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バカな子ほどカワイイ。
ネタバレ有です
表題作
この物語の特徴は、年の差ならではの、
シチュエーションがかなり出てくること。
真木が、佐山にかなり振り回されます。
が、ちょっと佐山やり過ぎかなぁ。
序盤から彼、真木が、年上で大人であることをいいことに、
その事をうまく利用しているようにしか見えなくて…さすがにワンコ過ぎるかなぁ。
佐山は、おバカらしいですが、ここまで来ると策士な感じも。
真木も、童貞を隠していたので、五分五分かとも思ったんですが、
このノリは言いづらいのもわかる気が。
佐山は、相手に発言するチャンスを与えない感じがしますし。
かなり自分のペースに相手を巻き込むというか。
重要な事なんてたぶん言えないだろうなぁ。
萌えた箇所は、真木のノンケぶりが出る、濡れ場の挿入シーンのみでした。
外面だけは王子様
外面のいい潤也。が、秋に対しては俺様になるという展開。
が、後半は、潤也視点になって、ちょっと下克上を思わせるシーンも。
潤也の俺様ぶりは変わりませんが、秋の変貌ぶりにあわてる様子は、
イラスト効果もあり可愛いです
う~ん。そのままこの俺様潤也が、受けになったら、萌えたのになぁ。
やっぱり濡れ場も、強引な感じがしました。
泣けないうそつき
嘘つきが嫌いな真中。瀬川に一目惚れ。
うまくいくはずでしたが…
この真中、瀬川のことをいい子とか言っちゃう、上から目線キャラ。
が、そんな彼の成長も少し描かれており、
短編ですが、うまくまとまっていると思いました。
濡れ場での、瀬川の変貌ぶりは、もっとやっておくれと思いました。
全体的に、泣くキャラが多い気が。
あくまで個人的ですが、リアルだと、男性はそこまで泣かないイメージが。
う~ん 中立で。
シンプルに面白い。
薄いっっ!!本が薄いっっ!!
バカなくらい真剣で切ない…というよりは一冊通しておバカさんたちの話でした。
攻め様は困ったおバカさん、受け様は健気なおバカさん。
3編が2話構成で収録されていて、1話めであらかたの決着が2話めでその後の盛り上がりを報告、という括りでした。
【恋とはバカであることだ】
大学生(20才):佐山×社会人(32才:童貞処女):真木
年の差恋愛を描く場合、年上の方はそれなりに恋愛経験を経ていることから年下にひけめを感じたり相手の『若さ』に辟易するパターンを目にする機会はありましたが、この作品は日常の会話の端々にジェネレーションギャップを印象づける場面が描かれていて、年上ならではの戸惑いがわかりやすかったです。
真木のモノローグでの始まり方のおかげで設定や話に無理なく入れます。
真木の本心を試すように約束をやぶった佐山が謝る際に口にした言葉にはつい吹き出してしまいました。
実際に若者がこういう言い方をするかは定かではありませんが、これには年の差をガッツリ印象づけられましたねぇ(笑)
真木は恋愛初心者、佐山はモテるけれど言動はまだまだ子ども、と恋愛においてはどっこいどっこいなのに相手に対してものわかりよく、良いカッコしたいふたりの不器用な行き違いがテンポよく描かれています。
ほんの少し言葉が足りなさから生まれる誤解。
ささいなことがキッカケの意地の張り合い。
互いの距離が近くなるほどケンカも増えます。
どうでもいい相手じゃないからこそ、わかってほしくて、カッコ悪くてバカみたいでも自分を全部丸出しにしてぶつかるしかない!!
そういう当たり前のことが可愛い泣き顔で表現されていてシンプルに面白かった。
【外面だけは王子様】
爽やかで人気者:山下潤也×コミュ障:萩原秋のおさななじみCP。
タイトル通り、受け様:秋以外にはあたりも柔らかく人気者の潤也…秋には俺様というより何様な横暴な攻め様キャラが好きになれないことから、なかなか入り込めずにツラかった(泣)
幼い頃から潤也は秋の傍にいて守ってくれますが、秋に対しての態度はひどいものがあります。(意地悪9:優しさ1くらい?)
