限定特典と割引が充実!
実写化されるという事で気になっていたので購入。
上下巻まとめての感想となります。
上下巻構成なだけあってストーリー性が濃く、読み応え抜群の作品でした。
上巻では、恋なんてしないと決めていた円と、円に罪悪感を感じている美鶴。その二人が少しずつ心を近づけていく過程が丁寧に描かれていて、読んでいてキュンキュンもしつつ、切ない気持ちにもなりました。 確実に両想いなのに過去や周りの環境のせいで踏みとどまってしまう、、。そんなすれ違いが切なすぎる!!
からの下巻。2人の過去の問題が一段落した後半から一気にキュンが加速!ここから円の意外とピュアな1面が全開です。屋上での告白はまさに少女漫画笑。とてもエモかったです。
ベットシーンでの美鶴の「あんたのこと壊しちゃいそうで怖いんだよ」に対してまさかの「壊してもいーよ?」発言!!天真爛漫でピュアなくせにえっちなお兄さん味があるのギャップが強烈で完全に私にどストライク。ここ私の1番好きなところです笑。
そして最後シーンの円の「俺の彼氏だぞ」というセリフ。最後の最後まで円が可愛かったです。
上巻と下巻まとめての感想になります。
映画実写化がすでにきまった状態での単行本発売!しかも今をときめく方々がキャスティングされてる!ということで気になり、購入。
初読み作家様です。
レビュータイトルどおり、上下巻一気に読んだ感想はドラマティック!の一言につきます。
原作が先か実写化がありきで進められたのか単行本で出会ったためわからず恐縮ですが、
このシーンはドラマならめちゃくちゃ盛り上がるだろうな、ここは泣かせにくる!とドラマの見どころポイントがわかるような描写が盛りだくさんで
この表現で良いのかわからないですがドラマティックな作品でした。
