先パイなんか、俺に墜ちればいい。

コミック

  • 孤独な鷹は人恋しくて

孤独な鷹は人恋しくて

kodoku na taka wa hitokoishikute

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表題作孤独な鷹は人恋しくて

西成勇誠,リーマン,高校時代の弓道部の先輩
大月穂鷹,攻が昔ふった高校の部活の後輩

その他の収録作品

  • 最後までひねくれもの(描き下ろし)
  • カバー下:漫画「卒業」

あらすじ

学生時代、男の後輩・穂鷹から突然告白され、
恥ずかしさのあまり酷い振り方をしてしまった勇誠。
無愛想だけど一番懐いていた可愛い後輩だけに、
傷つけてしまったことを今でも後悔していた。
しかし、数年ぶりに偶然の再会を果たした穂鷹は、
酔っ払った勇誠を誘惑してくるような魔性の男になっていて――!?

作品情報

作品名
孤独な鷹は人恋しくて
著者
黒岩チハヤ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
発売日
ISBN
9784829685709
3.8

(271)

(74)

萌々

(108)

(61)

中立

(17)

趣味じゃない

(11)

レビュー数
28
得点
1002
評価数
271
平均
3.8 / 5
神率
27.3%

レビュー投稿数28

これは良い魔性の男

Kindle unlimitedで読みました。
これは良い魔性の男です。穂鷹(受け)はツンデレ要素もあり、可愛さもあり、エロさもある。そしてこれらの属性が勇誠(攻め)との過去に起因するというのもまた魅力的です。しかも黒岩チハヤ先生の絵がすごく美しいので、どのシーンも美麗で目が離せません。オチに使われがちな上司も困ったときには協力してくれるけど常識的という人柄が最高で、今作のキャラクターは全員好みでした。
ちなみに二人の関係性は「付き合ってラブラブ」までいかないのですが、最後の描写を見ると、勇誠は穂鷹の攻略方法をすでに知ってる気がします。このエンドが好きなんですよね。まだ不安はあるけれど、勇誠は穂鷹を幸せにする方法を知ってるから、これからその不安を少しずつ取り除いていけばいい。二人には明るい未来があると思わせてくれる、そういう良さがありました。

0

攻めの決意が最高すぎて爆萌え!

とあるワンシーンに神超えレベルで爆萌え!!攻めがめちゃくちゃ好きでした!黒髪美人受けのネタバラシからのギャップも良くて、大好きな作品です。
勇誠はたまに無神経で酷い事言ってるんですけど、それが素なんですよね。すごく一般的なリーマンっぽいというか、攻め攻めしさがない。ビジュアル的にはもっとゲスでも納得の目つきなので、いじめに慌てて走っていく背中を見ただけでめちゃイイ奴に見えました。私チョロイ笑。
こういう、良いところも悪いところもごく普通っていう攻めが恋に落ちていくのが最高にツボなんです。穂鷹に惚れてからは自信なさげな表情も見せたりして、きゅんきゅんしました。
穂鷹はなんだかんだ言いながらも慣れてないところが可愛かったです。
で、初Hの後に勇誠は上田から穂鷹を奪う決意を!静かに上司への寝取り宣言!!いやぁぁ~~最高!好き!めっちゃ漲る!萌え滾る!このシーンに全部持っていかれてしまいました。熱いよー大好き!
描き下ろしはツンデレ穂鷹の涙にもらい泣き。こういうのも好きです。

1

過程がよくわからなかった

「ぐうたら恋愛の製法」「大事なことなので、二度。」と読んできまして、絵はいわゆる「きれい」でしたが本作でより見やすくなったと思います。
「ましたの〜」は数年前に読んだのでどうだったかちょっと覚えてないですが。

話の方は…ぐうたら〜、大事な〜、でもそうだったんですが、私はどうもこの作者さんと合わないみたいw すみません。
ましたの〜はそこまでではなかったと思うんだけどなぁ。

ぐうたら〜、大事な〜、とも攻めキャラが全く理解出来なくて。どちらもサイテーと作中に言われているので意図して描かれているんだけど。

本作の攻めはサイテーとは描かれていないんですが、最初からテンパりすぎてるわ、高校時代はゲイへの偏見の塊で後輩を傷つけるわ。仮にも部活の部長をしていたんなら、もうちょっとくらい理解とかもうほんの少しでも器が大きくてもいいのに…とは個人的に感じました。