相手が泣き出してしまうまで相手の不安に気づかないとか…どれだけ子どもか!!とツッコミかけて、あ、高校生かと納得。
これでリーマンだったらぶっとばしたい。
潤也は秋に対して優位な位置にいて頼られることを楽しみに接しているので気持ち的に秋に振り回されている自分にイラついて、それを秋にぶつけてしまうんですが『負けたくない』という気持ちがリアルでした。
告白も可愛くな~い(笑)
弱そうに見えて意外と芯の強い秋の不安定なバランスが口許に感情が込められた絵柄と合っていて良かったです。
これからも無意識に潤也を振り回してあげなさい!!
【泣けないうそつき】
恋(相手)に夢見る高校生:真中悟×綺麗な顔立ちの同級生:瀬川
若さの特権のひとつ、それは思い込み(笑)
真中は一目惚れをした瀬川とつきあうことになりますが順調だったのは自分の理想そのものだった瀬川に『なにか違う』ものを見てしまうまででした。
昨日までは一番大切だった恋人を突然、信じられなくなった時のショック。
腹立たしくて悲しい、宙ぶらりんな気持ち。
若さの特権のひとつ、それはひとりよがり(笑)
『本当の姿』を見せていない自分のみを好まれ、垣間見られた『本当の姿』を理由に別れを告げられた瀬川が涙と一緒に溢す本音がいじらしくてこちらも泣けました。
真中が大切なことに気づいて良かった。
本質(真ん中)を悟る…という真中悟って名前、絶妙ですよね。
好きな人の理想でありたいと努力する一途な姿までは男女の恋愛話でも成り立つと思うんです。
私がこの話の好きなところは瀬川がリミッターをふりきるがごとく本来の姿である『荒くれ』な部分を隠さない後半戦です。
互いに反発し、対等であろうとする関係性が私の好きなBLなので嬉かった~!
ついでにリバってみればいいと思いました。
遠慮なくぶつかれる恋人関係も若さの特権?
‐‐‐‐‐
表紙の若葉色がいかにも若い衆のドタバタした恋模様を表していて好きです!
若葉マークたちめ!!
最近よく見るカバー下の登場人物設定も楽しい!!
どの話も登場人物が泣いてました。
グッと歯を食いしばるような、もしくは思わずぽろり、それぞれ泣き顔が可愛いんですよ~こんもり盛り上がる涙も。
鼻を真っ赤にして我慢するみたいな。
泣く男が苦手な方にはオススメできませんが。
変形コマは目立ちませんが見せゴマはきちっと割ってあるし吹き出しの位置も的確で読みやすいです。
瞳にも意思が灯りますが、奥歯までの奥行きを見せる笑顔やどう反応していいかわからず、ふにゃん、とゆるむ口許が可愛い。
表情の見せ方が上手な作家さんです。
ストーリーの組み立ては萌え、表情を含む絵柄が好みなので萌え×2…ちょっと甘めの評価です(笑)
買う予定はなかったんですが表紙買いしてしまいました
初読み作家さんでしたが、どこかで見たことあるような絵(気のせい?
久しぶりに胸苦しく切なさある本でした
30代年上受けは恋愛に手馴れているかと思いきや童貞処女とか
外面は良くて
好きな子の前では素直になれず、ついつい苛めてしまう
ガキ大将S攻めとか!
まぁ最終的に受けに転がされているようだったけどw
うそが嫌いな攻めと元ヤンを隠してる受けとか
ばれてからは、元ヤンだけあって口はわるいw
そして凄いツンデレだったwww
自分で言った事に後悔してる所とか実は凄い泣き虫だとか(笑
全話ですが、受けキャラの泣くの我慢している顔&泣いている顔が
キュンキュンきてしまいましたわ!!
全ストーリー2話づつだったけど、もっと長編で読みたいです!
