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72

ラブド・シャッター

loved shutter

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表題作ラブド・シャッター

松原信也
カメラマン
穂坂悠
カフェ店員、元モデル

その他の収録作品

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あらすじ

元モデルの穂坂悠には、忘れられない男がいる。
青春時代を共に過ごし、「一緒に仕事する」と約束した元恋人――
今は新進気鋭のカメラマンとして活躍する松原信也だ。

夢も恋も手放して、過去に蓋をして過ごしていたある日、
悠が働くカフェに信也が訪ねてくる。
まっすぐな瞳で「モデルになってくれ」と口説いてくる信也に、
もうモデルはしない、と拒んで逃げる悠だったが…。

「別れたこと 俺は納得してないから」

必死に忘れたはずの恋心まで、信也は逃すまいと絡めとってきて――?

執着系天才カメラマン×いじっぱり元モデル
手放した恋と夢に翻弄される、臆病な大人のリスタート・ラブ!

作品情報

作品名
ラブド・シャッター
著者
安堂ろめだ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784868460138

ちるちる評価ランキング

72

4.4

(50)

(33)

萌々

(10)

(3)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
217
評価数
50
平均
4.4 / 5
神率
66%

レビュー投稿数8

No Title

アニメイトで小冊子付きで購入です。お目当てのが買えず、気になってたこちらの作品が買えて良かった。
すっきりとした絵柄,作風でとても読みやすいです。(自分は描き込みが濃ゆいのとあっさりしたのどちらも大好きです)
登場人物も少なく、割と淡々と(でも主人公は色々かんがえてるのですが)静かなイメージです。fromREDなのでエロ多めかなと片隅で思って読み進めてました。キス止まりが続いてそれも良い感じ。
女子が可愛い!少女漫画っぽさの感じられる可愛さでドアップとかきゅんっとしちゃいました。

1

雰囲気のある切ない系作品がお好みの方に♡

レビューランクに入っていて、綺麗な表紙が印象に残っていたのでCheckしてみました
ちるちるさんの評価や各電書サイトのレビューも色んな評価があって余計気になりました!

試し読みをした所、とても気になる始まりだったのでそのまま購入してみました

2人共一般的には才能が問われる職業なので、その点がひとつの評価を分けた要因になってるのかな?と思いました
誰でもなれる、やれる職業ではないからこそ2人に対して創作的な良さを感じる刺激もあるけれど、ある程度お仕事をこなして来た読者様からすると少しその設定のファンション感覚に現実との違和感を覚えるのかも知れませんね

お仕事設定やお仕事への2人のマインド・・・という点では私もどちらかと言うと厳しい意見かも知れませんが、あくまでも創作作品の中の「演出」として捉えて読めればすごく雰囲気のある切なさを味わい尽くせる作品だったと思います

作風と作画や多くないセリフ、自然なコマ割りなどが非常に読み易くなっていたと思います

途切れた縁をそのままにしない、一途な溺愛に雪解けを感じたい夜明け系の読者様には嬉しい作品だったと思いました

女性キャラが登場しますが、彼女自身は嫌な性格ではないのも良かったです!
でも彼女が嫌な子ではなかったからこそ、誰かの涙を越えて結ばれた2人に対して、少し複雑な気持ちにもなってしまった所が私にはあったかも・・・
逆にこういう所に「貫いた一途さ」を感じる部分も同時にあって、この辺がまさに切なさを感じる所でもあったように感じました

涙もあったかも知れませんが、それでも送り出された2人!
是非番外編などで糖度だけ高い時間を過ごすとか・・・例えばスタジオを飛び出して撮影旅行とか?も見てみたいな~と思いました♡