話も、後輩が上田さんと付き合っているはずなのに、先輩に手を(口を)出すし、その後もなし崩しになっていって、私の中では、上田さんの存在は?付き合ってるってどういうこと?とずっと引っかかってしまって。
付き合っている、てのはウソだったと早く気づけばよかったんですが、それなら読者がもやらないようにほのめかしてくれるくらいしてくれればすんなり読めたかなと思います。

ラストはらぶらぶいちゃいちゃでよかったですけれども。
エロがふんだんで、こういうエロの描き方って読者は喜ぶだろう人気が出るだろうなとBL歴が浅い私でも思いました。

0

意地っ張りかわいいな〜〜!(大の字)

ドラマCDを聞いて原作も読みたくなり購入しました。

ドラマCD聞いてから原作のパターンだと結構絵が好みじゃなくてアレ?ってなったりすることもあるんですが、こちらは好みの絵でよかったです。

タイトル通りですが、意地っ張り穂鷹が可愛すぎてだいぶしんどいです。意地っ張り好きにはオススメ。続編とか読みたいですね。

絵も綺麗です。超超若干少女漫画感漂う絵ですが、好みが分かれるほどのクセは無く、読みやすいです。

ただ一つなんだかなって思ったのはたまに「アレそこそんなスペース使う必要ある?」「え、そこギャグっぽい絵柄にする必要ある?」みたいなコマがあったことです。絵やコマ割り?の好みがめちゃめちゃあるから気になっただけだと思いますうるさくてほんとにすみません…

ちなみにRenta限定のおまけは1Pのみでそんなにイチャイチャしてるわけでもないので他サイトで購入してもいいと思います。
Rentaだけのおまけがあるとは知らず、あとからRentaで48hレンタルしておまけを読んだんですが、別にそこまでしなくてよかったなと思いました笑

1

最後まで意地っ張りってのは可愛くないなー

本作は、1話目時点では「なんか面白そうなのきた!」って思ったんですが、2話目から一気にトーンダウンしてしまって普通でした。
それと、気になってしまったのが穂鷹(受)のキャラ。
魔性キャラを装う健気キャラなんですが、作者の中にそのキャラが今ひとつちゃんと確立されていないのか結構ブレブレで、「この子、情緒不安定かな?大丈夫???」ってなります。
作家様の萌えを詰め込んだキャラなんだろうなとは思うのですけどね、、こんな受けちゃんけしからんですね…‼︎(ギャップ萌え)って感じなんだろうなとは思いつつ、ブレブレに思えてしまうのが残念でした。
最後まで意地っ張りのまま終わってしまうので、余計に人間味のない作者の萌えだけを優先させたキャラに感じてしまうのかも。

まれに自分の好き度が見事なまでにちるちるの人気度と逆になってしまう作家様がいるんですが、黒岩チハヤさんもそこに該当するのかもしれない・・・
ちなみに現在の人気最下位「恋と呼ぶには早すぎる」→え、面白いよ?!なんでこんな人気ないの?!?!ってなってます(悲)

2

きゃー♡やっぱり、甘くてヤラシイ。

「おっさんずラブ♡」のトピ欄で、牧くんのツンデレ感が今作の穂鷹くんに似ているとあって。
そうかも。前髪長めの甘いマスクも似てたわ、そう言えば!と、思い出して読み返してみれば‼︎こんなにもエッチだったかと⁈ ビックリした次第。笑。

高校生の頃に置いてきてしまった恋を。
心の隅に痛みとともに残した恋を。
リスタートさせていくのか…というお話しの筈なんですが。再会した二人はまず、オトナの再会を果たしてしまう。センパイの、大き過ぎませんか‼︎白抜きだけれども。

さて。私が好きなのは電車内で痴漢されてる穂鷹くんをクルンとターンさせて護る、BLあるある男前シーンです。お前、自分でアクション起こせよ、と注意するセンパイに向かって「あの人ちょっと…触るのうまくて…」ほぅっと嘆息する穂鷹くん。せっかくのイケメン作法も台無しです!このエロエロがぁーっ!っていう。
また、この二人のキューピッドになる、センパイの上司、上田さんがいい!
ちゃんと二人を見守ってくれます。

