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表題作明日のために靴を磨こう

酒屋の得意先バーレストランのバーテンダー・川上聡司
父の代わりに酒屋の配達を始めた大学生・柏瀬一夏

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

男前だが無愛想なバーテン、上川にまたたくまになついた一夏。じゃれつくようにそばにまといつくが、上川には実は!?著者:崎谷はるひイラストレーター:明神翼

作品情報

作品名
明日のために靴を磨こう
著者
崎谷はるひ 
イラスト
明神翼 
媒体
小説
出版社
ハイランド
レーベル
Laqia Novels ~ラキアノベルス~
発売日
ISBN
9784938827908
3.5

(2)

(0)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

後に文庫化された作品

2012年にダリア文庫「あるいて、あした」という題名で発売されていて、そちらには同人誌掲載作品の短編2作品が収録されています。基本的にも改稿されていないようですが、表紙と同様に挿絵のイラストがリニューアルされていますので、明神先生のファンの方は見比べられると面白いかもしれません。

実家の酒屋を手伝うことになった一夏(受け)は、配達先のバーテンダーである川上を好きになりますが、川上(攻め)は義母に思いを寄せていて…という話です。

一夏がメインの視点になりますが、川上サイドからも語られますので分かりやすいです。切なさはありますが辛い程ではなく読みやすい作品だと思います。一夏と兄・一春との関係もほんわかして和みます。一生懸命な受けがお好きな方にお勧めだと思います。

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