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荒くれ竜が言うことを聞かない

arakure ryuu ga iu koto o kikanai

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表題作荒くれ竜が言うことを聞かない

ヴァルハルト・オーベル
海軍少佐で海竜の末裔、20代(リアンの1〜2歳年下)
リアン・グラディウス
空軍少佐で飛竜の末裔、29歳

その他の収録作品

  • 後日談 飛竜と海竜が愛を交わすには
  • あとがき

あらすじ

不遜な海軍少将×ツンデレ空軍少将のケンカップル

飛竜のリアンと海竜のヴァルハルトは、共に王国を守護する空軍と海軍の双翼として名を馳せる誇り高い竜の一族である。だが、真面目なリアンと奔放なヴァルハルトの相性は最悪で、会えば殴り合いに発展するほど険悪であった。しかし、飛竜の力が弱まる新月の夜に、リアンは弾みでヴァルハルトと一夜を共にしてしまう。以来、リアンに対するヴァルハルトの様子がおかしい。不幸な事故と割り切ろうとするリアンだったが、合同演習で海軍の軍艦に訪れた際、思いがけず真摯に仕事をこなすヴァルハルトに、徐々に気持ちに変化が生じ…?

作品情報

作品名
荒くれ竜が言うことを聞かない
著者
遠間千早 
イラスト
秋吉しま 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
Ruby collection
発売日
電子発売日
ISBN
9784048116510

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33

3.7

(50)

(24)

萌々

(8)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(10)

レビュー数
7
得点
174
評価数
50
平均
3.7 / 5
神率
48%

レビュー投稿数7

嗚呼、ケンカップル…!

好き要素満載で最初から最後の一行まで楽しく拝読しました!電子版です。
顔を合わせばゴングが鳴って喧嘩開始!なふたりが!背中を任せられるほどの信頼と絆と愛を育んで結ばれる過程をじっっっくり堪能させていただきました!!
攻めへの好感度マイナスから始まり、まさかのワンナイトで更に下降と思いきや、そこから色々あって好感度がプラスプラスプラスいやいやマイナ…ちがう!プラス!後に愛へ!ブラボー!!!
ふたりが船で再会するシーンは脳内で拍手喝采でした…海や空の情景描写がまた美しくって!眺めたくなります。

このケンカップル、結ばれた後も、ことあるごとにぶつかりあって容赦なくぶっ飛ばし合う…でもそこにはしっかりと愛もあり…はぁ、最高でした…面白かったです!

メインカプのふたりはもちろん大好きなのですが、脇カプも魅力たっぷりで好きです!おじいさんカプと体格差カプのお話も読みたい~!!!とぐぬぬしました!なんなんですか!雌の番を探しに赴いた集団お見合いで、昼寝してる雄に惚れるって!気になりすぎますよ!(机バンバン)

電子特典SSはまさかのキャラ視点で、めちゃくちゃ笑いました…庭師といいコンビだと思います!これからも素晴らしい天使をつくってくれよな!

0

初ケンカップル

私が初めて出会ったケンカップルのお話です!
強い受け!すき!!

喧嘩ばっかりしてたのに一夜がきっかけに攻めが執着、溺愛!
蓋を開けてみれば攻めが受けに構って欲しいから喧嘩ふっかけてた?
可愛すぎるw
個人としても強い二人がお互いを信頼し、支え合っていく様子がとても良かったです。脇役の動物に好かれすぎる子も気になる・・・番外編で書いてほしいw

0

強い

しま先生おっかけで購入。面白かったです。受けが強くて好きでしたねえ・・覚えている気がしますが、圧倒的な何かが無かったような気がして、萌2に近い萌という感じです。空飛ぶんですよ、いいわあ。本編250Pぐらい+別エピソード120Pぐらい+あとがき。先生曰く「最後まで殴り合っていてほしい」www最高です。

犬猿の仲の海竜ヴァルハルト(海軍少将)と飛竜リアン(空軍少将)。顔を合わせるとガチの喧嘩になることが多かったのですが、ある日飛竜のリアンが弱っちくなってしまったタイミングにヴァルハルトに出くわしてしまって、がっぷり食われてしまい・・・と続います。

攻め受け以外の登場人物は
アドル(地竜)、リカルド(叔父、空軍中将)、祖父(空軍大将、頑固爺)、ローレン(受け副官、もうちょっとなんかエピあったんじゃ?)、攻め母(海軍中将、この人にひと暴れしてほしかった)、攻め祖父(海軍大将www)、海賊船の船員たち、受け叔母、後半も軍関係者少々ぐらいかな。

設定ですが。
竜:地竜、飛竜、海竜 の3家あり。島国であるホーフブルグ王国を守っている。
竜の力を宿し、異能を操るもののことを竜と称している。
てなところでしょうか。
地竜の異能はイマイチ?でしたが、海竜と飛竜はすごい。頑丈。強い。

++好きだったところ

受けがつええんですわ。空軍なので母艦は空にいるんですね。で、祖父(大将)と仲たがいになって海に落とされても、ちょっとやそっとでは死なないんですよねえ・・・すごいわ、竜。
性格としては、誇り高い飛竜の家の生まれ。厳格な祖父のもと、がっちがち真面目に育てられてきた方。攻めと会うと何故か喧嘩しちゃう。
クールにしてるんですけど、ちょっとからかわれると、すぐ怒っちゃうんですよね(笑)。面白いwww美人さんなのにねえww