抱かれたいって思い続けた穂鷹くんの「人恋しさ」と、自分では解っていなかった勇誠の恋の成就の物語でした。

えーと、牧くんのが素直で健気だったわ。

0

しんみりしつつも笑えた

この本は本屋で表紙買いしたものです。
それまで私は甘々ほのぼのBLしか
読んでこなかったので
なんか最後も正式には付き合ってなかったので
そこら辺はちょっとわだかまりを感じましたが
全体的にはとても最初しんみりで
後は受けがしんみりしつつもでも
明るい話でとても面白かったです。
後受けのちんしゃぶ襲撃には笑いました。
でも襲撃中の受けの顔が最高にエロ可愛い!
身体の描き方がとても上手い人だなと思いました。
以上の理由で評価は萌2にさせて頂きます。

1

ひときわ目立つ白抜き…(電子)

 黒岩チハヤ先生、絵が綺麗で気になっていたので、一番人気があるこちらを初読みです!

 評判通りに絵がとても綺麗です。かなり好みな絵柄でした。先輩と穂鷹の容姿も好みです。内容はBL的によくある王道ストーリーなので、目新しいものはありませんが、彼らの高校時代の部活の舞台が弓道なのが更に好みでした。弓道って凛々しくて素敵です。弓道シーンでもっと色っぽいシーンも欲しいなぁと思ってしまいました。穂鷹はその頃に振られちゃってるんで無理ですけどね^^;
 魔性というには穂鷹が健気過ぎて、あらすじを期待してるとちょっと肩透かし食うのですが、最後の最後まで本当にツンで健気でめちゃくちゃ可愛いです!
 電子で購入したので、「せんぱいのおっきい❤」のシーンはドデカイ白抜きでした。ページ中央でひときわ目立つ大きな白抜きに「紙版はいったい?」とドキドキしました。残念(笑)

2

”魔性” というより ”純愛”

高校時代にこっぴどく振った後輩を上司から恋人として紹介される。
酔って起きたら後輩に ”ちんしゃぶ” されていて…
”ちんしゃぶ” と ”魔性の男” に期待していましたが、後輩は慣れてる風でもないし魔性エピソードも出てこないし、煽り文句と内容に違和感がありました。
どちらかというと引きずってきた恋心と、昔気付けなかった恋心が、大人になって寄り添い合う純愛ストーリーじゃないかな?(煽りは出版社に責任があると思いますが…)
絵は綺麗なので楽しめましたが、後輩の気持ち・恋人の上司のオチが途中から予測できてしまって…話の作り込みが薄っぺらく感じました。

2

がんこツンデレの 愛し方

最初 CDに興味を持ち、細かいニュアンスや詳しい情景が浮かんだ方が 声優さんの演技を堪能できると思い、コミックを購入した。

高校時代の勇誠(攻め)と穂鷹(受け)には和むなぁ。
自分以外の弓道部員が穂鷹の事を 愛想がない、可愛気がないと思っている事を知った勇誠。
そのままだと「かまってくれるの俺だけになるぞ」と、からかう勇誠に
「なら このままでいます」と、首まで真っ赤にして言う穂鷹。
この場面に キュンキュンしてしまった。

しかし、そんな穂鷹の ささやかだけど幸せな日々は続かない。

ある出来事から、自分が勇誠を「そういう目」で見ている事を 本人に知られてしまったと思った穂鷹は 告白しようとするのだが・・
自分の事で 精一杯で穂鷹を思いやる余裕のなかった勇誠に「最悪だ」と言われ、結局「ごめんなさい」と謝るしかなく 告白すらさせてもらえなかったのだ。

この「ごめんなさい」は (好きになって)ごめんなさいの意味なのだろう。
こんな切ない「ごめんなさい」久しぶりに見た気がする。
男同士の恋愛は、スタートラインに立つことすら難しいんだなぁ…と 胸が苦しくなった。

この時の穂鷹の気持ちを考えると、仕返しくらい 勇誠はされて当然だと思えるのだ。

とは言っても、穂鷹と再会し 昔の事を謝ろうと考えるも、蒸し返して 古傷をえぐるかもしれない、今 穂鷹が幸せなら壊したくない、もう二度と傷つけたくない と、自分が楽になる事より、穂鷹の幸せを願う勇誠は 優しい人だと思う。

結論から言うと、勇誠は 穂鷹に堕ちてしまう。
二人が 初めて最後までするシーンで、裸同士で抱き合っているのに 勇誠が興奮しているのが嬉しい・・・と、穂鷹が しみじみ言う場面が好きだ。