初めての作家様でしたので評価はちょっとだけ甘めにしました

2

意外とあっさり。ドラマ足らず

美形カフェ店員・悠の元に、有名写真家である松原信也が訪ねてくるファーストシーン。
モデルになって欲しい、という依頼。しかし悠は断る。そして頑なに連絡をしない。
この冒頭で、2人の美しい男達の間に過去と何かの事件と空白、そして今も存在する行き違いがわかります。
だけど第2話ですぐに悠は折れ、過去を振り切れずにやっぱり好きだ、みたいな。
思ったよりも展開が簡単すぎますね…
どんどん昔を思い出して、どんどん今の信也をまた好きになる。
安心して読めるけど、ひねりも無いような。
要するに、結構な年月と一度は別れも経験してるのに、再会後に「大人感」が無いというか。
先を読んでいくと、ひとりで成功していく信也に対して、寂しさ、取り残され感、劣等感、色々なネガティブ、そういうのをひとりで溜め込んで爆発してお別れしてたことがわかってくる。
この別れ方と再会がしっくりこないように思う。
なんで信也は悠を今見つけたのか。悠はもっと逃げ出すくらい驚いてもいい。
また、悠の人気も急にすごすぎ。これから2人とも成功していくって事ですか?関係性大丈夫?
まぁ、信也がとにかくずっと悠一筋で、その辺は非常に安心して読めるBLだと思います。
絵柄はとても綺麗。美形同士で眼福。背景は白めかな…
ドラマチック過剰は苦手だけど、もう少しドラマがあってもよかった気がしてる。「萌」で。

1

「雑味が無い良質なラブストーリー仕立て」だからこその良し悪しと個人的な不得手あり…(。-人-。)

東京戦慄奇譚というホラーアンソロで久々の再会をした安堂ろめだ先生♡
それ以前にも単話を数作とぴゅあなDK作品を拝読させて頂いていて、作品の幅の広さに刺激を受けてる先生です!
元から作画が好きな作家さまの作品をじっくり読めるのはありがたい‼ので今作も楽しみにお迎えさせて頂きました.。:*☆✲

本編の始まりの1コマ目、凄く好き!でした…!!
まだストーリー的にも何も分からないし、キャラの顔もお名前も判別していないし、何なら全体像の描かれたコマでもないけれど、、、
それでも…ちゃんと自転車の二人乗りをしてる…!ってすぐに分かるし、10代男子の柔らかな髪の毛が風にフワッとなびいてる空気感が一瞬で伝わる
作品の最初の1コマ目がこのカット(*˘︶˘*).。.:*
私、結構これだけで期待値爆上がってました⤴⤴⤴

ストーリー的な始まりはドラマ性の高さを感じるタイプです
感覚的には”ラブストーリーは突然に~再会エモーショナルVer.~を添えて…”というワードがハマリそうなドラマの中でも特に”恋愛ドラマ”に振り切った作品の開始~~~!!といった印象✧

中2の初夏に出会った信也と悠がその後恋を芽生えさせ、付き合い、そして別れ…9年の時を経て再会する所から動き出します
どうやら2人の間に流れる穏やかではない空気感
一瞬でこの2人には〝ナニカアッタナ…〟と分かります|qд・,,)

悠を探していた!と切なさと大人の強さで真っ直ぐに迫りながらも次の判断は悠に委ねる信也
急に来られても困る…と積極的ではない雰囲気を醸しながらも明らかな動揺は隠せていない悠

この2人の過去にはナニが…?
という掴みはバッチリ!
そこからは2人が繰り広げる過去と今が繋がって行く恋物語をひたすら追って行く、雑味の無いTHE恋愛ストーリーです

雑味が無い分、キャラの引力やストーリー軸の強さや画力などの漫画を構成するシンプルな要素での勝負になって来ると思います

このストレートな勝負の仕方は好きです!
ただ、、、今回はその各要素に於いて少しずつ自分の求めてるモノとのズレがあったので、方向性は好きだったのですが…諸手を挙げた評価!とはならなかったです

勝手に期待値を爆上げしたからこその落差もあったかも知れませんが、、、個人的な期待値を外したとしても、、、うーーーむ…(´ε`;)ムムムムムとなる所が多め、、、

以下、少々辛口です…

先ずキャラから。。。
特に私自身、合わなかったのは受けキャラの悠ですかね…(´ 。•ω•。)
少々独り善がり(受け視点で進むのでそう見えちゃうのかも)なヒロイン気質なのが、あんまり得意なタイプではなかった…

攻めの信也もカッコイイとは思うけれど、悠の事が好きならもっと彼を理解した上でもう一押し、もう一声のコミュニケーションをして欲しかった…
アンニュイな色気男子が過ぎたかも(,,•﹏•,,)
※溺愛男前な硬派さんではあるのですよ?そこの魅力もワカルんですけどね、、、

