「描きたい尻のアングルから話を考えとります！」
と豪語する佳門さん。力のこもった言葉のあとがきに心が震えますありがとうございます(笑)

『あの子の水着』スピンオフ、篤志と悠宇の新婚編です。
まずは大学合格おめでとう！　入試終了直後のあの前回のシーンに冷や冷やした気持ちを返してちょうだい！(笑)
兎に角、篤志は悠宇に発情しっぱなし。24時間そればっかりが頭を駆け巡ってるんだろうって位。
悠宇は悠宇で、篤志にメロメロ。だから「家の中では水着が鉄則」なんてルールにも違和感なく？従っています。

大学から家に戻れば、外に出ちゃいけないし、宅急便が来ても出ちゃいけない。
友達も家に招いちゃいけないし、とにかくダメダメの嵐。
そんな篤志の言葉に、悠宇はちょっとした疑問を覚えて膨らんで――と進んでいきます。

このダメな理由も甘くておばかでバカップルだなぁと、この2人だからこそニンマリ出来るのですが、悠宇は自分の存在自体を否定されている気がして不安になるんですよね。
でもそれを払拭する篤志の言葉の、
「玄関で悠宇の匂いを嗅がせるのも嫌だ」
は、変態以外の何者でもないと思うのは私だけでしょうか(笑)

今回の醍醐味、それは……

水着にエプロン着用でご飯支度！！

これに限ります〃
そりゃ篤志も興奮しますでしょうよ、悠宇の天然っぷりも甘い毒です。

手伝うと背後にまわり、味見をさせろと口移しさせて……と、悠宇は怒っている筈なのに篤志に興奮されると抗えないなんて可愛いヤツめ♡
水着＋大抵靴下も履いている悠宇の姿を見て、篤志の変態度の高さを伺える事この上なしです(笑)

頭ワイててもいいじゃないか、もうずっと2人で飽きる事無くいちゃいちゃしてて下さいな(ﾉω`)