【電子限定かきおろし付】限定特典と割引が充実!
表紙買い!
内容は別に悪くもなく良かったんだけども。
ちょっと文字量が多すぎるかな。咲良の心の気持ちが表れていて良いんだけど、疲れちゃう。
それぐらい、凪が大好きなんだって分かるんだけどね‼︎
凪とお試しで夏休みまで恋人同士になるという期間を決めて過ごす2人は、とても楽しそうで凪も今まで周りに合わせて自分自身を押し殺していたのが咲良のおかげで曝け出せて良かった。
この期間でお互いに、どんどん惹かれて気持ちも高まって本当の恋人同士に❤︎
大学卒業した後は同棲しているみたいで、これからも仲良く幸せに過ごしてね!
エロス度★★★
おやおや。失恋した相手と大学で再会し、再び恋の風が吹き始める展開・・・かわいいですね。
ネガティヴ男子とポジティブ男子の正反対な組み合わせがツボ。
咲良の一途で純粋な想い。
人気者だけど胸の内に色々溜め込んでいる凪。
好きな人の前では常に一生懸命な咲良の姿や憧れだった凪に近づき過ぎたために諦めたはずの恋に欲張って手を伸ばす姿がたまらない。
2人の距離が友達からゆっくり縮まっていく様子・咲良の人柄に惹かれていく凪の心情も尊く、最初は凪を前にめちゃくちゃテンパっていた咲良の成長を感じられるのもイイ。
咲良はDK時代、同じクラスで正反対の凪に片想いをしていた。
卒業する際に玉砕覚悟で告白したら、やっぱり玉砕してしまう。
が、イメチェンし大学デビューした咲良は、大学でまさかの凪に声を掛けられ、仲良くなり、、、?!!
という、谷に落とされたかと思ったらドキドキのラッキーチャンス? が巡ってきた冒頭。
学生時代、遠くから見ていた凪の素の部分を知り、好きになったが、一緒にいてさらに好きだなあと感じる咲良。
また、凪も咲良の考えなどをを好きだなあと感じるようになり、、
本来であれば、ずっと交わることのなかったかつてのクラスメイト同士が、こうして偶然交わり、お互いの中身を知って好きだなあ…♡となる過程が、とてもよかったです。
個人的には、咲良の凪への敬語っぽい? 話し方も、大学デビューしたけれど、中身は咲良のままなんだという感じがして、なんだか好感度が高まりました。
なんだかんだ、正反対キャラと思いつつ、根っこのところは似たもの同士っぽいし、咲良は凪のおかげで変わったと言っていたが、かつての同級生と再会した凪が、同級生に言い返したあの場面を見ると、お互いだよねと思えたふたりに、エモさ1000点でした。
また、後日談の同棲編まで本番挿〇がなかったのも、個人的にはエモしな同級生BLだったように思いましたし、直樹さんもふたりと絡んでるし、何年経ってもそのままな喋りの咲良が可愛くて、ちょっぴりその後も読んでみたいと思いました!
前作のSYURIANがダイスキでした!
まったくタイプが違いますが今回もとびきりかわいいふたり。いろんな子が描ける先生に感服です。
一見陰キャの咲良の告白から始まります。
読んでいると印象よりずっと前向きなんです咲良クン。凪への想い方も押しつけがましくなくて優しい。一生懸命考えてアタフタしてて敬語でめっちゃかわいいです。
そして陽の者かと思いきや、やや心閉じているのは凪の方なのでした。
咲良と一緒に過ごすうちに、気持ちがラクになってほどけていきます。
二人の好きな戦隊モノ、ヒーローを通して捉え方が変わってくるのが男の子っぽくて良かったです。
“Something Just Like This”が脳内に流れました〜♪
二回目の告白は最初の分を上乗せして凪に響きます。
キュンの極み‥。
前作のSYURIANでも思ったのですが、作中に「男子同士の恋愛の障害」がありません。周りのお友達も平然としてます。なのでそこを気にせず登場人物の心情に集中して読めます。ニュータイプBL、すごい。
けど凪が卒業式の時に付き合っている人がいる、と言っていたのは同性か異性かその後どうなったのか描かれていないのがちょっと気になったりして。
春休み中に別れたのかな、ウン。
ピュアピュアだった二人、描き下ろしで一気にオトナになってます!
