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表題作Nighty,Night Nightmare

フィンリー
学年一の成績優秀者、ニコの義兄リックの友人
ニコラス・アトリッド
リックの腹違いの義弟

同時収録作品Nighty,Night Nightmare

アトリッド
アトリッド家当主、ニコの父親
ニコラス・アトリッド
アトリッドの不義の息子

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

ある夏の日。友人の別荘を訪れたフィンリーは、透けてしまいそうなほど儚げなニコラス少年と出会う。ニコラスから“夜な夜な現れるお化け”について打ち明けられたフィンリーは、その告白の裏に家族間での性的な秘密を感じ取り、「僕が守る」――そう心に決めニコラスへの想いを募らせてゆくが……。 これは純愛か、情欲か、それとも危なげな“何か”――?  【将来有望な優等生×儚く健気な少年】歪で純粋な予測不能ラブ 描き下ろしでは甘々な時間をお届け♡

作品情報

作品名
Nighty,Night Nightmare
著者
しちみ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ラブキスボーイズコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344856769
4

(32)

(14)

萌々

(8)

(8)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
13
得点
128
評価数
32
平均
4 / 5
神率
43.8%

レビュー投稿数13

足フェチ!

今回のニコラスくんは若い、でも魔性な感じがたまらん!
先生の作画は本当にキレイで、見惚れてしまいます。攻めが翻弄されるのも分かります!
しちみ先生の作品は、読み手によって、解釈が違うのは魅力なので、あくまでも自分の解釈でずか、攻めが足フェチで、足にキスするシーンとか、執着を感じる描写が最高です!
なかなか他では見ない雰囲気の作品なので、万人受けではないが、私は好きです!
BLアワードのフェチ部門でもノミネートされたらな、と本当に思います!
紙でも白抜きですが、今作ではチソより、足のほうがエロく感じますね。

後ネタバレになりますが、攻めにエっっなことされてる時、ニコラスは本当に寝てたのか?それとも寝てるふりしたのか、誰かと語りたすぎる…

0

不穏で良かった

今回のニコ君は若かったからかエロ面は物足りない感じはありますが、ホラーテイストで面白かったです
毎度のことながら誰が異常者なのか分からず読み進めることになるシチミ先生作品ならではのハラハラ感が楽しかったです。

1

今回のニコくんはどんなお話、、、?!!

全寮制の学校で同じ部屋の友人に招かれ、夏をその友人の別荘で過ごすことになったフィンリー。

そこにいたのが、義弟のニコラスで、、、
という冒頭。(レーベルが違えど、やっぱり主人公はニコくんでした!)


夜、お化けがくると話すニコラス。
家族間で、なにやらニコラスのその発言を隠している様子に、あやさしさを感じるフィンリー。

けれど、やがてニコラスの足に身内の足を重ねて、淫らな欲を抱くようになります。
で、少しづつニコラスへの想いに色が含まれるようになり、、、



今までのしちみ先生の作品のなかでは、比較的マイルドなのかなあ、、と感じた今作。

しかし、ニコラスのセリフや家族の反応、父親の過去の事故のことなど、、
色々深読みすればするほど、
家族のなかで、異色扱いされていたはずだったニコラスこそが実は、、、などと、別の可能性が透けて見えてきたり。。。


やがてフィンリーが、その一家によってニコラスへ妄想? 想像? するなどして、次第におかしな(褒め言葉)方向へ変化していく様が、ゾクゾクしてとても面白かったです!


描き下ろしラストのフィンリーの見解も、ニコラスの言葉もはたして、あれは信じていいものなのか。

そのアンバランスさで、絶妙なバランスを取っている危うげな世界観が魅力の今作。
読めば読むほど、真実はどうなの?!! と、気になりすぎて何回も読み返したほどです。


おそらく、しちみ先生を未読な方でも入りやすい、そんな一冊だったように思いました!


ちなみに紙コミックスの修正は、白抜きでした。

2

現実と夢の間に惑う

しちみ先生といえばニコラスシリーズ!と
今作も特にあらすじなど確認せずに手に取りました。

ただ、購入後に気付いたのは版元が違う!ということ。
新装版を再販というのでもなく、
別の版元から刊行するもキャラクターはそのまま使っていいんだぁ…。
作品自体には関係ないもののあまり見かけないパターンなので
なんだか感心してしまった。

さて、ストーリーですが、今回も男たちの餌食になっているニコラス。

夏休みにフィンリーは友人の別荘に招かれ、
そこで美しい少年・ニコラスと出会います。

父親と兄から冷たい態度をとられ、どこか儚げな雰囲気を漂わせる彼は
「夜にお化けがやってくる」と打ち明けてきて…。

ニコラスが父親と兄からの性的虐待を受けている。
その可能性に気付いたフィンリーは彼を守るためにある行動にでます。

これまでのニコラスはその美貌から男たちの性欲の捌け口とされ、
ただひたすらに不幸に突き落とされてきました。

けれど、本作はほんのり違うような。
花のように周囲の人間を惑わす不思議な魅力を放つニコラス。

男たちは彼の色香に惑わされ、じわじわと狂わされてゆきます。
フィンリーもまたその一人でした。

真面目な優等生だった彼がニコラスと出会い、
彼に絡めとられ、危険な思想に囚われていくさまにドキドキしました。

ただ、読み進めてゆくと、フィンリーが元から狂っていたことが
わかってゆきます。
そんな彼がニコラスに出会い、さらに深みに堕ちてゆく…。

それは現実か、夢か。
今読んでいるこれはどちらなの?
曖昧な境界線に何度も惑わされてしまいました。

0

悪夢のような真実は…

しちみ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 3
歪み 3
仄暗い 2
胸クソ 1
な感じだと思います。

フィンリーくん×ニコラスくんのカプです。

攻めフィンリーくんは、友人のリックくんの別荘に招かれ、そこで義弟のニコラスくんと出会います。

受けはお馴染みのニコラスくんで、今作は不思議で妖艶な雰囲気を漂わせていて、徐々にフィンリーくんはニコラスくんのことを意識するようになります。特に、過去の出来事から足フェチなフィンリーくんなので、ニコラスくんの足に視線が行って、更にニコラスくんのことが気になってしまいます。

ニコラスくんのお化けが出る、という発言やニコラスくんに対しての父親の威圧的な言動から、フィンリーくんはただならぬ何かを感じ取っていきます。

メインの攻めはフィンリーくんですが、少しだけ、ニコラスくんとその家族の絡み描写があります。しかし、しちみ先生の作品にしては、今作はモブレ要素や胸クソっぽい要素が少なめなので、比較的にサラッと読み易いと思います。

ニコラスくんを守ろうとするフィンリーくん。ニコラスくんへの純粋な想いのようで、どんどんと歪みが生じていく。お化けが出てくる、悪夢なのか真実なのか。それを知った時の歪んだ心理描写にゾクッとするので、是非とも読んでほしいです。

1

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