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ケーキバースのことが描かれていて、その心情描写もとても丁寧でした
面白いな、と複雑だな、とがごちゃ混ぜになって、読み応えのあるお話でした
二人の関係は甘々で、二人を取り巻く環境はとてもリアルで、拒絶や無関心や興味本位やいろいろな反応があったように感じました
BLというより、ケーキバースの世界観が深く描かれていたように思います
治験に協力するなど、新しい視点だなとも思いましたし、気になるところはあるけれど向き合う姿勢が真っ直ぐに伝わってくるお話でした
臨床研究つらくないといいな・・・の気持ちで読んだんですが
達成先輩が稔世くんの好きなようにさせてくれて、でも目が合わないとか敏感に察知してくれて寄り添ってくれるの本当に優しいな~~と。
二人の絆も更に深まってほっこりしました。
稔世くん真面目だから潮吹きレポート全力で提出したんだなあ・・笑
描き下ろしで他の人が想像するじゃんとむくれてる先輩がかわいくて~!
3巻収録で先輩の酔っぱらう姿、特装版小冊子で今度は稔世くんverが読めて最高でした。
あとアニメイト小冊子!!かわいい連発攻撃するやり取りもめーっちゃ可愛かったです!!!
欲をいえばバース研究が今後どうなっていくのかも読みたかったなあ。
いいところで終わってしまった・・・涙
まだまだ続くのかと思っていた百瀬先生のケーキバース。
今巻で完結です!
そんな最終巻は、治験に参加するふたりのお話でした。
また、ふたりを取り巻く友人にもバース性のことを打ち明ける展開に。
なんとも社会的意味合いの色が強く(個人的な見解なので、解釈違いかもしれませんが、、)、個人的には意外な感じがしたのですが、けれどそのおかげでケーキだとかフォークだとかじゃなくて、達成は稔世のしたいことを。
稔世は、達成のしたいことを、、
お互いに、お互いを尊重する、ただの恋人同士の尊い睦み合いになっていたのが胸にじーんときました。
あと、友人にもふたりがなにやらこそこそしていると、勘づかれていたことからのバース性がバレてしまった流れについて。
こちらも世情を恐れるが故に、周囲を信用できず、隠していたとくに達成でしたが、それもまた自分たちが周囲に壁を作っていただけかもしれない、、
という認識の発覚に、
もしかしたら世界は明るいかもしれない、、
と、閉じていたふたりの世界を明るくさせる気付きであり、
大袈裟かもしれませんが、こちらにもなんだか目尻にじわっと熱いモノが込み上げたような気がしました。
まだまだこちらの作品が単話で連載開始したとき、ケーキバース作品は少なくて、、
冒頭を単話で読んでいたときはえっちぃなあ、、///♡などと、ドキドキしながら読んでいた記憶がありましたが、
まさかこのような社会派要素ありつつ、えちでキュンなLoveケーキバースで終わるとは思ってもみなくて、
なんだか百瀬先生のネタ引き出しの広さを垣間見たような気がして、スゴッ! と、ただただ恐れ戦いた(超絶褒め言葉)次第でございます。
あと、最後のふたりの少し物足りなさというか、これからもまだふたりの人生は、ふたりで支え合って生きてくよ!
と、言わんばかりのあの余韻が、とても堪らなく良かったです!!
ステキな作品をありがとうございました!!
バース性の研究センターへ登録し様々なデータ検証に協力する事になる二人。被食反応を抑える薬を飲んだり、詳しいレポートを書いたり。生真面目な稔世のぶっちゃけぶりがすごいけど至って真剣で、達成もそんな稔世がまた愛おしくて。
フォークとケーキでも悲劇にならない、普通に愛し合って幸せになれるよって事を身を持って証明していく二人が眩しい。
それはバース以前にお互いにある、相手を想う強い気持ちが大きい。
美味しい、気持ちいい、愛おしい。ラブラブなハピエンにほっこりした〜♡
達成と稔世がフォークとケーキの臨床研究に参加する3巻です。
積極的に治験に参加しレポートを書く稔世が健気でした。
潮吹きのことまで書くのはさすがに身を削り過ぎだと感じましたが、ちゃんと報われて良かったです。
目黒に達成がフォークだとバレた時はヒヤヒヤしました。しかし、目黒が素直に受け入れてくれたので一安心です。
バース性を理解する為、誰かに理解してもらう為に治験に参加する2人のこれからを心から応援したいと思える素敵なラストでした!!
シーモアは白抜き修正でした。
ケーキの味が分からなくなる薬を飲んだ達成が味がしない稔世を愛撫する姿にキュンと来ました!
稔世の不安を全て取り去っていく達成が格好良かったです!
