この快楽にだけは、飲まれたくない。

大嫌いの先から見てる

大嫌いの先から見てる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×212
  • 萌10
  • 中立14
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
6
得点
132
評価数
55
平均
2.9 / 5
神率
14.5%
著者
あずみつな 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
ポーバックスTHE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
発売日
価格
¥675(税抜)  
ISBN
9784865892017

あらすじ

同じ会社で働く3人の男達。どこまでも遠いと思われるお互いの運命は些細な綻びから複雑に絡み合う。

ルールを揺るがしたい問題児×正義感の強い優等生×ロマンスを夢見る浮かれ者

不幸の種から芽吹く、3つの華。
学生時代から社会人に掛けて人生に汚点などないと言わんばかりの真面目なサラリーマン・緒方(おがた)。 彼はイジメや偏見を一切許さず、弱者には救いの手を差し伸べるべきだと周囲にも吹聴する根っからの優等生タイプだった。同僚の綾瀬(あやせ)はそんな緒方に苛立ちを覚える。正論を振りかざす緒方の姿に嫌悪感を募らせる綾瀬。綾瀬は社長が男娼から召し上げた新入社員の神谷(かみや)を使って緒方を陥れようと計画を企てる。

自分の中に巣くうどうしようもない闇を晴らしたい男。
父親と母親の運命に傍観者でしかいられなかった男。
生き甲斐を見出せない人生に愛と希望を見付ける男。

罪、嘆き、空虚…それぞれの蔦が重なり、絡まり合い、そして異なる色の華を見せる時――。
仄暗い花園はきっとアナタの心にも新たな種を残す。

表題作大嫌いの先から見てる

綾瀬 β サラリーマン
緒方 α サラリーマン

同時収録作品大嫌いの先から見てる

羽咲 α 社長
神谷孝樹 Ω

その他の収録作品

  • そのあとの二人
  • さいしょの二人
  • カバー下:あとがき

レビュー投稿数6

これもまた運命というのか否か

あーなるほどな、そうくるか。
ちょっぴり唸る展開;つД`)うー

αとΩの地位はやはり雲泥の差。
αで地位もある、仕事もできる。恵まれた体躯。
清廉潔白な男。だれもが認めるエリート。
そんな男が、Ωを軽視せず非難することもなく。
何もかもパーフェクトな男が~から始まるお話しですな。

事故のように連れていかれた発情Ωとの非公式の場所。
二度目に連れていかれた同じ場で、同僚に犯されてしまうという悲劇
しかしそれは始まりにすぎず。

清廉潔白な男は小さいころ。
それがなぜ封印されてきたのか、
今回をきっかけに目覚めてしまった本能とは。
また、清廉潔白な男を犯した男の数奇な過去。
重ねて結末は面白いと思った。
思ったんだけど、そこって始まりよね?
見たいのはその後よね?
どんな風に飼われているのかの方が正直見たかった。
EDαとΩさんとこのカップルは微笑ましかったんだけどなー

4

意外展開のオメガバース

オメガバースは相当読んできたつもりでいましたが、
まだ未読の凄い作品があった!という感じ。
あずみつな先生によるオメガバースは、α・β・Ωの三つ巴。
読後は決して良くはなく、考えさせられてしまうラストです。


私はΩの神谷が嫌いでした。
ズルくてあざとくて自分勝手なΩ……
好きになった社長(α)のことしか頭になく、
優しくしてくれた緒方(α)をお金の為にあっさり裏切ります。
αとΩの関係性に辟易している綾瀬(β)も嫌い。
緒方が好きで、自分だけを見てもらいたかったのかなと思うし、
結局αを屈服させることはできないと思わせるラストはちょっと怖かったです(。-_-。)
唯一まともにみえた緒方もぶっ壊れていて、
結局みんな嫌いです。

みんな嫌いなのに、なぜか惹きつけられるストーリーと、
意外すぎる展開にハラハラしました。
個人的には、綾瀬が母親と遭遇した時に守ってくれた同僚が一番いい人なのではないかと思います。

コレって、神谷と社長だけの話ならとてもいいオメガバースになったと思うな……
ED社長×ギャンブル依存症の美人Ωがメインの話だったら、
もっと読者を惹きつけるのではないでしょうか?

0

綾瀬の幸せはどこにある?

