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青と碧 2

ao to midori

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表題作青と碧 2

葉山青
社会人、25歳、碧の恋人
山村碧
社会人、26歳、青の恋人

同時収録作品青と碧 2

(攻め受けなし)吉田宇臣
花屋経営者,山村碧の高校の同級生
(攻め受けなし)吉田宇臣
会社員,山村碧の大学の同級生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • カバー下(碧父直伝おつまみ・小学生青/小学生碧)

あらすじ

赤ちゃんに見えてくるくらい天真爛漫な青と、世話焼きな碧。
相性ぴったりな二人は高校で出会い、8年の両片思いを実らせて楽しく同棲生活を送っていた。
しかし、先延ばしにしている"家族"への紹介。
碧を「普通」だと思っている両親に打ち明けづらい碧へ、青が「一生 言わなくたっていい」と言ってくれるが……。

作品情報

作品名
青と碧 2
著者
ろじ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Canna Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784829687383

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14

4.8

(22)

(19)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
107
評価数
22
平均
4.8 / 5
神率
86.4%

レビュー投稿数3

静かに愛おしい

8年の両片想いを実らせて幸せな同棲生活を送っている青と碧。天使のような赤ちゃん青と、世話焼きで面倒見の良い碧は相性もばっちり。
青の両親はこの親にしてこの子あり⋯な天真爛漫さで碧の事も認めてくれたけれど、碧は自分の家族に青との事を打ち明ける事がなかなかできなくて⋯。

お互いの事をお互いがわかっていて一緒にいられればそれでいい。だけど周りに大切な人の存在をわかって貰いたいという想いもなくならない。カムアウトはやたらにすれば良いというものではないと自分の経験からも考えているけれど、そこに在る大切な存在を隠したくない、伝えたい⋯って想いもすごくよくわかる。
踏み出さないと何もわからないし良くも悪くも変わらないから。

2人の友人吉田くんと飯田くんの最恐コンビの、冷静で淡々としてる的確な見方もその裏にある愛情を感じられて好きだ。
静かに流れる日常の時間と風景の中にある、優しさと愛しさに溢れる素敵な作品。

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No Title

待望の2巻!連載も追わせていただいていましたが、まとまって読むと時系列がよりわかりやすくて「何それ愛かよ」の飯田くん吉田くんが少しずつ距離を縮めていくのも実感できてニヤついてしまう2巻です♡

メインテーマは碧くんのカミングアウト。
きっかけは吉田くんのおばあちゃんのこと。

両親に青くんとのことを言うか言うまいかで悩む碧くん。
帰省も足が重く…ドキドキでしたが、青くんは包容力たっぷりでまっすぐに碧くんの気持ちを尊重し、しっかり向き合ってくれます。
青くんの実家と比較してしまう碧くんの気持ちもわかるし、どうなるのかなと思いましたが、意を決して青くんと二人で碧くんのうちに行って、碧くんの両親の気持ちも、敢えて碧くんに言わないように両親で話し合っていたこともわかります。
大切な人だからこそ、自分のことを知ってほしい…と思う碧くんの気持ち。
相手の考えも尊重するけども自分たちの気持ちを大事にしていく。
碧くんの両親も青くんに会って、碧くんの顔を見て、安心したことでしょう。
少しずつ受け入れて、それが日常になっていく未来が見える、素敵なラストでした。
もっともっと読みたい大好きな作品です。続編希望!

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夢見たことが形になってゆく幸せ。青と碧と家族と友人の物語

大好きなお話の、待ちに待った続刊です!
アニメイト・とらのあなへと走ってお迎えした新刊、もう…最高でした。
(※電子版はシーモアが6/5(金)〜先行配信とのことです☺︎)

表紙のブーケ(きっと吉田の花屋で作ってもらったもの)を抱えた二人の姿が、まるで結婚式のようできゅんとします。

青と碧、二人の軌跡をおさらいするため、1巻から復習。
高校時代〜25歳までの彼らの恋、8年に及ぶ青の頑張りに涙してから挑んだ2巻は、
二人が同棲を初めて1年と少し経った後のお話です。

初めのページに”2016年 夏”と書かれており、
10年経った今、二人は30代後半なんだな、
どんな暮らしをしているのかな…と
しばし思いを馳せてしまいました。

2巻のメインテーマは、それぞれの”家族への紹介”。
特に碧の心情が切なくて、いろんな場面で涙してしまった、、
カミングアウト済みの青と違い、自分のことを「普通」だと思っている両親に対し、今の関係を打ち明けづらい碧。

”知ってほしい”という思いと、母親に泣かれたら嫌だなあ、とか、青に嫌な思いをさせて傷つけたくないなあ、とか、いろんな思いがせめぎ合い、迷い悩む碧の気持ちに心揺さぶられます。

で!!
ここで際立っていたのが、”赤ちゃん青”のカッコよさ、なのです!!

