SS付き電子限定版
個人的に絶賛応援中ではあるんですが 短期間でお話だしすぎじゃね?と少々心配になってきます
そこは置いておいて
あの 絵の可愛らしさはご覧の通り なのになんで 可愛らしいにとことん厳しい あたしみたいなのが絶賛応援してるかッ!
話は簡単 お話の底にある 恨み辛み 鬱々としたものをこの可愛らしい絵面でみたいからw
百々地さん “も” あたしの志向をくすぐる 不憫や執着をこぉ ちらちらさせる天才で
ただですね 重たい話は極力軽めで ってな優しさをだしてくれちゃうので
ここで もう一声ッ!がでちゃう作家さまでもあるんですよね ←言い訳ながくね?
時は大正 人魚の末裔と噂される英語教師の声にただならぬものを感じ 転寝からた飛び起きたのは 成績優秀な問題児
今回もファンタジーがかっているのが アレなんですが
教師(亜沙木)が呪いもちっていう設定上 お得意の意地っ張り受けに磨きがかかって いちだんと輝く強気美人になってるので 強気に隠されたさつなさや 救いを読みたい方には持ってこい なのかな と思います
が あたし的には 攻めがちょっと
まず 亜沙木の放った「Love」の声に菅谷(今回の攻め)が反応したのはいいんです
愛の言葉に呪いがかかっているらしいので
なんですが そのことがあって亜沙木に興味をもち 家にまつわる話を調べ そこから付き合おうになるのが唐突すぎだし なんでキスした?と
わかるんですよ? 言いたいことは たぶん ←わかるんじゃないんかいw
なんだけど どぉにも
ベタだけどロマンチックな呪いを解く「王子様のキス」
これが おとぎ話のように最後のお楽しみ的に使われるのなら気にはならなかったのに 付き合おうにの直後に描かれていて
確かに 亜沙木の動揺や揺蕩うものは見せやすくなるんだけれど ここに入ったおかげで菅谷の亜沙木に湧く特別な思いが ただの 声や異質なものへの興味 自分に靡かないものへの執着 にみえてしまって
申し訳ないけど 受けをおちょくりすぎだし 茶化し 冷やかしすぎた
いや 百々地さんが描かれる攻めって ちょっと意地悪な溺愛攻めだったり 男前なのに執着強めな攻めが多くて
そこも含め好んで読んでるんだけど 今回なにかが違って 恋だ愛だに繋がる好意が読めない
それなのに 亜沙木にはちゃんと菅谷の好意が伝わるのか 変な牽制をしだすので 独りよがりな人ばっかりだな と
お話全体で言えば 呪いのせいで他人と関わることを避けてきた亜沙木が 同じように使う言葉で他人と上手く関われなかった過去をもつ菅谷を知ることでほだされ 他人との関わりもできていくような流れになっているので それはそれで悪いお話ではないんだけれど
正直せっかくこさえた 自分の感情をのせた声が言霊となり 受けとる相手を縛りつけ ほどけない執着に っていう美味しいところが今一つ 勢い足らずというか 枷になっちゃってるような
盛り上がれなかった あたしが Orz ←またお前か((怒))
だってッ!呪われた声が効かない理由がざっ ああぁこれはあくまでも個人の感想ですので お気になさらず
耳からでた血に これって言霊より感情の高ぶりで発せられる人魚特有な周波で他人を傷つけるのが怖くて って方がすっきりしたのでわ?と思ってみたり
最後を美談にするには呪いじゃなきゃだけだったんだろうな と思ってみたり
なんですかね 感想がとっ散らかりすぎてまとめようがないくらい あたしが読んでキャーキャーよろこべるお話ではなかったみたいで 絶賛応援中ではありますが そんな作品もありますみたいな ね
いやでも 気になる不憫はやっぱり好みなので このお話少し寝かせて 年下やんちゃ攻めがみたくなった時に 掘り返してみます
作家様買いです!
教え子×教師
大正時代の学校が舞台。この時代の制服がヘキなのでそれだけでもう大好きなのですが、人魚伝説も盛り込まれていて、悲恋なのかなと心配になりつつもハピエンの素敵な作品でした!
人魚の末裔である英語教師の亜沙木は、代々受け継がれている人魚の呪いのせいで意思を持って声を発すると人を惑わせてしまうため、必要以上に人と関わらないように生きてきた。けれども生徒で絶対音感を持つ菅谷が先生の声に一目惚れ。グイグイ迫ってきます。
わざと冷たくして人と距離をとって生きてきた先生にとって、菅谷の存在がとても大きくなっていきます。
菅谷の実家が楽器の売買を生業にしていてお金持ちなので言い寄られたり、縁談があったり…と不安要素が出てきて誤解があったり不安な気持ちから先生が「声」を発してしまいますが、菅谷の愛のパワーでそれもクリアします(←あっさり書きましたがちゃんと丁寧に作り込まれています)
人魚ルーツの素敵な声、歌声と楽器屋さんの御曹司という運命的なカップル。
楽器店も大きくなり二人の明るい未来も見せていただけてよかったです!