勇誠を誘惑するシーンは 何度も出てくるが、大胆な事を仕掛ける割に、目の端で様子を盗み見てくるような、タイミングを窺って 息を詰めているような 甘苦しい雰囲気を纏っている穂鷹が、切なくて いじらしい。

「進まなければ 繰り返さずにすむ」
「言わずにいれば 失わないですむ」と思い、勇誠の望む言葉を 返せない穂鷹。
そんな彼に「お前が そばにいれば それで いいや」と、甘い言葉を囁き続ける勇誠。

二人の切ない 追いかけっこのゴールは、もうすぐそこに 見えている気がする。

3

エロい!可愛い!ツンデレ!最高です

黒岩先生の作品はとても美しくて読みやすいですが、中でも一番好きなこちらの作品。
めちゃくちゃ萌えました!最高でした。

まず表紙に一目惚れして購入(笑)
某アニメの主人公に似てるな、この美人…と思ったのがきっかけでしたが
読み終わった後にはもう穂高の魅力から抜け出せませんでした。。

ストーリーは、主人公が学生時代に告白されキツイ言い方でフってしまった後輩と再会し、そこからまた二人の関係が始まってゆく―…という流れ。
すんなりくっつくのかと思いきや、実は後輩が復讐をたくらんでいたことに驚かされましたが、そこからのツンデレっぷりが本当に可愛くてたまらなかったです。
そして穂高の計画通り(?)にいかない先パイが最高でした。「勘違いすんなよ穂高。そんなことはどうでもいいんだよ 俺は」からの流れ、男前すぎました!!!

エロさに負けず可愛さもあらゆる部分で感じられ、とても幸せな気持ちで読むことができました。ぜひ続きが読みたいです。

10

襲撃って(笑)

穂鷹のキャラがナイス!

上司の恋人として紹介された男は高校時代に傷つけてしまった後輩で、なんとその後輩に寝込みを襲われしゃぶしゃぶされてしまうワケですが。
最初からぶっ飛んでいて、思わず笑ってしまいました。

普段はあまり感情を表に出さない穂鷹の、しゃぶしゃぶしているときの表情がギャップでたまらなくエロく見えてしまう。
引きずられるように穂鷹の行動を受け入れてというか流されてしまう勇誠の動揺っぷりがおかしくておかしくて。
とうとう最後まで手を出してしまうのですが…それはなんと穂鷹の逆襲だった。

ある意味スッキリしたんでしょう、穂鷹は。
でも当初の思惑とはズレてしまい、先輩への想いを再確認してしまうという結果に。
その落ち込み具合がなんとも可愛くて、穂鷹に落ちてしまいました、私が。笑

最後まで意地っ張りで、結局ハッキリした関係にはなっていない二人ですが、醸し出す雰囲気はもうカップルにしか見えません。

上司の上田さんがとってもいい味!
別れないよ、と睨みきかす上田さんがお茶目でした。
冗談も通じない勇誠にも笑いましたけど。

穂鷹が素直に『好き』と言う日はくるのでしょうか。
その日がやってくるなら、読み切りでもいいから見たいなぁ。

6

萌えツボをグイグイ押してくる先輩後輩モノ

CDを予約したので、原作漫画も予習のため購入。
絵が綺麗でエロくて、ストーリー的にも切なさと甘さのバランスが良くて、予想以上に気に入りました。

昔フッた弓道部の後輩と数年ぶりに再会。
後輩は会社の先輩(男)と付き合っているのに、自分にもキスやフェラなど仕掛けてきて……

ノンケ主人公がビッチな後輩に翻弄される話と見せかけて、その後輩が実は…という展開は王道。
でも、その後輩の屈折具合&腹を括った先輩の男前さに萌えがあり楽しめました。

元から長身・美人・黒髪という、先輩の好みの条件はクリアしていた後輩。
十代の頃は照れもあって拒絶してしまったけど、大人になって口説く覚悟を決めた先輩はイケメンでした。
後輩に、復讐のため先輩に近づいたと打ち明けられても意に介せず、真っ向から口説いてHでも後輩を感じさせるよう試行錯誤する姿にキュンときます。
そんな先輩に、口ではそっけないことを言いつつも内心メロメロな後輩も良いキャラ。
一人になって、バスルームで先輩との情事を思い出している姿に萌えました。

