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表題作烈火の血族 1

ノア・セント・ジョーンズ
ローエン士官学校3年生、名門ジョーンズ家子息
マホロ・ボールドウィン
18歳、ローエン士官学校の新入生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

選ばれた者だけが入学できるローエン士官学校――。
ここは国で唯一魔法を学ぶことができるエリート士官学校として知られている。
ローエン士官学校へ入学したマホロ・ボールドウィンは、
失踪したジークフリート・ボールドウィンについての手がかりを
得るという使命を負っていた。
しかし、学校でのマホロは落ちこぼれで…。
そんなマホロに対していつも興味を示しているのは
学校で絶大な人気を持つ美青年ノア・セント・ジョーンズだった。
「お前の中身が知りたい」とノアに迫られるマホロだが――…?
大洋図書SHYノベルス発、大人気の壮大な世界観で贈る恋と闘いの物語の
公式コミカライズ――!

作品情報

作品名
烈火の血族 1
著者
honomi 
原作
夜光花 
デザイン
奈良千春 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
ZERO-SUMコミックス【非BL】
シリーズ
烈火の血族
発売日
電子発売日
ISBN
9784758087193
4

(4)

(2)

萌々

(1)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
15
評価数
4
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数2

うーん

原作大好きです。コミカライズされるということで、ドキドキしながら読んでみたんですけど、マホロの清純さ、可愛さが思っていたのと違うなあと感じてしまったので、申し訳ありません、中立にしました。コミカライズにより分かりやすくなったなと思った部分もあったんですけど。

お話は
マホロが入学して、ノアが言い寄ってきて ぐらいまで。小説1冊がコミック1冊に収まる訳ないですもんね、3冊ぐらいになるのかな・・・?

++

ノア先輩の、破天荒というか、憎めない悪ガキっぽい感じがした方が好きなんですけど1巻だとちょっと今一つ。最初っからぶっ飛んでいたと思うんですけど、コミカライズでもぶっ飛んでいるはずのエピソードなんだと思うのですが、今一つインパクトが無かったというか・・・難しい。

マホロも、もっとちっこくて足ひっかけたらコロンって転がっちゃいそうな印象(勝手な思い込みだったか)だったんですけど、頑張るぞってはりきっている少年、という印象でして、うーん・・

めちゃ面白いお話なので、コミカライズを手に取る方が多いと嬉しいんですけど、個人的には今一つ盛りあがれなかった一冊でした。難しい。

0

小説原作の壮大な魔法×学園ミステリー&ファンタジー、開幕!

夜光花先生の壮大なシリーズ、コミカライズ版です!
楽しみに待っていました✨

小説は3巻まで既読…というなんとも中途半端な状態で
止まってしまっているのですが、こちらのコミカライズ版1巻を読み
もう一度じっくり小説を読み返そう&完走しよう!と決意しました。

魔法×学園ものファンタジーなのですが、
そこにマホロの心臓に埋め込まれた魔石の謎、
マホロの義理の兄・ジークフリートの失踪の謎など、
ミステリー要素も加わりかなり読み応えのある物語となっています。

主人公は幼い頃、知らぬ間に
心臓に魔石を埋め込まれた少年・マホロ(受け)。

身寄りのないとされる彼は名門ボールドウイン一家に引き取られ、
その嫡男・ジーク(ジークフリート)を慕って育ちます。

ところがその後士官学校に入学したジークは突如失踪。

大好きな兄の失踪の真相を探るため、
同じ学校に潜入・入学しろ、と命じられたマホロはー

と続く、魔法×学園ミステリーファンタジーです。

原作の奈良千春先生のイラストが耽美でため息が出るほどで、
神だなあ…と思っていましたが。

コミカライズ版、honomi先生の描かれるノアも美しく、
そしてマホロは可愛く、とても魅力的でした✨


こちらのコミカライズ版は、まだまだ小説第1巻の途中、
主要キャラと設置の紹介、ノアがマホロに執着を見せ始め…という
”さわり”の部分です。

ファンタジーもの小説のコミカライズ版だと、
どうしてもキャラが多くてちょっとごちゃごちゃするイメージが
あったのですが、こちらの作品はごちゃつくこともなく、
割とすんなりその世界観に入り込み、楽しむことができました。

…が、それはもしかして
自分が原作既読で、まだ内容が記憶にもかなり残っていたからかな..?

コミカライズ版でまったく初めて読む、という場合には
人間関係や設定把握、読み込むのに
ちょっと時間がかかるかもしれません;

でも、お話の展開や背景など本当にとても丁寧に描かれていて
分かりやすく、小説を読んだ時の気持ちも思い出しながら、
ワクワクしながら拝読しました。

ただ、ノアがマホロに惹かれていくその気持ちの過程・動きなどは、
やっぱり小説に比べるとちょっっと性急なイメージはあったかな。。?


とはいえ!

自分が小説版で大好きだった、ノアのあの
「−質問」

という謎かけのようなセリフ!


これを可愛らしく美しくもある絵柄でばっちり見て堪能でき、
もーーーーー大満足です…!

「−質問」「キスを知らない人に キスの説明をどうやってする?」

このノアの質問とマホロの答え、
その後のノアの近づく顔、そしてキス…!!!!!


あああたまらないです//
ときめきしかありません。。

マホロが見た森の中の光の正体は?
怪しくマホロを誘うマリー先生の真意は?

そして、失踪した義兄・ジークとそっくりの顔を持つ
クーデター首謀者・危険人物リストに載る”アレクサンダー”とは?

と、謎の提示で終わる1巻。

その後の展開を知ってはいても、
どうするどうなる!?と胸高鳴ってしまう、物語の序章でした。

ノア×マホロ、コミカライズ版1巻のこちらでは
まだキスのみ。(でもそのキスシーンが最高に良い…!)

今後次々と明らかになっていく事実、
そして二人の恋の行方から、目が離せそうにありません( • ̀ω•́ )✧


★修正:なし(描写なし、キスのみ)電子シーモア

3

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