電子限定描き下ろし付き
”蟲”による感染症により荒廃した世界を描く、
執着溺愛攻め×男前包容受けのパンデミックストーリー。
ちなみに蟲とは言いつつも描写は蝶々なので、
虫が苦手という方も大丈夫なのではと思われます。
蟲害によって荒廃した都市で生きる幼馴染の夕生とアサヒ。
二人は蟲への抗体をもつ希少な体質ゆえに
都市清掃員として働いていました。
けれど、ある日、除染作業中に夕生が蟲に刺されてしまいます。
応急処置により事なきを得るも、
蟲に刺された影響で発情状態に陥ってしまいます。
さらに夕生の発情に誘発されて理性を失ったアサヒに押し倒されてしまいます。
実は夕生よりも先に蟲に寄生されていたアサヒ。
その上、彼の口から「本当は抗体持ちではなかった」と驚きの事実が告げられます。
子供の頃に出会って以来、夕生にべったりだったアサヒ。
そんな幼い独占欲は成長するにつれ強くなってゆき、
夕生の傍にいるために手段を選ばなくなっていったのでした。
そんなアサヒの素顔を知らずに弟のように甘やかしてきた夕生ですが、
アサヒの中では夕生への好意は性欲を伴った執着へと変化していました。
そして、蟲に寄生されたことで理性を失ったアサヒは
本能のままに夕生を抱こうとします。
はじめこそ抗っていた夕生ですが、自分がアサヒの欲を受け入れる以外に
彼を守る術がないことを悟るとその性欲ごと受け容れる覚悟を決めます。
ゆうちゃん、男前…( ;∀;)
この時点ではアサヒは恋情と性欲、夕生は家族愛のようなもの、と
お互いに対する認識にずれがあり、両想いまでは至っていません。
ただ、気持ちは伴わずともえっちは濃厚かつ大迫力で、
長年ため込んできた欲をぶつけるように夕生の体を貪るアサヒと、
そんなアサヒの雄の顔に戸惑いながらも快楽に墜ちかける夕生がエロすぎました///
しかも、救助が来るまで数時間耐Hという副次効果付き。
グズグズに蕩かされながらも何とかアサヒの獣のような性欲を受け止めきり、
無事救助された二人。
そこからの流れは少々スピーディーでした。
救助された後、即入院したアサヒでしたが、
蟲の寄生による症状がかなり進行していたため、
まだ試験段階の治療をすることになります。
けれど、薬の副作用で記憶を失うことに。
夕生への想いだけで生き抜いてきたアサヒは
記憶を失いたくないと夕生に縋りつきますが、
「記憶を失ったとしてもアサヒはアサヒだ」という夕生の言葉に
治療を受ける決心をします。
そして、それから数年後ー
(作中でもいきなり時間経過してます)
夕生はアサヒが入院する病院を訪れますが、
久々に再会したアサヒは記憶を失っていまして。
大好きだった夕生のことも。
笑う顔は以前と変わらないのに、
自分を“俺”ではなく“僕”といい、
嫌いだったはずのトマトを好きといい、
夕生のことを“ゆうちゃん”と呼ばないアサヒ。
覚悟は決めていたけれど、傷ついた夕生の表情に胸が締め付けられました。
だけど、記憶がないはずなのに夕生の手を取り、涙を流すアサヒ。
記憶はなくとも、夕生の声を、ぬくもりを、心が覚えていたのかな。
そうして手を繋ぎ、一緒に家に帰ってゆく2人の姿で物語は閉じられます。
完全に夕生を思い出したわけではないし、
以前のアサヒとは言い難いけれど希望は垣間見え、
これはこれでハッピーエンドなんだろうな…
と思いつつもほんのり物寂しさが。
そんな切なさを抱えたまま読み終えましたが、
描き下ろしで大分救われたかも。
記憶が戻ったわけではないけれど、
夕生への想いの欠片は戻った気がするのです。
そして、遠回りをしてやっとアサヒへの愛を自覚した夕生。
長い片想いを経てアサヒの恋がやっと報われました(`;ω;´)
二人が愛を深めてゆく過程で記憶も少しずつ戻ってゆきますように。
あらゆる生物に寄生して繁殖する有害な「蟲」が大量発生し、荒廃した世界のお話。
蟲に対する抗体を持った夕生(黒髪メガネ)と、夕生を慕う年下のアサヒは、地域の消毒をする仕事をしていた。
が、夕生が蟲に刺され、性的興奮状態に陥ると、なぜかアサヒにも変化が訪れて、、、
という冒頭。
結果、アサヒは蟲の抗体持ちどころか、感染者だったことが判明。
感染症状を落ち着かせる薬を待ちながら、様子おかしいアサヒと過ごす夕生の切迫感が、いわゆるゾンBL的要素(だいぶ違うかもですが、、)っぽくて、
どうなっちゃうの?!!
と、ハラハラさせられました。
しかも、実の家族を蟲で亡くしているアサヒ。不遇な家庭環境から救いの手を差し伸べてくれたのは、一度は事情知らずで突き放した夕生で。
アサヒにとって唯一無二の存在となった夕生への愛が、感染症状により剥き出しとなったことで発露できたあのタイミングは、幸だったのかそれとも不幸だったのか、、、
また、感染者となったアサヒは治療方法が確立していないせいで、隔離入院せざるを得なくなるのですが、記憶障害が出てしまい覚えていることのほうが稀だという、切な展開が、、、泣
マ、まじですか、、、涙涙
ここへ来て、まさかの突き落とし展開ですか??
これって、救いありますか??