オメガバース縛りです。
オメガバースって、愛や恋だけじゃないところで、惹かれあったり、反発しあったり、おのれの感情がどんな物なのかと認めるために葛藤するところに醍醐味がある。
アルファにはアルファの、アルファであることの責任感やヒートに対しての恐怖があり。
ベータにはベータの、アルファとオメガの結びつきや、アルファにもオメガにもどちらにもなれないという疎外感や劣等感があり、
オメガにはオメガの、服従させられ隷属する事への恐怖や優越感がある。

そんな、アルファ、ベータ、オメガの、それぞれの想いの絡み合いを描いた作品。ということはわかった。
裏表紙のあらすじを読んで、緒方、綾瀬、神谷のキャラ設定を頭に入れてから読むのをオススメ。

0

面白さはあると思うんだがもやもやする。。

表紙の首輪を付けてるのがαって
一味違うと前から気になってたオメガバース。
うーん。アイデアはいいんだけど
なんとも言い難い作品。
3Pの三つ巴のドロドロかと思いきゃ違いました。
3Pはあるけど関係性はあんまり3Pじゃないんですよね。なんかΩの子は物語にそんな食い込んでない感じした。
β×α、α×Ωの2つのカップルがいて交錯してるかんじ。
Ωの子は普通によくいる身勝手な
あざといΩって感じで好きじゃなかったです。
お話は面白いとは思います。
作者さまはスポットがあまりあたらないβの事がまず
描きたかったんだよね。
α緒方が気にくわないけど気になってて
αにトラウマ抱えたひねくれβ綾瀬。
αを見下げたくて陥れる。
ここのβ×αがメインカップルだと思うんだけど
物語はこれからって感じのとこで終わるの、、
え、2人はα×βにもなりうるんじゃない?
って感じで関係性が逆転したような感じしたんですよね。そこも面白さ?けどなんかもやる。。
レビューではα×Ωの話メインにした方が
よかったんじゃって見ましたが
それだとありきたりすぎて面白みないと思っちゃいました。キャラ的には緒方が1番いい役ですが
緒方も闇がありまあ全体的に暗い話ですこれは。
ちょっとやられたって感じの話でもなく
もやもや、、また読み返したら気付きがあるのかなあ。
なんかすっきりしません。

1

何回も読むことで

この作品は何回も読みました。最初の何回かは正直何が描かれているのかなかなか理解できなかったんですよね。(読解力が低いからなのかもしれないが)

オメガバースの話なのだが、登場人物それぞれにαであることβであることなどコンプレックスだったりトラウマを持っている。そしてやはりメインの話はハッピーエンドっぽくはないかな。割と胸糞感強め。
表紙の子のカプがメインなのだが、鎖でつながれている彼はαなんです。つまり、他のオメガバース作品では主に攻めとしての役割を担いがちなαが受けなんです。メインのカプはβ×α。この時点でハッピーなエンドは難しそうですよね。苦手な人も多いかも。
メインカプは執着っぽい関係で終わっているような気がする。お互いの傷をなめあっているというか…。はっきりとした終わり方ではないかな。βがαを犯したり、β、α、Ωの乱交は今だったらもう少し注目されたかな。オメガバース作品の中では割と変わっている話だし、読んで話を理解していくうちに面白さやキャラの過去、苦悩が整理されるので発売時期と話の構成が少し惜しかったかな…と。
最近オメガバース人気なので今ならもうちょっとどうにかなっていたかも。
キャラも関係性も面白いだけにちょっと残念かな。


メインのカプは個人的に正直微妙でした。
が!同時収録のα×Ωは最高でした。

αとしての身体的機能が弱い羽咲と身体を売っている神谷の話。
EDなα社長はとても心優しく、クズな美人Ωを救う。そんなΩはαとして終わっていると自分を卑下しているαを救っている。互いに支えあっているし、彼らなりの幸せを紡ぐのだなと感じられとてもいい話だった。この二人をもっと詳しく見たいなと思うし続きが読みたいと思ってしまう。
あと羽咲さんのお顔や立場、正確諸々が好みでした。

もうちょっと読みやすくしてくれたらいいんだけどなぁ。

0

衝撃展開が必ずしも良作ではない

オメガバースです。
アルファのエリートサラリーマン、同期のベータ、新入社員のオメガの三角関係…のような様相で始まりましたが、いろいろ入り組んだ展開があり、結果的にはベータ×アルファのヤンデレ2人がくっつき、オメガくんは以前から好きだった社長アルファ(ED)と良い感じになった模様。

しかしこれは…うーん…。
まず展開が予想外で痛く、思った通りの人と結ばれず、家庭環境に問題があればよくできたオメガバースなのか、と問いたいです。
予想外の展開でどんどんストーリーが進めばドラマティックか、といえば違うと思うんですよね。そこには最低限の必然性と理由がなくちゃならないと思います。
ベータ攻めの家庭環境がひどかった、だからアルファに恨みを持っていて、父に似たアルファ受けを罠にはめてヤッちゃった。それはいいんですけど、そこで犯されて、ガーンとなってショックを受けてる受けが数ページ後には平然とベータと一緒の家で生活してるのがわからない。パニクるはずのアルファが平然としてる、というシチュエーションが面白いと思った?
そのアルファのうなじに噛み跡が、というオチもわからない。衝撃的なシーンを描きたかっただけかな? なぜそうなるに至ったかという最低限の描写すらなく。

オメガの子と、その片思いの相手の社長(アルファだけどEDでおっさん)の話だけでよかったんじゃないのかな。それならまだ何とか話は理解できたのですが。
衝撃的なら説得力がなくてもいいとは思えません。むしろ必然性に欠ける訳のわからない展開すぎて衝撃的に見えただけのような気がします。

10

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