限定特典と割引が充実!
上下巻読んでの感動をお伝えさせてください。
すーーーっごい名作!
素晴らしい!
感動してウルウル涙がにじみました。
難しいというか、しっかり丁寧な設定で重厚なストーリーですを
現在と過去を行ったり来たり、
過去の因縁も騙したりだまされたり、それで愛が憎悪に変わって怨みになって。
登場人物も過去と現在と生き霊(?!)たちと、いろんな人々の思いが(怨念が)絡みあって。
私は登場人物少なめのすっきりハッキリしたお話しが大好きで多くはそんなBLばかりを好んでおりますが、
この度は敬愛するりーるー先生の上下巻同時発売の作品という事で落ち着いた気持ちで拝読しました。
りーるー先生の描き方が素晴らしいので、私でも理解出来て感動しました。
真の強さと優しさと美しさを持つ津之介(しんのすけ)と汐の愛にスタンディングオベーションです!!!
はーーー。
この作品に、出会えて幸せです。。。
みんな知っている『人魚姫』のお話、大好きな王子様のために、隠れて頑張った人魚姫(♀)が、正体を明かさないままで叶わぬ恋…悲恋に終わるモノかな?
でも、この人魚姫(♂)は一味違う。
スマホが主流になった現代から話は始まる。
主要な登場人物としては、我らが人魚姫(♂)"汐[ウシオ]様"と怪談師の"津之介[ツノスケ]"に…絡みのある面々←読んでからのお楽しみ
怪談師なだけあって、怖い事?怪奇な目にあっていて、その体験談を語る中で「家にあるはずの人魚のうろこに助けられた」と話す。そのうろこが、何故か女性を近づけない様にしている様に見えてしまうのは、ワタシだけ?って思っていたら、ココで汐様つまり人魚姫(♂)に出会う訳です
今の時代、人魚達の中にも陸に上がって生活をする者がたくさんいて、年齢聞いてビックリ!汐様に至っては、端数切り捨て!長く生きるとそうなるのか(納得)
そんな汐様は、過去の相手とリンクする津之介と出会い、いつの間にか恋に落ちる←どこがターニングポイントかは、読む人の気持ちの入り具合で違うかも
私感では、最初からではない………と思うのだが…どうだろう?
エチエチで話が展開していくものかと思ったら、過去の純愛物語がひょっこり顔を出すわけです
ココからが本題、津之介はある場所へ行き、古くから代々言い伝えられてきた"人魚の鱗(うろこ)"の本当の意味と、知らなかった人と人魚の悲しい歴史を知る事となる。過去と現代、善と悪、嘘か?真か?
津之介の家は、ある血族だったのだが、現代人の彼はそんな事は全く知らなかった
そんな彼が、何かに導かれる様に、次々と過去のある人物達の事を知ることとなる。
そして下巻へと続く………
りーるー先生の新作で、作家買いしました。
少し前から試し読みを見かけつつ、本編で一気読みしたくて我慢しておりました。
夜が更けてから枕元の読書灯だけで上下巻を一気読みしました。
はあ~、おもしろい!
りーるー先生の新作を読むたびに、また新ジャンル!?と驚かされます。
実は異星人でものすごくたくさんの星の人と交流してるんじゃないかと妄想してしまう世界観の豊富さ、広さがすごいです。
今作は昔からなぜか怪異現象に遭いやすい怪談師が人魚とのお話です。
祖母から譲られた謎の鱗、突然、訪ねてきた人魚、さらに知人が人魚だということもわかり、事件に巻き込まれていきます。
男性の人魚、汐はなんと約800歳。
人生経験たくさんで達観しているところもありつつ、言動に生命力があって元気です。
津之介とのやりとりも、活力いっぱいで、わいわいしているのが楽しいです。
人魚のお仲間が男女いるのですが、そういえば、世に出回っている人魚もの、今まで女性のものしか見たことがなかったことを、今更ながら不思議に思いました。
でも、日本のどこかに保管されている人魚のミイラの体つきは女性っぽくなかったような?
