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しもべの王子様

shimobe no oujisama

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表題作しもべの王子様

佐藤 高明
高校生(陰キャでパシリ)→ベンチャー企業の社長、17歳→27歳
五藤 直也
高校生(社長の息子)→無職、17歳→27歳

その他の収録作品

  • Lip lock(描き下ろし)

あらすじ

社長令息・文武両道・校内ヒエラルキートップの直也。一方、陰キャ底辺の高明は直也からパシリにされていた。ジュースを買いにいかせることは日常茶飯事、要求はエスカレートして足舐めを命令するも、高明は素直に従うのだった。それから月日は流れ、直也は会社経営を失敗し全てを失い無職に、高明はベンチャー企業の社長になり、社会的立場は完全に逆転していた。けれど情けなくも滑稽な関係性は続いていて――? 10年越しの主従関係と恋の物語。

作品情報

作品名
しもべの王子様
著者
たつもとみお 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
レーベル
ジェラートコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784302609864

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26

4.8

(15)

(12)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
72
評価数
15
平均
4.8 / 5
神率
80%

レビュー投稿数2

王子様の魅力がどんどん開花

王子様が再起に向けて頑張っていく姿がなんて素敵なんでしょう……( ´∀`)
仕事で失敗して腐っていた日々に終止符を打つべく、ますばバイトから社会復帰→元々の有能なスキルが開花→同僚たちから賞賛を受けて頼りにされる……生き生きと仕事に生を出す直也がマジでカッコ良かったです!

試し読み的に1話だけ見ると、何だか面倒臭い受けキャラだなぁなんて最初は思ってたんですよね。いつも直也の言うことを聞いて側に侍る高明の方が私の萌えゴコロ的には高反応で、絶対的服従の精神と内に秘めたる独占欲で直也に傅く高明の動向にロックオンでした。
直也のために尽くすことが自分の至上命題と言わんばかりの高明の本心は、直也のツンツンな態度は「かわいい」のド真ん中。冷静かつクールな男の外側の見た目とデレでいっぱいになった心の声とのギャップがとっっっても楽しかったです^ ^

ただただ高明にお世話されていただけの直也に心境の変化と就業の転機が訪れると、真の直也の姿がオープンになり、頑張り屋さんで健気な姿がそれはもう魅力的な映え感でした。
ツンデレで意地っ張り、素直になれない性格からは直也の不器用な性格が見てとれましたが、それは父親の枷に囚われていたことによるもの。自信を取り戻し心が自由になるにつれ、元々美しかった直也のビジュアルがより輝かしく感じられる変化は見どころでしょう。
前を向き始めた直也にますますゾッコンな高明の姿、クールさを保っていられない余裕のなさは良き眺めでした^ ^

命令と従属の関係から解き放たれ、お互いが同じ気持ち同じ熱量で思うがままに愛し合うベッドシーンは最高のラスト!無防備な寝顔が見られる関係から、2人の新たなステージの第一歩が幕を開けました。
続編ではどんな2人に会えるのでしょうか、今から楽しみです♪

0

立場逆転・主従で繋がる二人の愛と下剋上ストーリー

美麗な絵柄と、切なくもじんわりと萌えが広がる
ストーリーが大好きな、たつもとみお先生の新刊!!
ドラマ化決定、おめでとうございます!✨
7/3〜放送開始とのこと、チェックしなければ(๑˃̵ᴗ˂̵)

『としのさ夫夫』『ネコ×ネコ』シリーズなど、
先生の作品が大好きで何度も読み返しています。
Xで告知を見た時から、こちらの新作も発売を楽しみにしていました。

高校時代、校内ヒエラルキートップだった直也(受)と、
陰キャ底辺でしもべのように直也の言うことを聞く
パシリだった高明(攻)。
社会人になり立場は逆転、高明はベンチャー企業の社長となり
直也は親の会社を2年で潰し無職に。
けれど10年経っても二人の関係は、あの当時のままだった。
しかしある時ついに、直也は高明を突き放す決意をしてー

と始まる、10年越しの拗れた恋と主従×緩い共依存の物語。

(以下、ひたすらファンの萌え語りです…長いです…!)

