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可愛がらないで、可愛がらせて

Kawaigaranai de, kawaigarasete

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表題作可愛がらないで、可愛がらせて

叶 雪成
真弥が引き取った姉夫婦の夫の連れ子、大学2年生、20歳
真弥
元No. 1ホスト、雪成を引き取り育てる、30歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし・あとがき
  • カバー下漫画

あらすじ

「俺は真弥さんの特別になりたいんです ダメですか?」

人気No.1ホストだった真弥。
25歳の時、事故で亡くなった姉夫婦の子・当時15歳の雪成を引き取ることに。
悲しい思いを二度とさせないと誓った真弥は、
夜の世界から離れ、新たな夢である漫画家を目指しながら雪成中心の生活を送っていた。

雪成がめでたくハタチの誕生日を迎えた夜。
欲しい物はないかと尋ねると、返ってきた答えは
「真弥さんが好きだから 俺と付き合ってくれませんか」で――!?

一つ屋根の下、
健気で一途な大学生×恋愛感情迷子元ホストのほだされラブコメ開幕

作品情報

作品名
可愛がらないで、可愛がらせて
著者
上田にく 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
秒で分かるBL
発売日
電子発売日
ISBN
9784799774878

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49

4.5

(108)

(69)

萌々

(30)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
13
得点
490
評価数
108
平均
4.5 / 5
神率
63.9%

レビュー投稿数13

ハタチになった姉夫婦の連れ子にロックオンされる、アラサー元ホストがカワイイ♡

とにかく攻め受けどちらもカワイイです。


人気ナンバーワンホストだった真弥が、十歳年下の姉夫婦の連れ子だった雪成を引き取り、マンガ家目指しながら面倒を見てきた五年。
ハタチとなった雪成に、真弥自身を求められて、、、というお話。


雪成は真弥を好きなのですが、獰猛系ではなく、一途で健気で真面目系年下攻めなのが、とくに可愛かったです♡
あと、真弥Loveゆえに、真弥の描くビミョウなマンガへの感想が、ほどよく傷つかない優しい言葉でそこに雪成の優しい人柄を見ました✧
元ホストの同僚で、現ホスクラオーナーの遊馬の歯に衣着せぬ感想? と比べると、優しい世界観すぎます…!


で、そんな優しくてカワイイ雪成に、じわりじわりと愛され、やがて恋に落ち、そしてセッ…へたどり着くわけですが、
セッ…するにも問題ばかりが起きて、けれどなんとかふたりで越えていこうと奮闘する雪成が、また健気&それだけ真弥のことを大好きなんだなあ! という真剣な気持ちが伝わってきて、キュンとしました♡


途中真弥がホスクラ復帰したり、ヤバい姫にロックオンされてその身に危機が訪れたりしますが、
基本カワイイラブコメですので安心して最後までお読みいただける年の差BLでした♪






0

真弥さんがかわいい

雪成が20歳の誕生日を迎えた日、雪成から好きだと告白された真弥さん。それ以降、グイグイくる雪成に戸惑いながらも少しずつ絆されていく真弥さんがかわいいです。真弥さんのホスト時代の仲間の遊馬も口は悪いけど何だかんだ真弥さんを心配したりと仲間想いですよね。真弥さんもたくさん苦労してきて大変だったけど雪成のたくさんの愛を受けて今度は幸せになってほしいです。真弥さんが描いた同人誌を真弥さんが傷つかないように感想してあげてる雪成の優しさ(笑)
真弥さんが描いた同人誌とても読んでみたい!!

1

可愛い〜!

作家さん買いですが、にく先生の作品はどれも面白く今回の新刊もとても楽しませてもらいました!相変わらずの美麗絵にも眼福です

家族愛からラブになっていくようすにほっこりキュンでした❤
真弥さんの書く漫画が、可愛らしい本人とのギャップで面白すぎました
スムーズに進まない夜の関係も面白さもあり、初々しい2人を見れて萌えでした

1

すったもんだがいちいちかわいいラブコメ

上田にく先生らしい、ふわふわ愛らしい作品でした。

2人の関係設定自体は甘やかさはなく、親戚といえば親戚だけど血縁関係でもない15歳の少年、事故で姉を亡くした当時人気ナンバー1ホストが、姉の夫の連れ子を引き取って育てることになります。
それぞれ大事な人を亡くした2人が身を寄せ合い暮らしていますが、暗さはなく楽しそう。
下手の横好きレベルから抜け出せないまま漫画家を目指してがんばる真弥と、めでたくハタチになるまで秘めていた想いを、プレゼントに何がいいかと質問されて、「真弥さんが好きだから 俺と付き合ってくれませんか」と告白した雪成。

すでに性格も習慣も裏表すべて知り尽くしており、ひとつ屋根の下の生活、もちろんお互いが好きで大切に想っているので、告白から恋が始まるにはなにかひとつ、大き目のできごとやきっかけが必要そう。

真弥のホスト仲間で元ライバルで、口うるさいしあれこれ言うけれど真弥のことが好きな、ちょっと面倒ないじめっこのような、ホストクラブオーナーの登場、介入によって2人の関係に変化がでてきます。

割と突拍子もない設定で、突拍子もない展開なのですが、無理やりで置いてけぼりになることは一切なく、萌えたり笑ったりしながら追いかけました。

雪成の努力による粘り勝ちのようなハッピーエンドが素敵でした。
両想いになってからも、すったもんだあるのもよかったです。

1

No Title

作者様買いです。
普段新刊はあまり買いませんが我慢できず購入。
にく先生の攻めと受けのキャラが本当にツボです。
絵も美しいし、全体がいい感じのラブコメでニヤニヤしながら読める!
今作は攻めが本当にツボで、初夜の数回に渡る失敗面白すぎでした(笑)

2

この作品が収納されている本棚

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