、Ω嫌いの体質にまでなっていたエセルレッドが、
シリルの人柄に惹かれ、苦手どころか独占欲強強になり、シリルのためにHow to本を読むほどになってしまった恋愛初心者なキャラが最高に面白かったです!
身分差大好きマンなのでエセルレッドが嫉妬しまくるたびに、ニヤニヤが止まりませんでした♡
最高です///!!
ですが、ちょいちょい小ネタで、現代日本の流行りもの?? みたいなのを挟んでくるので、クスリと笑えたり、そこでチョwww そのネタ?!! という箇所があり、
普段小説を読まない方でも惹き込まれそうですが、純粋ファンタジーがお好きな方には、ツッコミどころがありそうなネタと言いますか、、、
あと、シリルも離婚、離婚ってお気持ち分かるけど、ちょっと最後のほうはもうその単語はお腹いっぱいだったかなあ、、と(すみません、、焦ったいの好きなんですけど、早く両想いになってほしいという、はやる気持ちのほうが上回りました!焦)
また、奈良先生のイラストが美しかなくて、度々エセルレッドの腹筋に酔いしれました♡(変態まりあげはですみません、、切腹)
凄かった………。
コミックシーモアで試し読み→ヤバいおもしろ過ぎる→購入→ページ捲る手が止まらない→やるべき事を全て放置して一気読み→読了後の多幸感と若干の疲労感で放心…→え??ノミネート???!(イマココ)
コミカライズされたことがきっかけで手に取った「婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される」の原作小説が面白過ぎたので、作家買いでこちらにやって参りました。
ちるちるやシーモアのレビューでも「作家買いで間違いない」と太鼓判を押される方が多いようですね。私もこれから、作家買いで滝沢先生作品をコンプリートしようと心に誓ったところです。。。
この読み応えと読後の爽快感はレビューでは表現し尽くせないので「とにかく読んで??」と丸投げしそうになるのですが、滝沢晴先生があとがきで「気に入った場面やせりふがあったら感想やレビューで教えて」と書いてくださっていたので、それだけは書き留めておきたいと思います。
ラストのベッドシーンでのエセルレッドのセリフ。
「もういいか?俺の中のアルファを自由にしても」
です。_| ̄|○コシクダケル
壁(私)が一番興奮したセリフでございました。「いってまえーーーーー!!」って叫びました。(心の中で)
あとは参考書をめくりめくり様子がおかしくなるエセルレッドの言動全般です。
カッコいいと可愛いの両極端を光速で行き来するエセルレッドに惜しみ無い拍手と心からのエールを送ります。。。
シリルよ、そんなエセルレッドに愛され、愛し、これまで辛かった分も幸せにおなり。。。
マジで私のBL小説の概念ひっくり返すくらい面白かったです。
次。「勇者になりたかった側妃…」にいってきます。