攻め受けこうきたか・・スキ♥!溺愛攻めは最高ですね
もうすっかりお互いをわかっている感じがとてもよいです。
電子限定描き下ろしで、まだ敬語の咲良!
永遠に夢中なんだろうな〜カワイイな~
( ◜‿◝ )♡微笑ましいです
言葉責めがまたカワイイ!電子☆白塗り
初読み作家様。試し読みのみ、前知識なしで読んでみました。以下ネタバレあります。全214ページ。
高校で陰キャだった咲良は、一念発起して大学デビューする。大学で、高校時代片想いしていた陽キャの凪に偶然声をかけられ、仲良くなっていくお話。
二人が友達になって、いい雰囲気になっていってくっつく、よくあるパターンかなと思ってましたが、ちょっと思ってたのとは違いました。
冒頭、ずっと好きだった凪と友達になり有頂天になる咲良。しかしすぐに受け視点になって、凪が単なる陽キャでなく、生きづらさを感じている描写が。
友達のいなかったコミュ障気味の咲良と、陽キャに見えて人付き合いにちょっと疲れてる凪。
そんな人間関係に不器用そうな二人が、ある共通点が見つかって、徐々に交流を深めていく様子が丁寧に描かれます。
咲良は高校までは友達がいなかったのに、凪にサークルに誘われ友人も増え、閉じていた咲良の世界が徐々に広がっていく様子は微笑ましかったです。
幼い頃ヒーローが見せた人間味に惹かれた咲良が、高校時代には完璧なヒーローみたいだった凪の人間味に惹かれる、というリンクには、なるほど〜と感じました。
中盤では凪の少し不憫な過去と、ヒーローに憧れる気持ちが描かれる。
ヒーローみたいになりたかった凪と、ヒーローみたいな凪が密かに見せた人間味に惹かれた咲良。ヒーローが結びつけた二人だったんだな。
後半は、咲良が勢いで凪に告白。期間限定でお試しのお付き合いをすることに。
プラトニックなお付き合いで、友達以上恋人未満みたいな関係で、少しずつお互いを知っていく。この辺リアルな感じがして好きです。
凪の高校時代の友人に絡まれるシーン。意外にも咲良がビシッと言ってやるのがかっこよかった!こんな一面があったとはww
ここで素の自分を見せた凪が不安になるけど、二面性のあるところも含めて大好き、と咲良に言われて真っ赤になる凪。ここが決定打だったかな。
ここから凪がすごくわかりやすく可愛い表情になるのに、咲良には凪の気持ちの変化伝わらないな〜w
終盤は気持ちの通じ合った二人が可愛かったです。
濡れ場は本編ラストは兜合わせのみ。凪の方がグイグイな雰囲気だったから、一瞬「あれ、凪が攻め?」とか思ってしまったw
描き下ろしは数年後の二人。直樹にジェラってる凪カワユw ここで初めてしっかりした濡れ場が。本作えちは無しかな、それでもいいかも、って思ってたんですが、ここで酔っ払いながらちょっと強引に攻める咲良、良きでした♡
電子限定描き下ろしも1Pですが、いちゃついてる二人、可愛かった♡
プラトニックな関係が長かったですが、やっぱりもうちょっとイチャイチャしてるところも読みたかったかも。描き下ろしを読んでそう思っちゃいましたw
電子 ライトセーバー修正(濡れ場は少なめとはいえ、真っ白で、今どういう状態?みたいなコマもあってかなり残念でした)
