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ぼくが千佳士くんの奥さんになってもいいの？
甘ラブ度が高くなっていく３作目
シリーズの3作目ですが、これ以上は出ていないようなのでこれで最終巻でしょうか。内容は１冊目から読んだほうがわかりやすいと思います。
前回は攻めの桃原にモーションをかけるライバルが登場するお話でしたが、今回は受けのひかりをねらう桃原のライバルが登場します。
このライバル、桃原の取引先の若き社長でなんでも持ってるセレブリティなのですが、正直かなり厭味なキャラクターでして、むかむかします。
ひかりを本気で好きになったわけでなく、かわいいからコレクションしたいという感じで、しかも自分に手に入れられないものはないと思っています。
ひかりはかなり幼稚な性格なので彼の罠にあっさりはまってピンチになって…とかなりのお約束ですね。
カップルのいちゃラブ度も、お約束度も、甘さもどんどん高くなっています。ひかりの25歳とは思えない幼稚な性格と舌足らずな喋り方、かなり個性的なので好みが別れると思うのですが、私はこの子を見るのが楽しくて楽しくてたまりませんでした。
どこか抜けた台詞に何度も笑わせてもらって、今回もかなり笑えました。
下手したら周りから小馬鹿にされそうな喋り方や単純な思考をしているのに、こっちが「えっ」て思ったり呆気に取られるような切り替えしをズバッとしてくるところが面白いです。
結局二人が信頼し合っているのでどんな邪魔が入ってもあんまり意味がない…見たいな感じのお話でした。
ピクルスシリーズの夏樹が今回も登場しています。何故か彼はこっちのほうが生き生きしていて好きです･･･。
奥さん、奥さん(≧v≦)
いつもは千佳士くんがモテまくり（？）なんですが
今回はひかりにチョッカイ出してくるキャラがっ！！
そうだよ～今までひかりの良さに気づかないのがおかしかったんだよ
（うんうん）
ひかりに目を付けるなんて、見る目あるし～と、思ってると
なんてことはない、金持ちの気まぐれ的な気持ちで狙ってるだけとは(｀д´)
（夏樹が出てくると、そっちにフラフラだしっ！！）
でもってその金持ちが千佳士くんの大事な仕事相手という…
なんとなくその後のストーリーの流れが見えてくるのですが、
そこはひかり、千佳士くんの為に体を…Σ( ﾟ ロ ﾟ )
ってならずにすんだんですね（笑）
千佳士くんに言われたことは、素直に守るひかるだからこその回避！！
おかげで最後のラブラブ場面で勘違い(ＴдＴ)
泣きをかますひかりが可愛くてvv
千佳士くん、やっとはっきりひかりにプロポーズですよ
＼(≧∀≦)／
ただただ2人のラブラブが読みたい人にはオススメな1冊です。
しかし何故気がつかないんだ陶山
ひかりが陶山カップルに気づかないのは当たり前として…
次回では2組カップルがお互いにバレタ後のお話読みたいです
(￣∀￣)ゝ”
夏樹さん、さすがです。
天使シリーズ３作目です。ビスクドール・シリーズのスピンオフですね。この２シリーズ、かなり錯綜してるので、両方読んでないとストーリーやキャラクターがわからないんじゃないかと思います。特に詳しい説明も入りませんし。
ひかりの幼児化（ロリ化）に関しては、前作でもう覚悟が決まりました。それに、今までもそういうフォローはされていましたが、ひかりが仕事は普通にできるというのがわかりましたね。
今回は、ひかりを狙う当て馬登場です。ただ、この当て馬社長、ちょっと変わってるのが『仕事のため（？）』だというところですね。『カワイイ癒し系キャラクターグッズ』としてのひかりが欲しいわけで、本来の自分の好みは夏樹の方らしいですし。
でも、仕事を盾にされても引かない・揺れないで、ひかりを何より大切に思う桃原がイイ。ひかりはもともと『千佳士くん（桃原）』一筋、ホントに固い絆で結ばれてるんですよね。
そしていよいよ、桃原とひかりも恋人卒業です。桃原がひかりにプロポーズしたんですね。これでひかりも『奥様』か～。
↑タイトルの通り、今回夏樹が素晴らしいです。さすが奥様、いいお仕事なさいますね。
それにしても、陶山～！いくらなんでも鈍感過ぎるだろ！もう４人（２ＣＰ）のやり取りがおかしくてたまりません。
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