お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
私の思う中村さんの一番かっこいい声、小野さんの甘い声、
ではないトーン。
中村さんが低音というよりデブ声に近い。
やはり無理があるのか、だんだん元に戻るし、そのほうがいい。
小野さんはナチュラルかな。
ヤクザ×ホストなのだが、昼職の喫茶店の常連が攻め。
「エコやくざ」とのこと。なのでほのぼの。
受けは種違いの弟を育てるやさしいおかん。
36歳ヤクザ×不憫なハタチ。この36歳が良識的で本当に聡い人。
兄弟のやり取りも、攻受のやり取りも、温か。
まさかのハートフルストーリーだった。
トラック3の家族団欒は夫婦と養子。
気持ちを確かめる場面で、
「本音では俺を許している」
「お前が女だったらとっくに俺のもんにしてるぞ」
「甘えろよ。そうしてほしいからだ、俺が」の口説き文句が…♡
これは落ちる。
でも意地っ張りなんだな、受けちゃんが。
「取らせろよ、な」が甘い。中村さんの良さがある。
「俺の愛情に酔ったか」
「ばか」
「開けてみなよ、ダーリン」
「婚姻届だったらお断りですよ」
急激にデレ。
トラックが飛んだかと思うほど。びっくり。
「キスしてもいいか」「どうしてですか」
確かに。いつ恋愛感情に?
か弱い声で「大丈夫なんかじゃ…ない」と零す小野さんが幼気◎
「お前と颯太のもんだ」と兄弟を受け止める攻めさんは大人で男前。
「そばにいて」「惚れた相手の涙には」で両想い成立。
キスが甘い。「大事にする」宣言もいいね♡
事件を挟んで、話し合って、
やっと受けちゃんも素直に♡
「惚れた相手がたまたま極道だったんだ」は
「好きになった人がたまたま男だったんだ」並みの理論だが。
絡みは最後に一度。
小野さんの受けは気持ちよさそうじゃないから苦手だけど、
これは比較的聴けるほう。
でも何をしているかわからないし短い。
巻末コメント。和やかに。
みんなで小野さんをいじる。
出番が多かったので、女性声優もコメントにいる。
ドラマCDとしての注意点は、
子供が喋る場面は相当多いし、泣き声もある。
不快な人物像ではないが、耳障りのいいものでもない。
声優様の演技すごく良かったです!
中村さんの低く優しくエロチックな低音ボイスと、小野さんの決して高い声ではないけど低くもなく、甘く優しい声の相性が抜群でした!!
エロシーンはあるにはあるのですが、あんまりエロくはないですw
全体的に、甘々??な感じの、穏やか〜なストーリーかと!
原作は読んだことがないのですが、是非買いたい!と思わされる、素晴らしいCDでした!
そして、受けである竜城の弟、颯太が堪らなく可愛いのです〜!!
ちょっとシリアスな所もありますが、最終的にはハッピーエンドです!
竜城の事を「たっちゃん!」・龍一郎の事を「龍!」って、読んでいて、その度に可愛いな〜って癒されました〜
いやーー、やはりこの作品の一番のインパクトは中村さんの低音でした。
しかもヤクザ役で攻で低音!!
こんな声も出されるのね~~とびっくりしつつ聴きました。
ちなみに普通に低音で格好良かったです。
昼はカフェ、夜はホストでまだ幼い弟の颯太を育てている竜城〔受〕(小野さん)
そのカフェに連日現れるマイカップ持参のエコヤクザ、龍一郎〔攻〕(中村さん)
竜城がホストの内部で嫌がらせをされるシーンがあまりにそのまんまというか…もちっと陰湿ないじめでも良かった気がします。
ちょっといじめが安直に感じてしまったかな。
弟役の颯太が可愛いです、癒される~~。
なんだかんだ書いてますが、結構好きですこの作品。
原作既読です。
原作で一番気になっていた(というかちょっと嫌だな、と思ってたところ)が、変更されてました!
原作のネタバレになりますけど、颯太が拉致されたあと竜城のアパートが火事になるところと、石神が奨に話を付けに行った時、颯太の居場所を聞き出すために奨を抱くのですが、その濡れ場を竜城に見られる、という場面です。
この2つのシーンは原作を読んだ時、う~ん、と思ってたところなので、ドラマCDで変更されて、私は大歓迎です(笑)。
声優さんに関しては、私は主演のお二人は特に違和感なく聞けました。
悪役ですが、奨や鉄もかっこいいお声でした。
原作未読。小野さん目当てだったけど、設定からしてBLテンプレ匂が半端なかったにもかかわらず、思った以上に楽しめた。
小野さんは、凛とした美人さんな声。台詞やキャラクターの性格に女々しい部分はあまりないけど、美人だなーという印象を受ける。ぶっきら棒な男前キャラも嫌いじゃないけど、小野さんはこういう役が本当に上手い。
中村さんに関しては若干謎キャスティング。耳を疑うほどの低さ。他の低音系の声優さんを起用すればよかったのではと思ったけど、逆にそれが新鮮だったのかもしれない。
ストーリーは冒頭で言った通り、BLのテンプレをそのままなぞったような、特別目新しさのない無難なもの。だけど予想外に面白いと思わされたのは、声優さんの演技は勿論だけど、石神と竜城のキャラクターが作り込まれていて、場面場面における言動に矛盾点がなく、しっかりしていたからだと思う。
こういうCDで脇に登場する受や攻の子供は大概邪魔に思えることも多いけど、この作品の颯太はいいアクセントになっていたと思う。颯太自身本当に可愛いくて聞いていて和むし、颯太の子供という立場や台詞が、石神と竜城のキャラを引き立てている。
本編中、石神の持つ信念や、ヤクザにおけるスタンス、そういうものが強く伝わってきた。そんな石神に、惹かれるけど惹かれてはいけない、という気持ちを抱えて揺れる竜城の演技がいい。
絡みシーンの小野さんが凄く素敵でした。ここでタイトルの意味合いが分かって、気持ち的にも盛り上がった。
原作を読んでいたらここまで楽しめなかっただろうと思うので、原作は読まないで聞いた方がいいかもしれない。
設定に食われすぎず、キャラが立ちすぎず、上手くバランスの取れた良作。あらすじや設定で避けている人がいるなら、是非聞いてみることをおすすめする。良い意味で裏切られるCD。