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この巻やけにコミカルじゃないです?!マイナスでは全くないです。みんなとっても可愛くて楽しくて笑顔になれて幸せでした。どうしたのnoji先生!あれやらそれやらは確かにコミカルだったけど、『焦がれて焦がして』でもこんなにわちゃわちゃさせてくれるなんて。は〜満足。
推しの沼亀くん再登場に歓喜。かっこいいよ沼亀くん。
エピソードがやけに真に迫っていますが、noji先生は雪国出身なのかな。
終盤はちょっと真面目なターン。2人の仲が徐々に不動のものとなり、彼等の仲の良さを知る面々も増え、巻を重ねるごとに安らぎすら感じる作品になってきました。まだまだ続いてほしい。
Kindle Unlimitedにてこちらの1.2巻をランキングで発見し、表紙の雰囲気からほのぼのお料理系なのかなと思って何の気なしに読み始めたら最高に良く。
結局手元に欲しくて1-3巻購入し何度も読み返しております。
幼馴染の悠次と総一。
総一が進学とともに地元を離れる時に好きと自覚した悠次がこの気持ちを諦めるために距離を置くも、偶然再開してみてるとやっぱり諦められない。
その時疲れ切っていた総一を料理で癒してあげて関係が回復し、お付き合い始まった1巻。
そこから一年後の2巻。
生活スタイルが異なる二人が頑張って時間作ったりちょっと嫉妬したりキャンプしたり、実家で同居報告したり。
また猫原くんと倉鹿野さんのお話もスタート。
そして3巻では相変わらず仲の良い二人が沢山見れました。
お互いもっと触れ合う時間が欲しくなったり、恋人としての時間も大切だけど親友としてコミュニケーション取る時間が足りなくてちょっと寂しくなる二人!
今までも悠次の総一に触れたい!抱き合いたい!って気持ちが多々溢れ出ていましたが総一もちゃんと同じ気持ちで可愛い。
そして倉鹿野さんと猫原くんと関係も進んでいます。やったー!
この二人含め登場人物みんな魅力的なのが素晴らしい。
豊叔父さんの話では当時の悠次の気持ちを思うと切なくて、本当良かったね‥!と思ってします。
話の中で出てくる食事もどれも美味しそう。
ストーリー自体は事件が起きるわけでもなくほのぼの話が進みますが、でもその話の中で温かい気持ちになったり切なくなったり笑わせられたりしっかりラブラブシーンがあったり、うまく言えませんがどの話もめちゃくちゃ良い。
個人的にほのぼの系ってあまりハマらないのですが、めちゃくちゃ大好きです〜!
悠次に総一だけでなく、倉鹿野さんと猫原くんも沢山読みたいです!
ほんわか優しいふたりの空気感が好きな作品です!3巻が出ました!
一緒に住んでいるものの、仕事柄生活リズムの違いでなかなか一緒に過ごす時間が取れず、すれちがいばかりの2人。
せっかくの定休日の夜だったり、大雪で休みになった日だったりにせっかくのチャンスがあったのになんだかんだうまくいかない、でもそれもまた良しにできちゃうふたりもまたいいなぁと思ったり。いや、ほんわかはしてるけど、よしとはしてないか。笑
そして総一の後輩猫原くんと、猫原に片想いをしている倉鹿野さんのおはなしも動きだしました!猫原くんが、もうYESって言うだけ、その背中を押してほしいだけの相談をしてくるところも好きだなぁ。用意していたのとは違う告白になっても、それがこの上なくかわいくてたまらなくてめちゃくちゃよかった。よかったね、倉鹿野さん…!
そして、悠次のおじさんとのはなしもすごくよかった。
悠次が大好きな、唯一総一を好きな気持ちを言えた相手にこうして受け入れてもらえて、おめでとうって言ってもらえて…悠次、本当によがっだねぇぇぇ…!(号泣)
とてもほっこりして、幸せなふたりとこれからのふたりのお話に癒されました!
好きなシリーズの続編うれしいです。
当て馬や波乱はなくても日常だけでこんなにステキな物語を紡がれる作家さま好きです。
順調な同棲生活の中でもみずみずしいいろいろがあり。
2人がしあわせならそれでいいと思いつつ、信頼する人に2人の仲を認めてもらえる喜び…しみじみ伝わる描き方がよかったです。
猫原の恋愛相談に進展しなかったら僕が告白代理すると脅す総一がおもしろい。
その猫原と彼氏がお店に来た時の悠次のうふふ顔がツボで声出して笑いました。
描き下ろしの総一の幼馴染病、わかる気がします。
BLでよくある友だちから恋人へのパターン、恥ずかしくてハードル高そうと個人的に思うことが多いので、やっぱりそういう風になることあるんだな〰︎と妙にしっくりきました。
安定しつつ、日々進歩。
2巻から少々間が空いていたので、
なんとなく完結していたのかな…と思っていたら
3巻が出たので嬉しびっくりでした。
もうこうなったら永遠に続いて欲しい。
今回も相も変わらず総一にベタ惚れな悠次と、
普段はクールだけど油断していると突然ご褒美デレを投下してくる
総一の安定イチャあまライフにニマニマほっこりさせられっぱなしでした。
互いに忙しさからすれ違ったりもありますが、
最後はちゃんと糖分を摂取させてくれるから本当に助かります。
どちらかというと悠次の方が愛が重く見えるけれど、
総一も悠次と触れ合えない時間に寂しさを募らせていたり、
ちゃんと彼なりに悠次を愛しているのが伝わってきてよかったです。
熟年夫婦のようにのんびりしているかと思ったら、
突如情熱的に求め合って愛し合っちゃったり、
そんな緩急具合にほっこりしたり、
ぎゅんとさせられちゃったりしておりました。
(いい意味で)何も変わらないようにも見える二人ですが、
前巻に引き続き、まだ互いの家族へのカミングアウトまでは
できていないけれど、ずっと悠次の唯一の相談相手でいてくれた
叔父には二人の関係を明かせたり、と二人の関係がさらに一歩
深まる一面もありました。
そして、今回は長らく正座待機状態であった
倉賀野と猫原の進展エピソードも描かれておりました。
前巻での倉賀野の告白に返事は一旦保留にしていた猫原。
けれど、その後も休日を一緒に過ごしたり関係も着実に深めていたようで
ようやく倉賀野と恋人同士になる決心がつきます。
グイグイ押しはするものの、いつも猫原の気持ちを尊重して
一途に想い続けてきた倉賀野の恋が叶って私も嬉しかったです…!
ずっと猫原から恋愛相談を受けていた総一もナイスフォロー!
悠次と総一に、倉賀野と猫原…とさらに多幸感度増し増しな1冊でした。
ちなみにまだシリーズは続くようなので、次巻も気長にお待ちしております♪