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表題作甘い恋の旋律

男芸者もこなすバイオリニスト 沢木櫂
伯爵家の一人息子 東鳴佳実・16歳

その他の収録作品

  • 夜は優しく愛を奏でる
  • あとがき

あらすじ

東鳴伯爵家の跡取りである佳実は、十六歳になっても恋も知らない自分に自信を持てずにいた。そんなある日、夜会で美しい旋律とそれを奏でる精悍なヴァイオリニスト沢木に心を奪われてしまう。夜会以降、彼の事が忘れられない佳実は、一目逢いたい一心で演奏会へと足を運ぶ。そんな想いが通じたのか、運よく再会を果たす佳実。それだけでも幸せなのに沢木に優しくキスまでされてしまい!? けれど彼には危険な秘密があって──!

作品情報

作品名
甘い恋の旋律
著者
桂生青依 
イラスト
亜樹良のりかず 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
レーベル
B-PRINCE文庫
発売日
ISBN
9784048702331
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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
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得点
0
評価数
1
平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

バイオリニストによって勇気をもらう受けと、少年によってまっとうに生きる道を教わったバイオリニスト

華族の家柄で外見も頭脳も秀でた父を持ち、その期待にこたえられないことが怖くてコンプレックスになっているおぼこい16歳の少年。
国内派閥がいやで海外に飛び出したものの、人種や身分の差別を受け詐欺師まがいの男とつるみパトロンを数多く持ちのしあがっていこうとするバイオリニスト。
この組み合わせでもう展開や結末が見えてしまいました。
いや、見えてもいいのですがこの甘っちょろい受けちゃんに、そのまっすぐなひたむきさがまぶしい!と思う攻め様の組み合わせがどうにもツボりませんでした。
ごめんなさい・・・
ものすごく簡単に読めてしまうお話なのにツボでないばかりにものすごく苦労してしまいました。
しかしながら、こうした王道的甘いお話や、おぼこ受けや、二人で新たな道を切り開いていくというお話が好みの方にはツボにはまるお話じゃないかな?と思いました。

脇が気になる自分としては東鳴(はるな)伯爵の友人で張り合う男前の友人・深海伯爵と、東鳴伯爵家に仕える執事見習いの遥がどうも関係があるらしくて・・・深海伯爵がすごくイキなようなのでとっても気になりましたv
そっちのほうが自分的には楽しめそうだww

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