加熱するアダルト・トライアングル・ラブ、ついに完結!

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表題作極上の恋人(4)

須田良海 16歳 新人モデル 高校生
國吉匡弘 25歳 モデル事務所マネージャー

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

頭角をあらわしてきた新人モデルの須田良海は、マネージャーの匡弘をめぐり、トップモデルのアキトに対抗心を燃やす。そんな折、海外有名ブランドのキャンペーンモデルのオーディションが開催される。すでにアキトは決定済みで、もう一人に選ばれればアキトと直接対決することができる! チャンスをものにしたい良海は、オーディションのプロヂューサーである遊佐からの誘いに乗って--!?

作品情報

作品名
極上の恋人(4)
著者
水名瀬雅良 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
シリーズ
極上の恋人
発売日
ISBN
9784775517116
3.6

(11)

(2)

萌々

(3)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
40
評価数
11
平均
3.6 / 5
神率
18.2%

レビュー投稿数4

【好きだから欲しい】というシンプルな欲求

 とうとう良海のことが好きだと匡弘が認めましたー\(^o^)/「好き」じゃなくて「嫌いだったらこんなことしてない」ですけどね^^;その「こんなこと」っていうのが、自ら誘ってのSEXです。
 折角の襲い受けだったのに、良海がすぐに逆転してしまったのがとても残念ですが、良海から強引を取り除いたら最大の魅力がなくなってしまうので、仕方がないのかな~と思います。だがもっと見たかった…綺麗なお姉さんの獣な姿(//∇//)
 冒頭からラブラブモードになった二人ですが、匡弘はアキトとのことに区切りを付けなければならないし、同じ頃に持ち上がった良海の海外進出の話を知り、良海のために障害になってはいけないと悩んだりします。
 アキトは「最後に抱かせてくれ」と匡弘に申し出たものの、大人の思いやりを発揮してしまい強引に出来ず、良海ならきっと強引に抱いただろうと思いながら身を引くことになり、匡弘は「(離れても)平気だ」とか、モデルとしての良海にしか興味がないと、良海に海外進出の決意をさせようとしますが、この大人の決断も良海の強引さに打ち砕かれます。そして素直に「好きだ」と言葉に出来たのでした。
 良海の強引さを子供じみていると思っていた匡弘ですが、モデルとしての実力を付けた良海は信用に足る男に成長していたのでした。
 1巻からブレナイ良海の強引設定。これがこの作品の最大の魅力です。【好きだから欲しい】というシンプルな欲求が、強引なシーンを切なくエロく盛り上げていました。水名瀬先生の描くエロは、上手く局部が見えないような描き方ですが、とてもセクシーで好きです。綺麗な絵柄はモデル業界を描くのにピッタリで、ベッドシーンも映えていました!
 ラスト、数年後トップモデルとして君臨している良海が、変わらず子供っぽい顔を匡弘に見せつのがツボでした!

3

完結!

ウヒョォォォォォ!巻頭から襲い受け!!マサヒロ良いよ!

ですが、そこの場面はすぐに良海に主導権が戻っちゃうんですよ~。
なんと残念!できればマサヒロががんがん騎乗位で腰を振ってから主導権戻せば良かったのに~。
ビッチ受け好きとしては納得いかん!うぅーんっ!もったいなぁあい!

途中で例の瞬くんが出てきます。
君はもうライバルの靴に画鋲を入れるのは辞めたんだね。
心を入れ替えて真面目に働いてね。
きっと根は悪い子じゃないんだろうと思うんですけどね。

そしてアキトが大人で素敵です~っ!匡弘、選択間違ってないか!?(笑)
アキトには強引さが足りません、大人ゆえに。
恋愛って難しいですね。お似合いだけど、恋愛対象にはならないんですね。
アキトは本当にいいやつです。誰か救済してあげてください!

最後に匡弘と良海がラブラブでめでたしめでたしでございました!

1

長編の4巻目

4巻で完結の4巻目。
4巻全部が1つのストーリーなので読み応えありました。

この巻では、ラブラブな2人が見られます^^

でもモデルとして海外へ・・・という誘いに
離れ離れになってしまうと言う
ラブラブだからこその問題が出てきます。

ここでもやっぱり、マサヒロはオトナな対応。
そしてその態度に歯噛みする良海。
やっぱり子供な良海がかわいいですw

なんたって高校生ですからねぇ。
しかも、我儘放題育てられたボンボンですしw

モデルでちやほやもされるし
そりゃぁ、簡単には性格何て直りませんねw

でも好きな人のためにトップになる、と一生懸命だし、
その事すら、オトナなマサヒロにうま~く手のひらで転がされ
そしてその事にも気づかずに
成長していく良海の様子が存分に楽しめますw

1

匡弘が美人過ぎてゴクっ

自分的には三巻がクライマックスだったので、これ以上のどんな盛り上がりがあるんだろう?と思いながら読んでみました。そっかー!アキト!アキトの存在をうっかり忘れてました。二人の思いが通じあって、ラブラブ浮かれてましたが、アキトに返事をしてませんでしたよね。しかし、なんてこうも当て馬と言うのは優しすぎるのか。大人な対応し過ぎて、タイミングを逃したと言うか、アキト良い男なんだけどなぁ。でも、匡弘があんな色っぽい顔するのは良海に対してだけですね。

全巻通して一番きれいだと感じたキスシーンは遊佐さんと良海のいろんな思惑の詰まったキス。うーん、大人のキスって感じで良かったなぁ。

0

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