電子限定おまけ付き&イラスト収録
先生買い。安定の椎崎先生節なのですが、クズがあまりにクズすぎて、月に代わってお仕置きしたくて困ってしまったので、中立寄りの萌にしました。先生、実はクズが本当にお好きなのでは…本編310頁ほど+あとがき。
血のつながらない弟のやらかした事の後始末で、タカシの恋人のまねをすることになった一希。仕事終わりにタカシの勤務先のバーに行き、カウンターにちんまり座ってタカシからあれこれ構われて恋人っぽくしていて・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ミサト(♀、タカシにも一希にもあれこれ構う)、市川(一希の上司)、あとはクズ多数。
++攻め受けについて
攻めさんはバー勤務、受けに出会う前は割と食っちゃ捨て食っちゃ捨て的遊び人だった模様。なぜか受けに対しては普通な態度(これがなぜ何だかさっぱり分からんかった)。基本的に愛想は良くない。
受けさんは再婚した実母に引き取られたものの、家事全てを押し付けられ、サラリーマンになってからはそれに加えて金をむしり取られている、ちょっとあんまりな方。悪い子じゃないんだけど、あまりにもあんまり過ぎないか?と思って、なじめなかったでした。大学出てサラリーマンになってるんだから、自分の置かれている環境がおかしい、異常だとわかんないかなあ?
攻め受けとも、今一つ?だったのに加えて、ドブネズミ級に(いやドブネズミに失礼かも)クズな受けの母、義弟、攻めの知人たちに制裁が無かったので、ムカッとしたまま読み終えた一冊でした。超ド級の不憫受けが大好物っていう人以外にはあんまりおススメしたくはないな・・・先生すいません。
椎崎先生の新刊、今か今かと楽しみに待っていました!
電子で配信されてすぐに読み始め、これはめちゃくちゃ面白い&私好みだと確信しました。
まず、受けがめちゃくちゃ可哀想な境遇にいます。人によっては読むのがしんどいぐらい、「家族」に搾取されています。※しんどい家族の話は度々出てきますが、最後は綺麗にカタがつくので安心してください。
で、そんな受けの前に攻めが登場し、これは不幸な受けが王子様に救われるシンデレラパターンだ!と思っていたのですが……
なんと攻めもろくでなし!笑
受けに自分を好きにさせてから、全部嘘だったとネタバラシするゲームをしていたんですねぇ。
それが最悪のタイミングで受けにバレます。しかも攻め、なんと受けに嫉妬してほしいからと試し行動をします。最悪。
その後受けは逃げ、本当の気持ちに気づいた攻めは案の定落ち込みます。え、攻めザマァまで読めるんですか!!??と私はここでかなり興奮しました笑
受けの周りはひどい人ばかりですが、会社の先輩やミサトさんがかなりいい人で読んでて救われました。
特にミサトさんは攻めにかなり怒ってくれるので、攻めに都合のいい話になってなくて、ここも個人的にかなり高ポイントでした。
あと2人がくっついてから、攻めが手を出すのを我慢してたのもかなり好み!そう簡単にいい思いはさせない、させてたまるか!笑
受けがかなり自己肯定感低く、それが人によってはマイナスポイントかもしれませんが、私はそんな受けが攻めによって好転していく様子が読んでて楽しかったです。
めちゃくちゃオススメです!!!皆さんぜひ読んでください!!!
