みみみ。
綺蝶(CV平川大輔)×蜻蛉(CV緑川光)の番外編。
2014年発売ということで、前作の「愛しき爪の綾なす濡れごと」から実に4年ぶりで発売されているのですね。
すでにお二人共BLCDへの出演は減って、この頃のお二人といえば某吸血鬼兄弟になって別ジャンルの女子達を貧血にしていた時代よね?
「久しぶりにやるキャラクターってなにかしらこう照れがあるんですが、特にBLというカテゴリーだと照れが増しますね」(緑川)などと最後のフリトでおっしゃられていますが、聴いてる分にはそんな月日の経過を一切感じることなく綺蝶と蜻蛉でした。
蜻蛉の水揚げまであと数ヶ月と迫った花降楼時代のとある夜の回想、からの花降楼をすでに出ている現在の2人、というシナリオの番外編。
ファンへのご褒美的な1枚って感じかな。
もう2人のやりとりを聴いてるだけで悶えて萌えまくってしまう。
「毛糸のパンツ」ってパワーワードに終始ニマニマさせられっぱなしでしたw
色子達は襦袢の下に下着をつけないってことは、蜻蛉は直に履かされてるんだよね?毛糸のパンツを。
綺蝶さんさりげに変態だよね( ´艸`)しかも綺蝶の自作ときたもんだ。そんなの萌えしかない♡
もしリアルタイムで「4年ぶりの新作」ってところに期待して買っていたらもう少しその後の2人を垣間見れるようなストーリーを聴きたかったな〜って気持ちが残ったかもしれないなと思いつつ、私は全作をいま一気聴きしているのでこちらはオマケ小話的な感覚で聴いて萌え萌えの1枚でした♡
もはや綺蝶と蜻蛉に萌えてるのか、平川さんと緑川さんに萌えてるのかよく分からなくなってきた。
とりあえずフリートークが毎回癒し系すぎる(*´◒`*)
緑川光さま!やっぱりさすがとしか言い様がない!
久しぶりのBLでしかも受けだなんて。蜻蛉かわいい!ああっ可愛すぎる!
綺蝶の事ずうっと大好きだったのね。
ちゃんとあんあん言うシーンも有りますよ。
そして平川大輔さまの綺蝶も素敵でした。
キーワードは毛糸のパンツ。独占欲の表れですかね。
花降楼に居た時バージョンとそこから出て2人で暮らしているバージョンと巻末トークの3編成。どれも幸せいっぱいで嬉しかったです。
原作者の鈴木あみ先生がまだネタはあるという事なのでそれに期待します!
緑川光さまの受けまだまだ聴きたいです。
花降楼シリーズの特別番外編は、蜻蛉、綺蝶の基本の二人。
花降楼を舞台に、いろいろなカップルが登場したシリーズ作品の中でも、やっぱりこの二人が一番メインの存在。
綺蝶と蜻蛉、平川さんの攻めに、緑川さんの受け。
平川さんの綺蝶は優しくて、ちょっといじわるで、色子と客ではない、年の近い色子同志の恋の攻めとして、絶妙な甘さ。
緑川さんの蜻蛉は、意地っ張りで可愛くて、かむろから大人まで、全く違和感なく、さすがです。
この二人での絡みを久しぶりにたっぷり聞けて、とっても楽しかった。
トークでは緑川さんが、エピソード0から、壮年編でも、その先でも、なんでもやりたいっておっしゃっていて、平川さんの方がタジタジとしてらしたけど、このお二人ならきっとできるはず。
ここは原作者の鈴木先生に頑張っていただきたいわ。