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表題作君に注ぐ100dB 4

唄川孝宏(ハイト)
高校2年生、奏多の恋人
花巻 奏多
高校2年生、孝宏の恋人

その他の収録作品

  • pouring love into you.
  • あとがき

あらすじ

もらったもの 伝えたいこと
溢さないように 音にひとつひとつ注ぐ
――どうか欠片でも君に伝わりますように。

二年生に進級した唄川と奏多。
クラスが離れた唄川を心配する奏多だけど、意外なことに寂しがっているのは奏多の方で?
少しずつ成長する唄川に嬉しさと寂しさで複雑な奏多。
一方、唄川は井波の計らいで文化祭のステージで歌を披露することに。
過去の呪縛を断ち切って、奏多に歌声を届けることはできるのか――?

大ヒット!アオハル音楽BL、堂々完結!
描き下ろしは後夜祭の後 ラブラブえっち14P

作品情報

作品名
君に注ぐ100dB 4
著者
宮田トヲル 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビボピーコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799773390
4.6

(62)

(46)

萌々

(12)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
12
得点
287
評価数
62
平均
4.6 / 5
神率
74.2%

レビュー投稿数12

アオハル&音楽BL、感動と最高のフィナーレ!!!

宮田トヲル先生初の長期連載も遂に完結巻になりました!

瑞々しく眩しいアオハル&音楽BLの最高で最上のフィナーレでした。

きっとこの形で終わるだろうなって言うのは連載開始時から感じてイメージしていましたがそんなの遥かに超越するくらい素晴らしい結末でした。

うたかなが出会って恋をして愛と友情と音楽で結ばれた絆の結末と言うか集大成として最高の形で描かれたんじゃないかなって思います。

でもこれで本当に終わったんだ…という寂しさも去来して…ただそれは言い換えればもう不足なく全て描き切って下さった、そして受け止められたんだろうなって思いました。

個人的にはうたかなと同じくらい滝くんや井波サンが大好きなのですが二人ともサブキャラとしての立ち位置が完璧すぎて…うたかなの重要な部分で大きな力になっていて彼らの役割もまた素晴らしかったです。

特に井波サンは濃いキャラだしダークホース的なイメージもあって好き嫌いの別れるキャラな感じもありましたが個人的には滅茶苦茶大好きなキャラです。

こういうキャラって本当に貴重だと思うしうたかなの未来を切り開いたのは彼だと言っても過言ではない…。

全部書いてしまいたいくらいなのですがやっぱりこの作品を読んで直接確かめて欲しいなって思います。

「読んで良かった!」そう思える作品だと思いますので自信をもっておすすめしたいです。

自分にとっても思い入れ深く忘れられない作品となりました。

1

成長と飛躍の集大成がここに

完結に相応しい見事なフィナーレでした!(*´∀`*)

ここまで2人が歩んできた道のりは決して楽なものではなかったと思います。彼ら自身で乗り越えてきた頑張りの集大成の景色を見ることがようやく叶って感無量の思いです。
色んな人と関わりながら、なりたい自分ややりたいことに向けて少しずつ前進してきた孝宏と奏多の2人の軌跡の物語は、これ以上とない最高のステージでした。特に先輩の井波は、2人にとっての成長と飛躍の大きなサポート役に随分となってくれました。チャラいけど後輩想いのいいやつですね。本当に有り難い。
井波は態度こそあんなんだけど、2人にとって何が最善かを分かってくれた良き理解者な側面が推せました(笑)


やっぱ文化祭っていいですね!
思いっきりパフォーマンスできる最高の舞台で派手にやってくれました!とことん魅せてくれました!!
多くの友人たちの目の前で披露してくれた圧巻のパフォーマンスは、その場にいた人全員の語り草となること間違いなしでしょう^ ^

それに。ステージのパフォーマンスにも負けず、BLの部分もイチャイチャが大盛り上がりでした。
さすが完結巻、危なげない恋人たちのラブラブドリームにすっかりトロかされてしまいました(笑)
結局、2人が付き合ってることを友人たちは知らない感じで終わっちゃいましたが、滝はおそらく知ってる風でしたので、滝から見た孝宏と奏多の仲良しっぷりをいつか実況解説してくれたら嬉しいなと思います。

想いも声もたっぷり注いで、注がれた2人のラストステージに酔いしれた最高のファイナルでした。
またいつかどこかで孝宏と奏多のステージを拝見できたらいいなと願っています^ ^

1

No Title

完結ですとても幸せでした!ありがとうございました(т-т)

2人の音楽が好きな気持ち(二人で奏でる音楽)がとにかく大好きで…
お互いの為になにか行動しようとか、不安があったらすぐ取り除くところとか。とても尊いです2人に関わるキャラクターも2人の背中を押してくれたり、癒されました。
4巻ではタイトル回収がありまして…もう涙です。

ちゃんと言葉にして伝えることと、お互い音にのせて伝える…これが素敵だなぁと改めて感じました!
2人とも末永く幸せでありますように!

1

キングオブアオハル

完結編です。個人的には唄川、叶多2人の一生を見守り見届けたい気持ちです。4巻は不安な気持ちや悲しいシーンは一切ありません!とにかく青くて爽やかで安心しながら2人にエールを送りながら読み終えられました。1巻の唄川と4巻の唄川の違いを楽しんでほしい。奏多は成長と言えるレベルだけど唄川は奏多によって変えられた部分と本来の唄川を取り戻し、かつ成長を遂げたという感想です。とにかく唄川と奏多がずっと一緒にいて爽やかにデレ続けて幸せでキラキラが止まらない。個人的には唄川フィルターの奏多がかわいくてかわいくて。ニヤニヤしながら読むので公共の場では読むことをお控えください。文化祭でのサプライズのエピソードはウルっとします。2人を取り囲む先輩やクラスメイト、大人達もみんな素敵で、大切な人が
唄川と奏多を肯定していてくれる空気感がたまらない気持ちにさせてくれます。
完結はしたけれどアニメ化とかあるのではないか?と期待してしまいます。

1

ついに完結!

ついに完結です!連載当時から追っていた身からすると嬉しいような寂しいような気持ちです。これからのふたりも見守っていけたらな〜、続き、社会人編とかどうですか?先生…。
それはさておき文化祭編!奏多はびっくりだよね、まさか彼氏が自分の作った曲に歌をのせて歌うなんて♡
連載を読んでいる時は当て馬ポジになりそうかな〜って思ってた先輩は最後まで"いい先輩"だったので個人的には先輩のスピンオフとか…どうですか?先生。
最後の方に斗真(奏多の弟)が出てきましたね!しかも高校生になって!!!親のような気持ちで見てしまいました。その後にブックカバーをめくるとさらに癒されますので必見です。

1

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