攻めは受けに会うまではヤリちんだった模様。最初受けを「美味そう」的に食っちゃったところは頭にきて、「こいつ嫌い!なんやこのクソ竜」と思ってたんです。受けが色気駄々洩れやからって勝手に一方的に食うなんておっさん犯罪やろ。

めっちゃ腹立ったんですけど、まあ受けを海の中からちゃんと助け上げてるから、よしとするか。もうちょっと出会いの冒頭が紳士的やったら、好きやったんやけどな。

あれこれ事件はありまして、それを二人が好き勝手関わって、なんか上手いこと解決する というお話でした。空飛ぶ竜は最高に好きです。受けが美人さんでめっちゃ強いのも大好きです。タイトルの「荒くれ竜が言うことを聞かない」は、攻めに対する言葉かもだけど、私はどっちかというと受けに対する言葉なんじゃないの、と感じた一冊でした。

4

バチバチケンカップルの恋愛模様

今回は海軍少佐と空軍少佐のお話です。

飛竜の受様が祖父の陰謀に巻き込まれながら
海竜の攻様の番となる未来を選ぶまでと
本編後日談番外編を収録。

島国のホーフブルグ王国には
竜の末裔として名を馳せる一族が存在し
竜印をもって生まれた者は竜と称されます。

空軍を統べる飛竜のグラディウス
陸軍を率いる地竜のヒースレイ
海軍を統括する海竜のオーベル

受様は誇り高きグラディウスの飛竜です。

空軍少将の地位つく受様は
オーベル家の海竜で海軍少将の攻様と
犬猿の仲です。

野蛮な海竜の攻魔は何かと問題を起し
定例会議の行われる今日も陸軍の中尉達と
乱闘を起します。

陸軍で竜印の強い攻様を止められるのは
ヒースレイ家の中尉くらいですが
彼は既に定例会議に出向いていて
仕方なく受様が止めに入りますが

互いが気に食わない2人は
売り言葉に買い言葉で盛大な切り合いを始め
結局は陸軍中尉が仲裁する羽目になります。

受様は会議後に空軍中将の叔父にも
無用な些事には関わるな苦言を呈され
来週行われる見合いについて念を押されます

グラディウス家は今や竜印を持つ雌がおらず
雄でも強力な竜印を飛竜は祖父と叔父と受様のみ
弱い竜印を持つ飛竜が数名という
断絶の危機にあります。

受様は人間の女性と見合いを繰り返しますが
貴族の娘との見合いも失敗に終わった上

見合いの日は飛竜にとっては陰の日と呼ばれる
凶日の新月で受様は最悪の体調でしたが
様々な不運が重なって帰宅しようとした時は
受様は飛ぶことすらできない状況に陥ります。

そんな時に間が悪く攻様と遭遇し
弱った受様に興味を惹かれた攻様に
食われる事態になってしまい!?

「第1回ルビーファンタジーBL大賞」にて
優秀賞を受賞したWEB小説サイト「カクヨミ」掲載作を
加筆修正した本作は

奔放といわれる攻様とお堅いと評される受様の
人外ファンタジーになります♪

設定と帯の「ケンカップルBL」にツボって
手にしましたが期待以上に面白かったです。

実は地竜も一時期血が絶えかけたものの
子沢山の海竜と番う事で危機を逃れていましたが
飛竜の血に拘る祖父の選択肢にはありません。

そんな中、海を挟んだ大陸の国グードランドが
海中資源を狙った怪しい動きを見せ始め
大陸の密輸品を乗せた船が行き来するようになる等
不穏な様子を見せ始めます。

受様の祖父はそんなグードランドを利用して
王族と民を危険にさらそうとし止めようとした受様は
躊躇なく切り捨てられるのです!!

生死不明となった受様を探し続ける攻様
祖父の陰謀を阻むための道を模索する受様
受様を救助した海賊船の隻腕の船長
海賊船長と因縁をもつらしい攻様の祖父

受様の祖父の姿勢が受様の思考に影響を与え
登場人物達の過去や想いが複雑に絡み合っていて
読み進めば進むほど彼らの未来が見えず
ハラハラ&ドキドキ!!

受様が攻様の手を取り番となるまで
とても楽しく読ませて頂きました ヾ(≧▽≦)ノ

3

執着半端ない攻めはここに

一気読みでした。
番外編が後にくるのでどうしても本編より印象が強くなりますね。

蛇蝎のごとく嫌っていた相手とまさか一夜を共にするなんて〜、な?

飛竜のリアンが偏った洗脳教育?でガチガチな堅物ですが、海竜のヴァルハルトと接するうちになんだか可愛くなっちゃって。

国防や飛竜の存続や空軍など、特に飛竜や海竜の特徴は興味深かったです。

孤高で綺麗なリアンを気になって仕方なかったヴァルハルトが、俺を構え〜!なガキ大将か?

絶対に助けに来る攻め、信じて無茶する受け。
良いですね!

設定もすんなり理解できて、登場人物も多くても整理できて読みやすかったです。

お話が長く、番外編もあるのでついつい最後のエッチの印象が強くなってしまい…。
リアンが女王様に?なのに荒くれ海竜が言うことを聞かないったらない。

嫌い→意外とちゃんとしてる→信頼している
まで昇段して良かったね!
守られるのではなく一緒に守りたい。背中を預けて空から海から国を王家を守る二人が素敵です。

4

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