正式にお付き合いしましょうとはならず、最後まで素直でない後輩ですが、モノローグやH中の表情で先輩愛がダダ漏れなので、全体的にラブ度は高め。
CDで本書のあれやこれやのシーンが再現されるのがとても楽しみです。
特典でその後の二人に会えるのもv

7

涙涙涙

電子はダメだったーーー!!
修正少なめというレビューを拝見しまして これはこれは絶対購入しなければ♪と、楽しみにしていたのですが…
電子はもろに白抜きでしたー(涙)
私の使ってる電子はそこまでじゃないと思ってたのにー。考えたらここの出版社さんの他の本も修正少なめレビューあったけど、実際電子で買ってみたらやっぱり白抜きだった…出版社の違いで修正も変わってくるのね(涙)
これがショックすぎて話が入ってこなかったよー。

センパイの、理想の相手にぴったりはまる 自分にしか笑わない可愛い後輩 穂鷹。高校時代は告白されそうになって 羞恥心が勝ってしまい酷い言葉で傷つけるセンパイ。
社会人になって、上司の恋人として現れた穂鷹。
自分にしか笑わなかった穂鷹は今、上司の恋人として笑顔を見せている。それがイラっときて、『よく付き合えますね、男となんて』と、また暴言を吐いてしまうセンパイ。
この辺がとてもリアルで良かったです。
男だけど理想の姿をもった相手に
男だけど可愛いと思ってしまった相手に
男だけど独占欲を持ってしまった相手に
告白されたけど
男だからという現実により 高校生という若さでは羞恥心に勝てず暴言を吐いてしまう。
それでもやっぱり数年後に会った穂鷹は
理想の姿で、可愛いくて、エロさで自分に近づいてくる。
一回目の復讐はフェラ
二回目の復讐はキス
三回目の復讐で 自分の事を思いながら自慰する穂鷹に 今までの葛藤が全てぶち切れて センパイから手を出してしまう。今は全部どうでもいい。と。
この流れが絶妙!!
元から好きな感情はあっただろうけど男という現実や、若かったからこそ感じる羞恥心により否定していたものが、
離れたものがまた近いてくる優越感や好きだった所を再確認するこのにより、大人になった今 エロという武器により壁がぶち壊れる。
その覚悟を決めたセンパイの姿、カッコいいです。
4回目の復讐は、セフレで終わるっていうのもまた新しい。
穂鷹は進まなければ失わないですむ。と、恋人になるのを頑なに拒否しますが…そんな気持ちも凄い分かるし
本当に最後まで恋人という枠を拒否します(笑)
いつか、幸せだ…ってその顔をセンパイに見せられるといいね。

5

「ちんしゃぶ」の威力☆

「ちんしゃぶ」。読み終えたところにちょうどblニュースでCD発売のお知らせがありました。「ちんしゃぶ逆襲セット」がどのようなものなのか大変興味が掻き立てられますし、作品の内容を見事に一言で表していると思います。
プロの仕事は違いますね。
ストーリーは簡単に言って再会もの。高校時代に手酷く振ってしまった後輩と再会して、何やかんやな内容です。
上司の遠縁がその美形の後輩、大月穂鷹。主人公の振った男、勇誠と偶然(本当は仕組んで)再会してからは、トントン早いペースで進んでいきます。
先輩なんて、俺に堕ちればいい。と不穏な言葉が帯にありますが、ドロドロした感じよりむしろ、爽やかです。
二人は弓道部の先輩後輩であり、その場面が甘酸っぱい。始まりからラストまで雰囲気は爽やかでいて、エロいです。
数年分の思いを込めた、逆襲のちんしゃぶ。
こんな「ちんしゃぶ」攻撃をされたらもう、一発で勝負は決まりでしょう。
再会の夜に酔って寝たところに「ちんしゃぶ」、電車でばったり出くわしたら美形の穂鷹は痴漢に遭遇、それから初エッチを致し、姿を隠した穂鷹と思いのたけを打ち明け合い、ハッピーエンド
絵が綺麗で、エッチ以外の場面も楽しめました。黒岩チハヤ先生の作品はお初でしたが他のものも読んでみたいです。
表紙見返しのお言葉から察しますと、黒岩先生はエロスの高みを目指して、ご精進されてるようでした。

6

らぶらぶえろじゃん!