オカルトと歴史と民話と混じっていて、読んでて頭を使いますが、心地いい疲れで、予想のつかない展開にとてもわくわくしました。
今の世界で暗躍してた謎の人物に遭遇、戦いが開幕かと思ったら、500年前の世界に戻って、過去が見えてるのではなく、自分自身がその時代のその事件をやり直している、パラレルワールド、タイムスリップ、どちらでもあり、どちらでもないような展開です。
読んでいて、ん?どうなっている?とけっこう頭を使うのですが、わくわくが勝り、胸躍らせながら読みました。
りーるー先生の作品で魅力なことのひとつに、動物がとても生き生きとして愛らしいこともあります。
今作も海の生き物たち、とっても生き生きしてかわいいです。
あたしの本棚たぶん5匹? 5人?目の人魚ものなんですが 人魚との交尾がいまいちこぉ
へそじゃん!そこッ!
ってなるの よくないですよね
人外ものに難癖つけるの でもなっちゃうものは仕方ない
作家さま買いではあるんですが 苦手とわかっててを出しているのはタイトルの【ますらお(益荒男・丈夫)】に気がいっちゃったんです 強く勇ましい 心身すぐれた人魚姫がでてくるのか と
因みに【サザエさん】のマスオさんもマスラオからきてるとか きてないとか
で 万が一マスオさんな人魚姫ってはなしだと 婿養子のお話ってことn
Σいやッ!そのときは「ますらおの」じゃなく「マスオさんな」ってなるよね えぇぇぇっ ←本日も無事脱線しましたw
今際の際の祖母から託された一枚の鱗 その鱗がもたらしたのは 女人禁制 ←え
お話もちろんファンタジーなんですが オカルト方面からの突入 話題の怪談師におこる不可解な現象をみせられるんだけど そこからがオカルトよりミステリー系?
『人魚還し』なる 人に焦がれ陸にあがった人魚を元に戻す特別な力を宿す血
これを受け継いだのが主人公なんだらしいんだけれど正直 精液詐取までが唐突すぎてお話に乗る間もなかったのがよろしくなかったのか なんか うーん
文字は読めてるんだけど 話が頭に入ってこないんですよ
なんなんだろ? 設定が細かすぎるんですかね? あたしのゆるゆる脳ではすんなり飲み込めないものが多くて
例えば 鱗が勝手について回るのには理由があるのにそれを 持ち出した としか感じられないの? とか
その血をつけ狙う輩の目星はついているのに今まで穏便にすんでたのなんでか?とか
だってこの鱗ってのが家系で受け継がれてきてたわけで こういう類いの 証 のようなものを受け継ぐのはだいたいその血を色濃く残す者がお決まりで
てか 女を寄せ付けない鱗をなんで女が持っていられたのかぁぁぁぁあダメ 重箱の隅つつき隊がでちゃうぅぅぅっぅう
んんんんんん
なんか お話自体がごちゃごちゃしてるわけでもないのに頭の中がごちゃごちゃしてスッキリ読めないかったな 前半特に
申し訳ないけど 1/3しか読んでないのに脱落寸前になりかけ やっとこやっとこ半分に達するところから遅ればせでエンジンはかかったけど そこまで読んできたものを整理することも辻褄をあわせることもできなくて単純に 面白く読めた! とまではいけず
面目ない Orz
血を守るための鱗なのに持ち歩いてはいけなくて 勝手について回るときにはその血に危機が迫るとき そこにもってきて 鱗は愛の告白だなんだと
もぉね 鱗を受け継げるのが先祖代々男子だけ ではなかったところから混乱してるんです あたし
で とどめが 危機が迫っていることを俺のところにまで知らせに来た って
勝手に持ち出したってあんなに怒ってたじゃん 危機を知らせていたなら出会いの威嚇はなんだったのよ と
いやほんと申し訳ない
自分でも屁理屈こねまくってるのはわかってます でもこねずにはいられないくらい こう
津之介に憑いてる守護霊と汐の話に触れたあたりからはとりあえず設定全部忘れようと ←まぢでダメじゃん
城跡に建てられた水族館 豪雨による地滑りで見つかる髑髏
相当ややっこしいお話しではあるけどエンジンあったまれば加速できそうな できなさそうな
カバー下に『映画を一本見るような感覚で』一気読みし 醍醐味を味わえとの事なので あたしの読解力で味わえるのかかなり不安ではありますが 取り急ぎ下巻いってきます