『20才×32才』『腹黒王子×アヒルの子』『理想×現実』の3作品が、それぞれ2話ずつ収録されています。
どれも純粋でフレッシュで一生懸命爽やかな作品集で、バカでもおげれつでもなかったです。余計にもPNの心配をしてしまいましたが、「おげれつ」という言葉に対するイメージが変わる1冊でした。
◆『恋とはバカであることだ』
20才大学生×32才社会人。
「おっさんにこんな… こんな、頑張らせんなよ」の台詞に痛く共感しました。
言葉のギャップはあるけれど、20才も32才もちょっと背伸びしたい気持ちは一緒だったという話。
バカな男達が愛おしい、年の差カップルでした。
◆『外面だけは王子様』
爽やかで人気者キャラな幼馴染みが自分にだけ見せる本性。嬉しいけれど自分は彼に、釣り合わない。振り回されているのはどちらか。
不器用さが初々しい幼馴染みカップルでした。
◆『泣けないうそつき』
理想が高い高校生×素の自分をさらけ出せない高校生。若さゆえ妥協できずに傷つけ合いますが、妥協ではない、相手を知る事で理想の上を行く幸せに辿りつきます。
でも「ド下手糞」は嫌です言われたくない(涙)。それぐらいは包んで欲しい、何でも言い合える間柄に進展した同級生カップルでした。
本当に初コミックですか!?
絵もすごくこなれているし、コマが小さくなくセリフも多すぎと感じることもなく、見せ方といい、展開といい、何と言うドンピシャにツボにハマる作家さんでしょう☆☆☆
PNがおげれつなんて、余計にそそっちゃうじゃないですか♪
表題含め3組の物語が入ってるわけですが、組合せとか設定とか、それは色々な作家さんが色々な表現方法で散々見尽くしたモノであるのに、感じるこの新鮮味!
それが作家さんの個性と味であるわけなんですが
自分が感じたのは、漫画というよりそれはアニメを見ているような錯覚に囚われる進行と見せ方だったような気がするのです(あくまで自分的感想デス)
表題は12歳の歳の差モノ
方やそれまで童貞処女の始めて恋人ができたという32歳のカフェ店員
方やノンケだったはずなのに年上に一目ぼれして付き合う事となったピチピチジャニ系大学生。
それぞれに、それなりに歳の差を考えて相手に合わせていたことが、互いへの知らぬ間の遠慮とこだわりと足踏みを招き、ちょっとしたすれ違いの元となるこの話。
「歳の差」というものを、恋人であるからこそのそのこだわりで見せるその視点がよかったんだ~♪
年が上だから経験豊富と思われているに違いないと(ホントは童貞処女なのに)そこへの恐れと、ジェネレーションギャップも感じながらも年下との恋人でありたいと望み
年上で色々知っているだろうからと、年下なりのやり方で年上の彼を楽しませてあげたいと頑張っている年下彼。
二人とも可愛いじゃないか!そして初々しいじゃないか!
とっても気に入ったシーンが年下がみせるワンコの泪と、年上が見せる精一杯の年上の矜持を捨て去って見せる素直な涙。
この作品に限らず、泣き顔がとても印象で注目なのです。
【外面だけは王子様】
人当たりがよくて人気モノの幼馴染が人当たりがよいのは自分以外だけ。
妖怪と呼ばれコミュ障で幼馴染以外と接触するのが大変苦手な高校生と、その幼馴染の物語。
恋愛と呼ぶにはあまりに幼く未熟なモノだけど、この幼馴染のジャイアン(コミュ障主人公限定)攻めとコミュ障主人公のノビ太(捻くれた)受けの様相を呈する展開が青臭くて好きだー♪
この作品もまた主人公の泪がいいのです!
【泣けないうそつき】
高校に入ってはじめて出来た恋人。
自分の理想にぴったりで、恋人はうそをつかないって思っていたのに・・・
その”ウソ”というのは、ウソと呼ぶには相手を欺き騙すという悪意の”ウソ”ではないことに注目したい。
本当の自分を隠して相手が好きだから、相手の為に、
健気じゃないか!
その”ウソ”がバレた時の二人の、ほんとうに心を見せあった感動の「恋人」シーンのその後に実に笑いを誘われてしまうのだ!
いいよ、いいよ~この瀬川のキャラクター♪
表題は歳の差で一人が32歳ではあったものの、恋愛はティーンエイジャー。
何だかどの話も初々しくて、若さに溢れていて、若いが故の熱の放出みたいな、そんな部分が青臭くてイイ!(まさに題名通り、恋愛とはバカになることだ!)
ああー次の作品もとても楽しみだ☆☆☆
神に果てしなく近い萌×2です!