青のカッコよさがこんなにも引き立つのは、(多分)物語序盤の”カッコつけエピソード”があるから。
いつも碧に「可愛い」としか言われない青は、なんとか碧に「かっこいい」と言われたい!と頑張るのですね(*´艸`)
着慣れぬスーツを着てキリリと決めてみるも、素直に「カッコいいって言われたい」と言ってしまうものだから…

結局、「かわいいかよ!」と碧に叫ばれてるw

その他同棲エピソードからも、とにかく青のピュアさ・天真爛漫さばかりがガツンと伝わってくるのですが…

両親へのカミングアウトに悩む碧の姿を見て、
青がそっと碧にかけた言葉にホロリときました。
今の碧との関係があるのは、自分が少しずつ
碧のことを知っていったから。

ご両親にも、少しずつ知っていってもらえばいい。
今すぐ伝える必要も、急ぐ必要もない。
もし「(伝えても)大丈夫」と思えるタイミングが来なかったらー
と続くセリフには、全く無理も偽りもなく、ただただ碧への愛情に満ちている。

碧の口から思わずこぼれる「かっこいいな」という一言に、完全同意。
…でも直後に「ありさちゃーん!しまちゃーん!」と友人の名を喜び叫ぶところはやっぱり可愛くて、ふふふと笑っちゃいましたw

まずは青のことを”知ってもらう”ため、共に碧の家を訪問し踏み出した二人。
そして「また二人でおいで」と言って見送ってくれたお父さん(お母さんも!)。
劇的に変わるのではなく、でも確実に何かが動き出す様がじん…と沁みます。

碧の両親も何かに気付き、感じてはいる。
思うところ、複雑な感情もきっとある。
でも無理に何か聞き出そうとはせず、息子が話してくれる時を待っている。

緊張感もあったけれど、それを上回る碧への愛と尊重を感じました。

また碧のお宅訪問の前に、二人で訪れた葉山家の暖かさが最高にいい!!
とにかく家族全員、みーーーんな、オール”青”なのです(*´∀`*)
「二人で青の部屋にいる時に、ジュースを持っていってもいい?」とワクワク顔で聞いてくるお母さん&持ってくる際に一緒についてくるお父さん、どちらも可愛すぎて青のご両親すぎて大好き!✨

そして忘れてはならないのが。
頼もしい?友人、吉田×飯田の二人です。

こちらの続刊、スピンオフ作の『何それ愛かよ』と時間軸が並行しており、吉田×飯田カプも大活躍しています。
両親へのカミングアウトの件で悩んだ碧がまず最初に相談したのもこの二人。
(二人には盛大にツッコまれてましたがw)

13話では四人で温泉旅行する様子も描かれ、
ワイワイ賑やかな旅の描写にほっこりでした(ˊ˘ˋ* )

青が今でもタマネギが食べられなかったり、バブちゃんだったり(笑)、碧と吉田、飯田との関係性だったり。
そんな”変わらない”姿や友情、絆にグッとくるとともに、より深化してゆく愛や、家族との関わり方など”変わってゆく”部分にもまた心を打たれ…

自分たち二人だけが理解し合える関係性でも、十分幸せだけれど。
大切な人たちに、大事な人の存在を「知ってほしい」と願い、踏み出した二人の夢が形になってゆく過程を、じっくりと追えて、感無量です・:*+.

最後のページ、最後のコマの二人の笑顔にも胸いっぱい…
2026年、この2巻の始まりから10年経った”今の彼ら”にも、またどこかで会えたら嬉しいな。

ろじ先生、最高に素敵な二人の”それから”のお話を届けてくださり、ありがとうございます✨

===
★修正:なし(キス描写のみ)

★アニメイト8P小冊子
→漫画6P。碧の大学卒業旅行が飯田と同部屋だったと知り、
「自分が碧くんと初めてお泊まりする人になりたかった…」と拗ねる青。
そんな青に碧がチュッ…
ほのぼの可愛いお話です(๑˃̵ᴗ˂̵)

※カバー下には「碧父直伝おつまみ」メニューや
「小学生青」「小学生碧」のイラストも☺︎
ぜひぜひお見逃しなく!

3

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