電子限定おまけ付き
コミック

今回は同期の営業部員と品質管理部員のお話です。
攻様が受様との恋と多忙な仕事右往左往する顛末と
本編後日談短編を収録。
攻様は化学企業の営業部勤務です。
ある日、
営業部と犬猿な仲な品質保証部の同期の受様が
緊急搬送され、営業部の同期と見守る事となります。
気づいた受様の記憶は混乱している様子で
世話焼き体質な攻様は受様を放っておけずに
関わる事となります。
実は攻様が知る受様ではなく
ダイナミズムのない並行世界から来た男で
性別もSwichからSubとなっていたのです。
攻様は異世界に戸惑う受様に寄り添い
この世界で自分らしく生きようとする受様に寄り添い
ダイナミズムパートナー兼恋人となります。
順調な関係を続けていましたが
「自分のほうが仲が良かったのに」という
Domの同期にグレアを放つほど
受様に対する独占欲と執着はうなぎ登り状態です。
そんな中で
攻様は新規プロジェクトに参加する事になり
長期の出張を言い渡されます。
1月以上も受様と離れるのは心配ですが
受様は今でも毎日会えているわけじゃないし
「仕事に専念しろ」と言われてしまいます。
しかしながらプロジェクトは
思った以上に激務で休日出勤が続いた上に
別のイベントで出張延期が決まります。
受様と通話ではプレイしていても
受様の大丈夫に不安を覚えた攻様は
受様に会いに東京に戻る事にしますが
受様の部屋の玄関先で
跪く受様を見知らぬ男が囲い込んでいて!?
栗城先生の同名小説のコミカライズ第2巻で
ダイナミズムのある世界に転生した受様と
恋仲となった攻様のDom/Subファンタジーです♪
小説2巻は攻視点となりますが
1巻目よりも主人公の日常に目を向けた展開で
ショートカットされているものの違和感なく続き
楽しく読ませて頂きました。
攻様が見た男は
体調不良の受様を見て応急処置で
コマンドを発してくれていたりですが
どうやらSwichだった受様のプレイ仲間のようで
攻様はモヤモヤが止まりません。
受様が自身のSub性を受け入れていても
ダイナミズム自体に疎すぎるために
すったもんだするのですが
そんなすったもんだも好きすぎるあまりなので
あまりハラハラする展開ではなく
むしろ読者は微笑ましく見守る感じで
攻様が受様とパートナーシップを結ぼうと
約束するまで楽しく読ませて頂きました。
カバー下に
攻様のライバル達のキャラプロフィールがあります。
2人の性格設定が面白かったです。
栗城偲先生のDom/Sub小説のコミカライズ、続編。
小説の方は読了済です。
恋人になった2人は、ひとまずプレイも恋愛関係も順調。
そんな時、梁川は大阪に長期出張することになり。
その間電話で動画通話はしていたけれど、いつも「大丈夫」と言う瀬上が心配になって休日に東京に帰ってみると。
玄関先で座り込む瀬上。その瀬上に触れている見知らぬ男が⁉︎
…というあまりにも王道な当て馬展開。
梁川は警戒心むき出しだし、相手の横倉も梁川をよく思ってなくてグレアバッチバチ。
とはいえ、やはり続編あるあるの波乱でしかなくて、特に深刻にならずに終結。
そして梁川と瀬上の絆はより深まり…
梁川って思ったよりも慎重派で、重く思われるかなとか1年経ってからとか考えすぎてます。一方瀬上の方は待ちの姿勢なんか取りません。自分から指輪を用意して、自分からプロポーズ。守られてトロトロになるだけじゃないしっかりとした対等性を見せてくれます。
小説の方のレビューにも書きましたが、この2人は梁川が尻に敷かれるくらいの方がうまくいくと思う。
絵柄的には、瀬上は色っぽい。梁川はもっとカッコよくてもいい。
パートナーになった2人の続編。
今回は攻め梁川視点で、世話焼きDomの真骨頂が垣間見えて良かったです!
普段はキリリとした瀬上がサブスペ入っているときのフニャフニャと素直さが可愛くて、それにメロついてる攻めの心中が最高でした。
攻めは基本紳士的で穏やかなDomなんだけど、プレイ中やエチ中は受けの「待って」で待ってくれたことないし、やんわり押しが強くなるところも良い。
受けの元パートナーが出てきて一波乱ありますが、お互いにビジネスライクというか大人の対応する人たちでした(笑)当て馬というほどでもなく、そのためか若干薄味な気もするけど…。
2人の気持ちも絆もしっかりしてるし、コマンドやプレイの仕方も好きで、安定してDomSubの物語が読みたい時に好きなシリーズです!