もーーーー、不器用な直也のいじらしさ、身を焦がす様に悶絶!
「もうやめた」と言い放ち、高圧的な態度を見せながらも
高明を想う気持ちが止められず、ひとり涙しながら自慰する姿が
エロティックで切なくて、画面から目が離せず。

一方の攻め・高明の目や表情(淡々としてるけれど、目の奥に萌える炎が見える…!)から
窺い知れる恋情と執着心も、たまらなくグッとくるポイントです。
高校時代から10年に渡る、変わらぬ献身に震える…!

直也が高明を突き放して半月、再会した二人が
初めて高明主導・高明本位でセックスするシーン。
「今までみたいに優しくないから」と言いながらも、
決してそんなことはなく。
特に思い溢れる事後の一言、直也の耳元で囁かれた言葉に、
萌えすぎて心臓飛び出るかと思った…///

1話ラスト、直也の最後の”命令”。
なんとも言えず甘くて甘いこの命令よ…!
この1話でガシっと心完全に鷲掴みされます。

二人の”主従”に変化とより優しい熱が生まれる
関係性の変化と共に、直也の再生ストーリーにも
また心震えました。

もともと”努力の人”である直也は、バイト先で
即戦力として認められ、自信を回復してゆきます。
読んでいるだけでも「うわあ…面倒くさそう…」と
思ってしまうようなクレーマー対応も完璧!!
父親やその周囲にいた古狸たちに比べれば余裕だ、と
笑顔でさらりと躱す姿に痺れたー…✧*。

直也を苦しめた元凶である、直也父。
彼を許さない高明が、もちろん周到に復讐を準備しているのだけれど…
(この父親が、ちゃーんと報いを受ける結末にニヤリ&スッキリ。)

自分自身で奮起し、復活・再生を果たす直也の
竹のようにしなやかな強さが光っています。

またそんな直也を支え続ける高明の独白が、
最っっっ高にこう…胸にくる…!!!(あゝ語彙力…)
自分の中になる暴れ出しそうな独占欲で直也を閉じ込め、
傷つけることのないように、敢えて”命令”という形で
直也の望むことだけを叶えてきたー
なんという献身愛なの…(泣)

最終6話の、甘くて甘くて甘くて甘い二人の濡れ場と、
翌朝直也が初めて見る高明の寝顔。
いつもいつも「見守る側」だった高明の寝顔を見て、
今までどれだけの想いで彼に見守られてきたのか…と
思いを馳せる場面にグッときます。

命令し、命令され…という一方的な関係ではなく、
これからは互いに求め合うことができる。
高明はやっとやっと、そんな喜びと安心を得ることが
できたんだね…(感涙)。
二人で朝ごはんを買いに出かけ、直也から手を繋がれただけで
かああっ///と真っ赤に頬を染める高明が可愛すぎてもう、
卒倒しそうでした(o_ _)o

描き下ろしは、タイトルの「Lip lock」
(↑唇をしっかりと重ね合わせて塞ぐキス)からして
萌えが天井を突き破ります。
高校時代の二人の、初キスにまつわるエピソード。
恥ずかしさのあまり「おにぎり買ってこい。ツナ」と命令を出す
直也と、「…シャケ」となぜか自分の好きな具を答えてボケる(?)
天然高明くんに萌え悶えました(*´◒`*)

シーモア限定描き下ろしは6ページ。
タイトルは「Lick」で、こちらもエッチで甘くて
最高でした。
わざとコーラを零れさせ、「舐めろ」という命令に
持っていく高明、策士だなああ…!!(褒めてる)

立場は逆転しても、変わらぬ愛と献身を注ぐ攻めと
一度は全て失った受けの、見事な再生ストーリー。
控えめに言って”最高!”でした…・:*+.

タイトルの『しもべの王子様』がまた、素敵。
直也にとって高明はまさに長年の「しもべ」でありながら、
自分を支え救ってくれる「王子様」でもあったのですよね。

表紙で、直也の胸に手を這わせる高明から伝わるエロティシズム。
重ねて言ってしまうけど、表紙からしてもう「最高」、大好きです…!

===
★修正:ライトセーバー&効果音コマで見えない仕様(電子シーモア)

3

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