かっこいい表紙と評価の高さに加えて、
どうも弓道ネタらしいということで、手に取った一冊。
かっこいい表紙……よく見ると、パンツの見える表紙ですね?


高校時代の部活の先輩・勇誠と、後輩・穂鷹。
かつて勇誠に憧れ慕いついには告白をした穂鷹を、
十代の未熟さもあって手酷く傷つけて振った勇誠、
月日が流れ、上司の恋人として穂鷹と再会する。
愛想のなかった穂鷹の変貌ぶりに驚く勇誠だったが……

設定に関しては最初からオチは見えている感じで、
要は一途に勇誠だけを思い続けてきた穂鷹が
気持ちをこじらせた挙句に、
意趣返しに勇誠実を陥落させようと企んでみたものの、
結局やっぱりが大好きで……というなんとも可愛い話。

黒髪で曲者だけれど一途で可愛い……というのが
ツボの真ん中!

結局、勇誠もずっとその高校時代の事件を引きずっており
若気のいたりで冷たくしたものの、気になっていたんだろうなぁ。
大人になったのと体から捕まって、
そうなったらなかなか潔く前向きで、
なんだかんだと面倒臭いこと言ったりしても
要は可愛いラブラブエロエロバカップルなのね。

話は細かくは無理もあるかな?と思わなくもないが
絵が綺麗でエロが充実、適度な笑いも楽しく、読了。

8

萌えた、萌えたんですけど...

なんだか癪に触りました少し。
というのも、先輩がいつ後輩を好きになったのか私にははっきりとわからなかったので。
過去に振った後輩にしゃぶられて、エロいことを少しずつして...いつ好きになった?ってなりました。

でも、とにかく萌えました!!
先輩が好きになってからド直球で...
対する後輩くんもツンケンしつつもデレを出して。
可愛い、見ているだけで萌えるCP。

先輩×後輩CPが好きな人には素敵な作品かと。
私は大好物なので美味しくいただきました。
なので疑問点が残ったあたり神とは言えないんですが萌×2で。

5

センパイ

「センパイ」と言う台詞がこんなにいやらしいものだなんて。
高校時代にひどい振られ方をした穂鷹が偶然再会した弓道部の先輩を色仕掛けて誘惑していくのですが年を重ねるとこんなにも上手くやれるのか、この強引さが高校生のときにあれば…と感心してしまいました。

1

言っちゃあなんですが

あの作品でこの方を知っている身ですので、
色眼鏡が外せなくなるんじゃないかと言う
懸念が実はありました。
読み進めたらそういう懸念は何処かの彼方に
吹っ飛んで行きましたけどね。
ある意味きちんとした王道ものですので、
馴染める方には胃にもたれない程度の
美味しい一皿になる事でしょう。
あえて軽みを持たせた様な感じの箇所もあるので、
そこが一寸癇に障る方もいるかもですね。

続編があるとするならば、巻き込まれた
被害者さんにもう少し何かしていただきたいかな、と。
色恋沙汰以外で。

2

弓道が出てくるというので。

エロ重視の漫画は不得手なことが多いのですが、弓道が出てくるというのでつい購入。弓道、たまらんです。ちょっと可笑しかったけど、結構ちゃんと描かれていたような。いや、弓道はどうでもいいですね。

昔振られた後輩と振った先輩がまとまる話ですけれど、受けが企てていたものはちょっと微妙だったかも?
いや主軸ではあるのですが、なんか生かされていないでエロで流されて終わりみたいな話になってます。
受けがエロエロなのは演技かと思ったらそうでもなかったり、なんかそこらへんはメリハリあったほうがいい気がしました。
まあ、二人とも幸せそうだからいいか。

全然関係ないけれど、とても線が綺麗ですよね。こういう線、好きです。

2

受が幸せならそれでいいとおもうんだ

結局、好きになってしまえば
昔なんて言ったとしても~という感じですねw
逆にそういう言葉を投げる人間の方が、落ちたときにはっきり
方向転換しそうな気がするんだよな。

というわけで、今回は再会もの。
自分の上司が”恋人”だと紹介してきた相手は
昔、自分がフッた男?!なお話。
「こんな女が好きだ!」の項目にすべて該当していた男。
自分にだけ笑って、自分にだけ・・それが可愛くて~でも。
そんな二人が再会したらこうなったwな展開ではある。

