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リヒテンシュタイン博士の華麗なる日常

Liechtenstein hakase no kareinaru nichijou

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表題作リヒテンシュタイン博士の華麗なる日常

シュミーア・ベルンハルト
博士の有能な助手
リヒテンシュタイン博士
天才科学者で社長で箱入り

その他の収録作品

  • リヒテンシュタイン博士の華麗なる野望に関するレポート
  • リヒテンシュタイン博士の憂鬱なる門真に関するレポート
  • リヒテンシュタイン博士の暗躍する陰謀に関するレポート
  • リヒテンシュタイン博士の魅惑の無人島漂流に関するレポート(前編)
  • リヒテンシュタイン博士の魅惑の無人島漂流に関するレポート(後編)
  • リヒテンシュタイン博士の超常現象における科学的視点に関するレポート
  • リヒテンシュタイン博士の新愛なる有能な助手に関するレポート
  • リヒテンシュタイン家のレポート(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

世界的BT企業の社長にして天才的頭脳を持つリヒテンシュタイン博士は極度の世間知らず。
有能な助手のシュミーア君は、そんな博士を尊敬しつつもドS気質をくすぐられ、
度々Hないたずらを繰り返しているのだが天然でドMな博士は、
相手がシュミーア君であるとなかなか気付かないのだった……。

作品情報

作品名
リヒテンシュタイン博士の華麗なる日常
著者
真行寺ツミコ 
作画
真行寺ツミコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403662782
3.7

(27)

(10)

萌々

(4)

(9)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
14
得点
96
評価数
27
平均
3.7 / 5
神率
37%

レビュー投稿数14

設定はいいのに

博士のぼっちゃん設定が好きなのと、じい とのやりとりがおもしろくてウキウキ読んでいたら、いきなり電車内で痴漢からレイプされてドン引きしました。
そしてすぐさまニセ医師から2度目のレイプ。

ニセ医師、ニセエージェントの声がシュミーアだとわからないもんですかね。いくら超世間知らずと言えど。

そして、無人島ごっこで博士はアホなのだなと思いました。ま、ギャグってことですよね。
天才と何とかは紙一重と言いますもんね。
残業ごっこではほっかむりまでして、とことんアホキャラになっていて。
天才博士で社長でもあるなら経営的な思考もあるはずなのに周囲に迷惑をかけ、損害も出ているだろうに会社が成り立っているのはベルさんや幹部たちが優秀なのだろうな、などとマジメに考える方がアホなんだなと思いました。

最初の方の博士はシュッとしてかっこよかったのに、どんだん丸っこくアホ面になって残念でした。

BLなので、 Lが見たいんですが、最後にとってつけたのもなぁ。
最初からシュミーアは博士が好きだった…でレイプするのは全く納得できません。

「ミルクのお値段」はとんでも設定なファンタジーでも理屈が通っていて好きな作風だと思っていたので正直引いてしまいました。
ギャグならなんでもあり…なのは苦手なので。

0

やれやれ系→オラオラドS攻めの二面性が最高♡

新書館セールで発見し、懐かしさの余り即購入!
紙書籍でも持ってますが、実家にあるため電子で何処でも読めるのは本当に有難い。

商業BL沼にズブズブ嵌るきかっけとなった作品で、最早、私の「アホエロ」好き性癖を構築したと言っても過言では無いです。
もう、12年も前の作品なのか…と若干の目眩を覚えつつ、【ドSな年下敬語攻め×天然ゆるふわ年上受け】は、やっぱ良いな…‼︎と再確認しました。

天才なのにド天然なリヒテンシュタイン博士と、そんな博士が好き過ぎて虐めたい助手のシュミーア君の、淫靡でお馬鹿な日常を描いたラブコメBLです!

助手のシュミーア君の二面性が最高に萌える〜♡♡
普段は天然な博士に振り回される、やれやれ系の助手(兼・子守り)なのに、エロではスイッチが入った様に悪辣に笑ってドSに言葉責めしまくるギャップ……最高だよ、シュミーア君。

また、天才なのに天然で世間知らずな博士の、ゆるふわな普段と真逆なエロシーンでの色っぽさが癖になります。
相手がシュミーア君と知らずに、どんどん開発されて行く様子も最高で、策士なシュミーア君の二面性にドキドキ♡

痴漢プレイから始まり、触診プレイ・スパイごっこ・触手…と意外にも性癖てんこ盛りでエロエロです。
「確信犯ドS&無自覚ドM」な2人の噛み合わないやり取りにクスッと笑えて、エッチで萌える!いつ読んでも最高なアホエロ作品でした♡

▶︎Renta!/白抜き
紙書籍だと刻み海苔&書き込みガッツリ(血管やシワ等)で超絶エロエロだったのに、電子だと白抜きなのが地味にショック…

0

色々変です(笑)

久しぶりに真行寺さんの作品を読んで、やはりかなりマニアックだなと感じました(笑)。
頭脳は素晴らしいのに箱入りお坊ちゃんでかなり天然な受け様と、受け様に長年憧れてはいるのですがHなことになるとSになってしまう攻め様とのエッチでおバカなお話です。
このギャグのノリについていければ楽しめる作品だと思います。
結構妄想ネタもあるので、そういうのがお好きな方にもお薦めです。
欲を言うなら、二人のもうちょっと先のお話も読みたかったかな~と思いました。
心情的な面よりHに重点置かれた作品です。

0

合わなかった…

中年受けもM受けもおバカ受けもギャグ系のストーリーも大好物!
…なはずだったんですけど
これはどうしても好きになれませんでした
絵も可愛いくて好みだし、これだけ好きな要素が入っているのになぜだろう…
エロいシーンもてんこ盛りなんですが、全然エロく感じない
まったく入り込めなくて、正直最後まで読み切るのが苦痛なレベルでした
なんというか、ラノベの難聴系主人公を見てる気分

神評価の人も多いので、本当に好みの問題だと思います

0

世界観に入り込めず

ネタバレなしで書きます。

レビュー初っ端に、ごめんなさい!
表紙が面白そうだったので購入してみましたが、やっぱりわたしは現実っぽいBLの方が好きなんだ…と実感させられたコミックでした。
笑いのツボが違ったようです…


受けは大企業の社長であり、天才のリヒテンシュタイン博士。
社長でありながらそこは研究開発者、世間知らずでおまけにM男さん。

攻めのシュミーアはリヒテンシュタイン博士の助手。
イケメンであり、ドドドのつくSさんです。


えっちシチュエーションはバラエティ豊かです。
シュミーアが、あらゆる手段で博士へイタズラ&えっちをしかけています。
根底に愛があるのですが、博士はなかなか気づきません。
イタズラ相手がシュミーアだってことも気づいてないし。
どんだけ天然さんなのでしょう…
こういう日常とかけ離れたキャラが苦手です…ごめんなさい。
そしてエロエロとありますが、わたしには萌えないタイプのえっちでした。
重ね重ね残念です。
ただ、絵はひじょうに動きがあり好きです。
他の作品を読んでみようかなと思います。

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