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表題作日に流れて橋に行く 11

あらすじ

明治44年12月、虎三郎が英国から帰還して、まもなく一年となる頃。 華族の娘、未和との縁談を断った事の重大さにおののく虎三郎…。多くの難題を抱え、年の瀬を迎える三つ星に追い打ちをかける鳩成の企みが…。

作品情報

作品名
日に流れて橋に行く 11
著者
日高ショーコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
集英社
レーベル
愛蔵版コミックス
シリーズ
日に流れて橋に行く
発売日
ISBN
9784087921014
5

(3)

(3)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
15
評価数
3
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

私、ずーーーっと但馬xつるさん推しでした!

皆が前を向いて歩いている中、牛島さんだけが立ち止まってこちらを優しい眼差しで見ている、すごく象徴的な表紙。
そうです、内容もこの表紙につながっていくんです。

まさか神仏分離令や廃藩置県に話が及ぶとは思いもよらなんだです…。
日高さんってホントすごい…最初の42ページぐらいでもう☆5にしました。
バッカンテの話(女性の自由・自立)も前巻に通じるし、興味深いですね。

てか2話の扉絵ー!!つるさん(坂巻さん)と但馬(たじま)さんー!
これが見たかったー!但馬さん恋しとる!可愛い!無意識に結婚の話までしとるし!w
つるさんもこの顔は惹かれとるはず!この二人、結婚してほしぃいいい(切望

寅壱(とらいち)さん=3兄弟のパパ!あんなにカッコ良かったんだなぁ…中身も男前。
「辛い時でこそ心を助けるものが必要」「呉服屋でしかできないことを俺はやる」
「初めての着物に袖を通す喜び」すごく良いシーンでした。
着物職人のページも、牛島さん同様ジーンときました。
今後も目が離せないシリーズです。

1

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