続いて…ストーリーとしては設定のキーとなる「仕事」へのスタンスが軽く見えてしまいました…
モデルというプロフェッショナルな仕事に対しての関わり方も考え方も、、、合わなかった、、、(元々芸能系が得意じゃないから余計気になってしまったかも…)
そこがストーリーのフックにもなっては居るんだけれど、セカンドチャンスの時にも必死さが薄かったりする甘えが見えてしまった。。。
モデルもカメラマンも設定としてのファストファッション感(イマドキなお洒落って事ではなく一過性のお飾りっていうネガな印象)が拭えず…

キャラ自体の思考にあんまり寄り添えないので、どうしても2人の恋模様もイマイチ身が入らなかった(ㆀ˘・з・˘)
私は”仕事と私どっちが大事?”って言っちゃうタイプの女性が好きじゃないので、、、悠がそのタイプにしか見えず。。。←実際言ってる訳ではないけれど、そう言ってるように聞こえる思考と行動を感じちゃう。。。メンドイ…w
美人受けなのも相まってあんまり男性味を感じなかったです

そう、、、作画も、、、キレイではあったのですが、、、お顔周り描写は総じて好きだったのですが、全体像や動き、世界観を映し出してる描き込みか?って所に関しては期待していた分満たされなかった感の反動が大きかったかも。。。

結果的に恋の流れは好きだけど、、、
そこに至る迄のドラマも薄く感じたし、未来を感じさせる終わりにも無理矢理感と言うか、、、すごい辛辣な言葉になっちゃうけど、、、2人がイイならそれで良し!なドーゾドーゾお好きにドーゾ…!!という対岸の火事CPに感じてしまいました…

折角の幸せムーブを醸してる2人にこんな気持ちになってしまう自分の狭量さが恨めしい。。。

>再会に9年もかかった理由は?むしろどうやって再会まで辿り着いたん?
>過去認められなかったハズのモデルがなぜ急にそんな囃し立てられるの?
※本人にプロ意識がない状態なのに、、、
>え?結局悠はモデルの仕事をどう思ってるん???

この辺が釈然としなかったです、、、

まぁ、、、私が芸能モノに対して抱くハードルがまだ若干高いんだろうな…って所と、読む前の期待値を上げ過ぎたって所の読み違えと不得手があったかな?とは自覚していますので、、、その辺も加味しての評価を考えました
それでも、やはり素直に萌える所が少なかったので今回はこの評価で…

高評価内容も後で参考にさせていただいて読み方勉強、
させて貰いたいと思います<(_ _)>

修正|背景同化系白抜き、、、

5

カメラマンxモデル、同級生の再会愛

中学・高校の同級生で、高校卒業後に同棲していたカメラマンとモデルの卵の二人。
順調に仕事を増やしていくカメラマンの攻めと、仕事が上手くいかないモデルの受けは、すれ違いを重ねて一度は別れるけど、攻めはずっと別れたことに納得していなくて、9年ぶりに受けの前に現れて・・・という感じの再会ラブストーリーです。

受けの子にとって「モデルになる」というのは長年抱いてきた夢ではなく、攻めと一緒にいる手段だった。
後にモデルとして一人前になりたいと思うようにはなるけれど、やっぱり当時は恋愛が一番大事で、モデルとして一人前になるという熱量が足りなかったのかなと感じました。

でも、当時の受けの焦りや心許なさはすごく良く分かる。
そして多分、その焦りや自信の無さが、ファインダー越しに出てしまっていたんだろうなと。
9年ぶりにモデルへ復帰した受けには、焦りも不安感もなく、きっと本来持っていた「被写体としての魅力」が自然に出せるようになっていたんでしょうね。

若かった受けにとって、仕事で着々と前に進んでいく恋人との心の距離感や、上手くいかない自身の現実を直視する事は、あまりにも苦しくて辛い事だったろうと思います。

9年経って二人とも大人になり、ある意味、お互いしか支えがないわけではなくなった事もあって、ちょっと余裕でもないですけど、感情に余白が出来たんだろうと思います。
二人にとっては必要な9年だったなと。

エチシーンは最終話のみでしたが、愛に溢れた美しい描き方で、作品の世界観に沿ったものでとても良かったです。

全体的にしっとりして静かな雰囲気の作品で、心が洗われるような良作でした。

5

この作品が収納されている本棚

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