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親友の「同棲して」に「うん」て言うまで

shinyuu no douseishite ni un te iumade

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表題作親友の「同棲して」に「うん」て言うまで

横井湊,会社員,25歳
中乃航,写真館勤務,25歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • カバー下(キャラクター設定,間取り)

あらすじ

「俺と同棲して」「無理!!(…好き)」

感情が表には出ない湊と感情が全て顔に出る航。
正反対なのに写真という共通の趣味で
仲良くなった2人は大学時代に同居していた。
湊の就職により同居解消が決まり航は恋愛感情を自覚、
社会人になり湊と再会して―…?

絶対に付き合いたい攻×絶対に親友でいたい受の
両片思いから始まるラブコメ

作品情報

作品名
親友の「同棲して」に「うん」て言うまで
著者
ろじ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799763292
4.1

(209)

(104)

萌々

(54)

(31)

中立

(14)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
22
得点
843
評価数
209
平均
4.1 / 5
神率
49.8%

レビュー投稿数22

ジェネレーションギャップかな

もうちょい何か違ったらもっと面白かったかなぁ。片思いの切なさ、寂しさ。大切な友達、家族のことを湘南の街が持つのんびりした温かい雰囲気の中、丁寧に描かれているのは素敵でした。

着眼点は面白かった。でも文字による説明がけっこう多くて読むのが大変でした。
絵で自然に説明される方が好きなのでそこが馴染めなかったです。

航が親友のポジションにこだわり続ける理由。
湊が就職して離れて暮らすようになり好きだと気付いてから伝えるまでにかかった時間。
やたら湊推しの航の両親。
など理解しづらいのは自分の感性とお話にジェネレーションギャップがありすぎたのかなぁ。
人気作品なのにこんな感想で申し訳ないです。

0

ほっとしたいとき

すこし穏やかすぎて、すこし優しすぎて、特に刺激はなく物足りなさと紙一重になりそうな雰囲気ですが、そういうふんわりと心にしみいるようなものを読みたいときがあります。

めっちゃスキー! とほとばしるような熱量は生まないんだけど、あれば安心、いやなくては困る。

あくまで私の場合ですが、掃除や準備もめんどくさいし入浴剤に凝るほど好きなわけでもないけど、でも浸かるとやっぱりじんわりあったまって気持ちいいお風呂的な。

われながらよくわかりませんが。

そんな本です。

湊くんはぽやぽやしているようで、ヨーグルトが好きすぎて仕事にしてしまうくらいひたむきな情熱は秘めていて、航くんは賢そうなのに「栄転」がわからない程度にはアホで体育会系で、そのわりに繊細に悩むんですよね。

なんかお互い性格がチグハグ感あって、でも海にちなんだ名前同士、この二人だとそのチグハグ感がふんわりフィットしている感じです。

このマンガでいちばんテンションあがったのは、『ぼくのパパとパパの話』の三浦家3人の写真でした。

0

良かった

良かったんだけれど、どうして「あと何日」てする必要があるのかがあんまり分からなかった
その効果が私には通じないみたい
今どきの感性なのかもって思った
航の方が栄転て言葉知らなかったりってのが、おバカな設定でもないのにちょっとなんで?てなったな
親友じゃなくて恋人が良くて、でも性行為はしたくなければなくてもいい湊
性行為しなくてもいいなら親友でいるのでも良さそうだけれど、自分の心にいつも正直なのね
両方の実家から近いところで同棲て、高校生から付き合って就職したら結婚するカップルとかみたい
ほのぼのとしたお話だった

2

王道系!!

普段エロ無しは読もう!とならないですが、表紙の爽やかさとタイトルに惹かれて読みました。テンポよく進んでいくストーリーで良かったです。
個人的に「「同棲して」に「うん」て言うまであと○○日」という表現が、ある作品を彷彿とさせ懐かしさを感じました(笑)
寡黙クールキャラで健気な攻めが好きな人にはおすすめです、あと光属性やんちゃ系な受けが好きな人にも是非読んで欲しいです。眩しいです。
あまあまな同棲後のお話も読みたすぎるのでぜひお願いします。

1

高尚っぽい

話題だしアニ限ラスイチだったので購入していました。前作引き続きです。
評価つけ忘れていたので今更。

今年発売の3冊とも単行本発売日順に拝読してます。物語やキャラクターは違うけど、ノリが全部一緒で絵空事の世界でちょっとやっぱりキツイ。

今作は親友同士から恋人になるお話。カメラを軸に解釈をつけるけど、後半になって急にカメラにちなんだ詳細が出された印象でした。
恋愛"フィルター"とカメラの"フィルター"がかけられています。思考は理解できますが、言い回しか描写が原因か詩的で劇画的で、キレイな上澄み液だけ与えられているような気持ち悪さが脱ぐえませんでした。
キャラクターも25歳なのですが、精神年齢が低いのか性格なのか、もうちょっと相手のこと考えられないのかな、空気読めないのかな…とイライラ。

絵柄は宮田トヲル先生とかキヅナツキ先生の系統。最近画力が凄いと言われる柄、流行ですかね。

デビューから話題になっていたけど、これまでにない色の作家様だったからなのでしょうか。

4

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