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ほのぼの、ほんわか、可愛いBLを求めている私には、たまらなくキュンキュンしました。
進展ないまま、ページ数が進み、終わっちゃうよ!終わっちゃうよ!とドキドキしましたが、最後の方で両思いになれホントに良かった!
学生物なので、登場人物は多いですが、二人を邪魔しない程度の登場なので良かったです。
途中登場の羽彦くんがいなかったら、まだまだくっつかなかっただろう二人ですが、なんやかんやで良かった!
やっぱり身長差って、キュンキュンするなぁと、改めて思った一冊でした。
ちゅーが可愛いすぎました!
背がちっちゃくて元気いっぱいのハムちゃん。
転校生でやってきた180cmちかくある楽はハーフなんだけど、特別視されたくないからと金髪を黒く染めて、青目を隠すために黒コンタクトを入れている。
楽がハーフであることを知っているのはハムちゃんだけ。
そんな二人を取り巻く同級生達を一緒に描いた賑やかな学園モノです。途中三分の一くらいまではそういう雰囲気が強くてBL要素はないんだけど、途中から少しずつほやーっとした香りが漂い始めます。
でもまだ特別視が友情の延長なのかなんなのか判らない程度の淡い淡いものです。
途中からハムちゃんがライバル視している羽彦という同級生が登場して一層テンション高くなって…。
元気がある時ならこのテンションの高さについていけるけど、疲れているときはちょっと辛いかもしれません。
描写はキスまでで、最後のかきおろしで今夜泊まっていく?といった話の流れになっているけど、え??そこまでやっちゃうの?この二人が?と思ってしまうほど最後まで初々しさが残ったままの可愛らしい二人でした。
ハムちゃんが小動物系で背が小さいことは言われたくないやい!!とキャンキャンしてるイメージが強いキャラなので、このキャラを可愛い!と思えるか、ちょっとツライ…疲れる…と思うかで評価が二分されるはず。私はちょっと疲れました…。
読んでて思い出したのは、「ひだまりが聴こえる」の太一でした。あれを更に小動物にしてキャンキャンさせた感じかな。ああいうキャラが好きな人なら楽しめると思います。
私が初めて読んだ商業BL作品です。
当時はまだBLにちょっと興味があるレベルで、エロとかはとても苦手だったので、この作品が最初で良かったなと思ってます。
コミカルで明るく楽しいお話で、とても面白かったです。
BL要素は少なめです。エロは一切なし、最高でもキスシーンがあるくらいです。
メインの2人の他に登場するクラスメイトたちがいいキャラをしていて最高でした。
そしてハムちゃんがとにかくかわいい!女の子的な可愛さではなく、男子高校生としての可愛さです。
楽くんもただのイケメンではなく、わりと普通の優しい男子高校生なところが良かったです。
ぷく先生の絵は線に勢いがあって、キャラクターたちが今にも動き出しそうなところが素敵です。
綺麗にきっちりペン入れをなさっている感じではないのですが、それがいい味になっていると思います。
小さくて元気なみんなのアイドルハムちゃんと、ハーフであることを隠してる大きい楽くん。友達としてじゃれあう2人がほんとに仲良さげで微笑ましい。ただ、こんだけずっとテンション高いとちょっと疲れてしまった…。
友達から恋人になっての空気感の変化が絶妙で、ドキドキする!法則の法則の駅のホームでのキスシーンは、確かにハムちゃん三倍可愛くみえるなあ。エロは無いので、想像力でカバー!いける!
まわりの友人達もいいキャラしてて、それぞれにサイドストーリーできそう。南ちゃんが幸せになりますように!
表紙で感じた予想通りの高校生同士のピュアなラブでした。絵もとてもかわいく、話もギャグテイストで面白かったです。途中にちょこちょこ入ってくる4コマがナイスでした。とにかく公助がかわいい!ハムちゃんってあだ名がぴったりすぎました。髪型がデフォルトがハネてて寝癖がつくとストレートだったりするところも愛らしい(笑)楽もマ○オネタのところで笑いました(笑)こういったギャグテイストなものこそ、抱き締めたり顔が近付くハプニングなどでドキドキするな〜としみじみ思いました。正直この流れだとキスもしないかもな…と思っていましたが、キスはしました。雰囲気もふざけたムード無しでよかったです。プラトニックな面白いBLが読みたい方にオススメです!