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表題作箱入り姫の嫁入り

玖園柊吾,男嫁を貰うことになった小説家
二条紫緒,嫁入りすることになった高校生

その他の収録作品

  • 縁-えにし-
  • 寿-ことぶき-
  • ひめごと

あらすじ

清楚で可憐な花嫁さん――貰っていただけないでしょうか
「不束者ですが、末永くお願いいたします」
昔馴染みの老翁からの頼みごとは突然だった。日本人形のような紫緒が高校を出たら彼を、嫁に貰えという。自分の生きたいように生きるが信条の小説家・柊吾。なのに、厄介事を頼まれてしまい・・・!?
(出版社より)

作品情報

作品名
箱入り姫の嫁入り
著者
真先ゆみ 
イラスト
六芦かえで 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
ISBN
9784796402026
3

(6)

(1)

萌々

(0)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
17
評価数
6
平均
3 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数1

受けさんがしっかりもので可愛い!

この続きの本に対する、他のお姉さまのレビューを読んで、
このシリーズ読んでみたくなりget。

筋金入りの箱入り娘な男子で、料理作るわ、着物着るわ
三つ指つくわ。。。そういうのがダメな方は厳しいと思います。

以下のような方々が出てこられます。
攻めさん:自分の祖父が、二条グループの爺さんと仲良し。
     その関係で、爺さんから可愛がってもらってた。
     自分ちのグループ企業で業績をあげて、
     いやんなって、小説家に転身。
     そのため実家と絶縁状態。
受けさん:二条グループの爺さんの養子。もうすぐ高校卒業。
     爺さんが娘を育てたかったため、娘扱い。
爺さん:二条グループの影の会長。誰も逆らえない系。
    攻めさん曰く「妖怪もどき」
    将棋に勝ったら褒美をやろうと攻めさんに言い、その褒美が受けさん。
    受けさんを猫かわいがりしてる模様。
爺さんの孫:攻めさんと仲良し。爺さんに一番かわいがられてるので、
      情報収集先として活用。
      立ち回りうまそうな設定。NYで勤務中。

私もどうかなーと思いつつ読んでみましたが、
受けが嫌味のない善人(考えもってる無垢さん、ある意味最強)で
本当に攻めさんの事が好きらしいのが伝わるので
おばさん、け っとならずに済みました。
想いが通じ合ってからは、攻めさん溺愛(笑)
六芦先生の挿絵も相まって、なかなか楽しめましたが、
やっぱさらりん としてるので、萌どまり。

3

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