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ありきたりといえばありきたりなお話なのに、なぜかとても惹きつけられました。
サーフィンという爽やかさMAXのキーワードのせいかもしれませんが…
高校生サーファー・修と年下高校生・七海のお話です。
七海がサーフィン姿の修に惹かれたのはよくわかるのですが、修はどうして七海だったのかな?と思います。
サーフィン中心の自分を受け入れてくれたからでしょうか?
そこらへんがちょっと伝わりにくかったのが残念でした。
同時収録作は、猫てんこ盛りで楽しめました。
ストーリー展開的にはやや強引な気もしましたが…
タイトルのとおりキラキラと眩しい初恋のお話です。内容はあっさりしていますが海や浜辺が気持ちよさそうで爽快な印象の作品でした。
七波の視点で描かれるシーンより、修の視点で描かれるシーンが切なくて好きだったなぁ。青春。
サガミワカ先生の作品を読むのは2作品目です。
1作目の中に、この作品の宣伝が載っていて、湘南が舞台だ・・・と知って、読む事にしたのです。(湘南物が好き・・・)
・・・が、う~ん・・・
思っていた感じと違いました。
以前も別の先生の作品で湘南の海を舞台にした漫画がやはりちょっとはずした感があったのですが、今回も残念ながら私的には合いませんでした。
物語もあまり好みではなかったというのもありますが、全く湘南の空気を感じられなくてがっかりしてしまいました・・・
やはり、ご当地ものは漫画だと難しいのかな・・・
往々にしてご当地ものは小説の方が雰囲気がでるような気がします。
海辺の学校、高校生の先輩×後輩、サーフィン…青春ラブにぴったりなおいしいキラキラ要素満載で素敵なお話ですね。
この物語のキューピット?受けちゃんの七波くんが散歩しているワンコ・マルくんは柴犬ですかね。ここも個人的にはポイント高いのですが、あまり話には関係ないか^^:リードが離れた瞬間先輩の方に走って行っちゃうマル、けっこうかわいいやつです。
表情が出にくい修先輩ですが、ちゃんと七波のことを心配したりちゃっかりエロいことも考えていたりで、もうそれだけでごちそう様!という感じでした。
猫カフェの短編は好みでなかったので★4ですが、とてもいい一冊になりました。
私の地元湘南が舞台というだけで、なんだか嬉しくなりました。
描かれている海岸、七波がマルの散歩している道も・・
波の音が聞こえる高校、すぐ海に出られる高校は・・
鎌●高校か、●里ヶ浜高校か・・?
どこかで見たことあるような、身近に感じる作品です。
愛犬マルの散歩で歩く海岸、そこでサーフィンをしている人。
「名前は?」と聞かれて自分の名前を名乗ると
「犬って苗字あるの?」て、あっ犬ね。
その時から、本当は自分の気持ちは決まっていたのに・・
学校に行くと、七波の兄美波のクラスにいたサーフィンの彼。
兄と同じ高3の修。
先に告白したのは修の方。
自分も修が好きだけど、それがどういう好きかが判断できない。
人には感情を見せない、一見何を考えているのかわからない
近寄りがたいかんじがすると有名な修だったが
七波には、絵顔も見せるし話もよくする。
自分にだけ・・?
修に連れて行ってもらったショップで、修に好意を持っている千晶に出会う。
千晶は修にべったりでちょっと嫌な感じがした。
修は千晶から夏祭りに誘われたが、断り七波と行くつもりだったので
友達と行くから・・と言って断った。
「友達・・」当たり前の答えがやたらと胸にひっかかる七波。
夏祭りの夜今まで好きの意味が話からなった所や
とうとう自覚してしまい、告白。
七波「僕もサーフィンやりたい」
修「ダメ」
七波「少しだけでいいから・・」
修「絶対ダメ」
七波「・・・(-_-)zzz」
修が反対するのには理由があった。
海の事故で弟を亡くしている修には、七波を危険な目に合わせたくない
同じ過ちを繰り返さないでほしい。
だから、今の七波には海に出て欲しくない。
このことを千晶から聞いた七波は複雑だった。
千晶から「修の弟に雰囲気似てるし、修は七波に弟重ねているんじゃない?」
そう言われてから、七波は自分から修を避けていた。
「弟の代わり・・・」その言葉がぐるぐるする。
犬がリードを引っ張り過ぎて庭に手が入る前に行かないと。
七波は、修に恋をしている。
修も七波に恋をしている。
高校生の二人が愛し合うのは爽やかでしたが
やることばっか考えてる修さんはやっぱエロい。
で、この二人は現地で・・・