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アルティメット・ラヴァーズ ROUND.1

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终极恋人

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表題作アルティメット・ラヴァーズ ROUND.1

木場 猛(格闘家)
瀬戸 鷹行(整体師)

同時収録作品ゲンさんて呼ばないで。

あっくん(サラリーマン・10歳年上の幼馴染)
元気(ガテン系・幼馴染)

あらすじ

格闘家の木場がゴーインに迫って始まった整体師・瀬戸とのセフレ&専属契約。
自由ホンポ―な木場に、抱かれる時ならともかく、抱く時も主導権があるのが瀬戸は納得できない…!
だがある日、試合で大怪我を負ってしまった木場。
責任を負い木場の元から去ろうとする瀬戸だが…。

アブノーマルな設定からは想像もつかない、
王道ラブストーリーをお届けします!

作品情報

作品名
アルティメット・ラヴァーズ ROUND.1
著者
ぱんこ。 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
シリーズ
アルティメット・ラヴァーズ ROUND.1
発売日
ISBN
9784758072342
3.6

(39)

(8)

萌々

(15)

(12)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
13
得点
139
評価数
39
平均
3.6 / 5
神率
20.5%

レビュー投稿数13

2巻読んでの感想です

面倒臭い(破天荒)×面倒臭い(固い)
攻め×攻めのケンカップルリバ!

ぶつかり合うようなエッチに加えて、木場のあっけらかんとしたとこがウザイから段々と男前に見えてきて、先生の気持ちが緩んでくとこ、ありのままでってのが良かった!

二人とも攻めても受けても強気なとこも好き!!常に喧嘩腰な噛み合わなさも。先生は猛獣使いって言われ振り回されてるけど、振り回されるの嫌じゃないでしょっ。それを分かって甘える木場はズルい男です。

1巻に入ってる短編もカワイイ系お兄ちゃんが優しい顔して無骨なマッチョを掘り倒すの楽しかった。
2巻の短編はいじめ絡む特殊性癖だから判断難しいけど、もりだくさんでした。

1

頭脳派 vs 野獣

ガチムチとか無理なんですけど、この作品は別腹です。
折に触れて何度も読み返してしまう。

初対面から容赦なく拳。
格闘家嫌いの瀬戸は急遽代理で、試合中の木場の施術に駆り出されたが…。

拳で語り合う年齢でもないのに、格闘家の本気の拳を受けたら、ますます「格闘家」嫌いに拍車がかかるようなもので…。
イメージ的に木場は180〜1cm/85〜90kgくらい。
総合格闘技で言うと、ミドル〜スーパーミドル級くらいのガチムチっぷり。
瀬戸は182〜3cm/75kgくらいにお見受けします。
昔、大学バスケ部に所属する友人2人(185/183)と電車で出かけたとき、ガラスに映る自分(159)が連行される宇宙人に見えました。
あの2人を太らせてBL…というのは想像出来ないけど、女性の平均身長を超えているわたしでも相当でかく感じるのだから、かなりの圧巻です、木場と瀬戸。

そんな2人が繰り広げる攻防が面白い。
本能のみで動く木場と、対抗心で応戦してしまう瀬戸。
瀬戸は頭で考えてブレーキをかけたり、避けたり、遠ざかったりするけれど、本能のみの木場の方が「核心」に気付いているというのがすごく興味深いです。
ぐるぐる考える瀬戸に、ビシッと結論だけを投げつける。
「考えるだけ無駄」とはまさにこのことだな、と。
年を重ねるごとに、石橋は叩きまくって、壊れた後にどう再建するかまで考えた上で、結局渡った妄想で満足して渡らないタイプになったわたしからしたら、目から鱗でした。

欲しいものは欲しい。
好きなものは好き。
好きだからそばにいてほしい。
それだけ。

先のことなんていくらシュミレーションし尽くして考えたって分からないし、なるようにしかならないなら、「今一緒にいる」だけでいいんだ、と。
シンプルだけど真理。
シンプルすぎて、逆に力が抜ける。
スコーンと腑に落ちる、この感覚をぜひとも味わってほしいです。

「付き合ってる」「いつ付き合い始めた!?」の件も大好き。
言ったら、全部が好きです。

同時収録は、見た目乙女系リーマン(33才)と、ガチムチガテン系(23才)。
攻め受けが好みと逆なので、何も言いませぬ。
短い話がたくさん収録されているので、攻め受けが好みに合ったら楽しいかなと思います。

0

雑な男から意外に丁寧に扱われる先生

脳筋(脳みそ筋肉)の木場。基本的に雑なのに、最初から瀬戸のことを意外に大事にしていたり、よく理解しているところが始終ツボでした。

まだ単なるセフレ状態だという時も、瀬戸が他の男にモーションかけているところに木場が登場し、瀬戸に向かって「オレのモンが勝手やってんじゃねー」って壁ドンあり、また、木場に「誰ともさ あんま深くかかわりたくねーんだろ」と、言われた瀬戸は『案外、良く見てんじゃねーか』と、一人回想しておりました。

攻×攻で、リバありですが、一度のHの中でリバはありません。
今回は木場が攻の話、他の回では瀬戸が攻の話。と、分かれています。でも、瀬戸が攻になれた時というのは木場が弱っている時だけだったのですけどねー

瀬戸は元来は攻だったそうです。そして木場より1~2cmくらい身長が高い・・・のに基本的に受です(笑

格闘技とか基本的に怖いのは苦手な私ですが怖いシーンはなかったと思います。

4

かなり好みでしたので…

男らしい受けが好きです。
自分の属性を探しつつ、この数か月でだいぶ読み漁りましたが、こちらの作品がけっこう印象に残りました。
実生活で格闘技は好きじゃないし、興味もないし、むしろ怖い。
でも、読んでて怖いとかヒドイとか思わなかったから、そんなんじゃないと思う。

作中の半ば(2巻の方かな?)にリバもあるけど、皆さんおっしゃるとおりポジション変わっても押してるのは格闘家のほう。

リバも好物ですが、この作品に関してはリバが嫌な人もそんな気にせず読めそうです。

初めてのレビューなので、なにをどう書いたらいいのかアレなんですが、女女してなくて、ふわふわしてなくて、かわいくもない。
ほとんど同義語が並んでる感じですが、とにかく男がちゃんと男らしい反応をしている点でだいぶ評価できる作品だと思います。







2

馴染みの整体師の代打でマッサージに行ったらいきなり殴られて……

表題作:中立
馬鹿で我儘なプロレスラー×眼鏡でちょっとツンな整体師のお話です
素人を本気で殴るとかちょっと攻めが馬鹿すぎて愛せなかったですw

『ゲンさん』:萌
ヤマなしオチなしで同人ノリだなーと思っていたら初出は同人なんですね
私の好みストライクです(かわいい系攻め)
短すぎて、最後までシテるシーンは1回しかなくてちょっと物足りなかったです
私も女装プレイがみたかったですw
2巻に続編が載っていなくて残念……

2

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