などと、困惑してしまったまりあげは。
でも、思えばまりあげはは、ハードルは高ければ高いほど萌えるタイプの腐の民です。
困惑しつつも、ラストに一縷の望みをかけて読みましたところ、、、✧
この結末には好き嫌いが別れそうですが、ムリヤリお涙ちょうだいものや、キセキすぎることが起きて、、などのファンタジー展開にならなくてよかったなあ、、
そう思える純愛結末だったと思いました。
そして、レビュータイトルでも触れましたが、救いのある描き下ろしで、ここがまたふたりの始まりを予感させる、ステキな終わりでよかったと感じた一冊でした!!
ちなみに、蟲といってもエグくない蝶々なのでご安心ください。
あ!でも嘔吐シーンありなので、苦手な方はご注意を。
それから、紙コミックスの修正はわりとけしからんえち修正で、目を凝らすと先っぽ…///♡ なので、ぜひご覧あれです(◜ᴗ◝ )
じねん先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
エロ 4
執着 4
無理矢理 2
蟲 1
な感じだと思います。
アサヒさん×夕生さんのカプです。
今作は、有害な蟲が大量発生したことで、都市の一部が荒廃してしまった世界観で、蟲への抗体を持つアサヒさんや夕生さんは汚染地域を消毒する都市清掃員として働いています。
しかし、仕事中に蟲に刺されてしまった夕生さん。蟲の影響で興奮状態になってしまい、その姿を見たアサヒさんに何故か押し倒されてしまいます。
元々夕生さんに好意を抱いていたアサヒさんなので、夕生さんに対して、可愛いや美味しそうなど言っています。
でも感染した状態で強引に押し倒したり、身体を繋げているので、若干無理矢理感があります。
あと、本編に登場する蟲は蝶の姿をしているので、そこまで気にならないですが、卵を産み付ける時に触手?のようなものを出したり、感染したアサヒさんが吐き出したものに蟲の卵が混じっていたりと少し気持ち悪いなと感じる描写があります。
感染し理性を失いそうになりながらも夕生さんに乱暴しないように我慢するアサヒさん。そんなアサヒさんの感染の症状を気にかけたり、行為を受け入れる夕生さん。2人は無事、一緒に家に帰ることが出来るのか、是非とも読んでほしいです。
まず絵柄が大変好みです。美麗でカッコいい。
黒髪メガネもVホス的長髪もそれぞれ非常に魅力的に描かれていると思います。
また、「蟲」の大量発生と寄生により荒廃した都市…という設定も興味深い。
主人公は、抗体を持っていて都市清掃を担当しているアサヒと夕生の2人。
清掃中、夕生が蟲に刺される。
媚薬的な効果か、興奮状態に見舞われた夕生にアサヒが当てられて…
どうやらアサヒは感染者で、夕生は薬剤が届くまでの一晩をどう乗り越えるのか⁉︎
…というのが一つ目のテーマ。
こちらは思った以上にエロ重視。
感染イコール性衝動とは書いてないのに、アサヒはとにかく夕生にサカる。
一方夕生はアサヒを弟のように思っているから、心の葛藤と助ける意志が交錯する。夕生の決意は男前です。
さて、助けが来てアサヒが入院してからが二つ目の山。
その治療は記憶を失う可能性があること。夕生は全て承知の上でアサヒを待つ…
そして数年後の退院の日。
果たして、アサヒは夕生を忘れています。それでも。
とにかく夕生の覚悟が潔く強い。
つらい幼少期を送ったアサヒを弟のように守り、そして今はパートナーとして支えるという気概。
描き下ろしにてアサヒは夕生の呼び名を思い出します。多分これから少しづつ…
夕生の強さ、そして救済が良かった。個人的にはエロはもっと少なくて良かったかも。総合では「萌」で。
読んでよかったです……レビューで推してくださったユーザーさんに感謝 m(_ _)m
じねん先生もはじめましてです。作画とキャラデザが神。ほかの作品も読もう、そうしよう。
以下ネタバレあります。読まれた方、ぜひお気持ちシェアしましょう!
作品はネオファンタジーで、ヒトに寄生する「蟲」が発生し、都市が荒廃しているという世界観。
この作画でホラー系だったら、さぞかし悍ましいかと思いますが、表紙のように蝶がモチーフで優美。そこがまたジワジワと恐怖心を煽られます。
清掃員として働いている時に異変をきたすアサヒ。
ここで「感染」と「夕生への想い」がWでアサヒを変えてしまいます。ヘタレくんからド執着攻めへ……。
ユウちゃんの真面目な見た目と対極なアサヒ、感染していくと牙や爪が出てきて、異形の者としてそのビジュがまた映える。
本意ではない、という葛藤があるものの襲ってしまうシーンは大変に萌えました。
夕生が「そんなアサヒでも守りたい」と受け止める男前なところがすごくかっこいい。
この優しさに守られて、アサヒは惹かれていったんだろうなと納得できます。
「感染」のせいだけではなかったアサヒの気持ちですが、夕生の気持ちは?
弟のように手がかかるから守ってあげていた。
病人だから施してあげていた。この時はまだ気付かない。
描き下ろしで初めて溢れ出る夕生の感情。
アサヒが真摯に「記憶がない自分」も、あなたを愛していいかという問いがまた泣けました。
変わってしまっても愛してる。大救済。
アサヒの辛い過去の記憶は無くなって、むしろ本人は幸せだったのかもしれませんね。
すごくよかった……けど、
二人の非常事態エチ以外の、恋人になった後のイチャラブも見たかった……。お話は綺麗におさまってるのですけれど。新アサヒ&夕生がどんな風になるのか知りたい。私だけではないはず!ですよね??
追記です
R18版があるのですね!?
この作画ですもの!絶対そちらをおすすめします⋯。
修正版は☆ライトセーバーです(´;ω;`)
