magubo
番外編同人誌。コピー本で薄いですが、攻め視点受け視点あるのが楽しみ。
攻め深見に来た見合い話。
彼の合理的で現実的な性格から「見合いは受ける。さっさと断る」が信条なのが何とも彼らしい。
それでも今回は受け啓に言われていた一言「見合いは行く前に断って」と頼まれていたことが心にひっかかって…という話。
冒頭から「でもその頼みにはっきり返事したわけじゃないし…」的に、ぐだぐだ自分に言い訳しているかのような深見の様子にちょっと笑ってしまいました。
見合い写真がバレないように持ち歩く念の入れっぷり。
基本決して譲らない自分のやり方がありながら、恋人のことを気にしちゃってるのが可愛いというか愛しいというか…ぷぷぷって感じ。(当然と言えば当然なのですが)
結局行くんですけどね。内緒で。
やーいやーい、啓に怒られろ~~(※焦る攻めが見たい)
→啓視点へ続く。
『ロマンスの黙秘権』の番外編同人誌(コピー誌)です。2冊組の1冊目・准己(攻)視点。
今まで、啓(受)の家庭事情は(商業誌本編でも)出てきていましたが、准己の方はごく簡潔な説明(父親が法律事務所を~程度)だけでほぼ触れられていませんでした。
今回のメインエピソードは、同じ弁護士である兄から話が来た『准己の見合い』です。
准己の方針は『見合いは基本受ける(もちろん、その後断る)』というものでした。
『見合い前』に断わるのは非常に面倒だからという理由ですが、実は啓には『見合いは行く前に断わって』と言われていたんです。当然だよね・・・
以前、啓にも告げたように『(見合いが来たこと自体)相手には悟らせない』ために写真は持ち歩き、黙って見合いして断ればいい、と思っているはずの准己なのに罪悪感を覚えてしまうんです。
結局、准己は見合いに行くんですが・・・
2冊組のもう1冊は啓視点です。