再会して、今度は自分がされたようにケンモホロロに捨ててやる
そう思っていたのに結局はな受が可愛いのも勿論なんですが
好きになったもんはしょうがない。ホモだろうがなんだろうが
お前が可愛いぜ☆な攻もゲンキンで嫌いじゃないなと思いました。
ピュアーで真っ白に見えた受がこれまでどういう経路で男を学んできたのかはちょっと気になるところではあるものの
結局ラブでほのぼのな二人の雰囲気が好き。

4

ちんしゃぶにワロタ

ステキtnkいただきました!
竿もタマもインモゥも花丸あげたいレベルの優良tnkでした。
とくに、受が攻にちんしゃぶ襲撃(←攻考案単語。あえてフェラとは言わないww)したときの
「せんぱいのおっきい♥︎」
のコマの血管の浮き出っぷり、インモゥのもじゃり具合、全体のバッキバキ度、修正の少なさは、今年度アテクシ的良いチンランキングの上位に入ります。

学生時代、自分に懐いていた受•穂鷹に対しひどい振り方をしてしまった攻•勇誠。
数年後再会した穂鷹は上司の恋人で、しかも魔性の男に変貌していた。
その夜、勇誠は自宅で穂鷹のちんしゃぶ襲撃(笑)にあう。
それ以来、穂鷹はことあるごとに身体に触れてくるようになり…

穂鷹は昔振られた復讐のために勇誠に近づくんですけど、魔性っぽく演じてるのか天性の魔性かはわかりませんが、エロ顏がすこぶるエロくてイイ。
満員電車のくだりとかけしからんですね!
痴漢されてモジモジ感じて、「あの人触るの上手くて…」とかちょっと恍惚となっちゃってるし。
公共交通機関の中、勇誠のtnkにぎり出すし。
挙句には、反撃に出た勇誠にトイレの個室で公開オナヌ!!
そこから急速展開でのセクロスでは実は慣れてないというのが判明。

勇誠が穂鷹に本気になってからも、穂鷹は素直に受け入れないんですよね〜ホントは今も好きなくせに。
近づいたのは復讐だったということも告げるんですが、それでも諦めないという勇誠に大人の付き合いならと条件を出します。
失うかもしれないという不安から、前には進めない。でもその本心を出そうとはしないがんこツンデレちゃんです。
勇誠に好きだ好きだ言われても穂鷹は陥落しないので、結局最後まで恋人同士にはなりません。がんばれ勇誠!

エロのときの勇誠の焦らしプレイも見ものでした。
「焦らされるのと一気にいくのとどっちが好き?」という勇誠に
自分で挿れようとする穂鷹エロすぎ…。
描き下ろしの騎乗位エロもたいへんよかったけど、
最後に身体だけじゃなくて側にいればいいという勇誠の言葉に、
声を押し殺して涙を噛み締めながらの
「幸せだ…」
は良かったなぁ。
エロだけで終わらず、屈折ツンデレ受のちょっと前向きな気持ちも見せてくれました。

このふたり、続きあってもいいのでは?
ツンデレ穂鷹の特上のデレが見たいし、またバキバキtnkも拝みたいので…

この作家さま、たまに絵がう〜ん…となるときがあるのですが、今回のアグレッシブtnkは高評価です!

11

年上攻め好き歓喜♡♡

最高、これにつきます。
私の好きな黒岩先生の新作とききとても期待してました!
もぉ期待を裏切るほどの良さでした!
年上攻め好きの私はココロの中でなんども絶叫しました
まず、後輩くんのエロカワいさがヤバイ
エロいエロいそして可愛い美しい♡♡
そして先輩の大人なかっこよさ!!
もぉたまりません
ストーリーも先読みできちゃうとこもあったけど
ぜんぜん大丈夫でした!
キュンキュン♡♡そしてエロい
買って良かったです。
でも逆に年上攻めが苦手な人は
辛いかもしれません、買うときにはご注意を!
はぁ興奮しすぎてレビューの内容薄くてすいません(__)

13

凶悪にエロ切ない後輩がいい

高校時代にひどい言葉でふってしまった後輩(受け・表紙の子)と、
5,6年ぶりに再会。
でもその受けは、攻めの会社の上司の恋人になっていて、
攻め・上司(受けの恋人)・受けの3人で飲むだけでもテンパるのに、
その飲みの後、酔った攻めに受けがフェラをしてきて…
しかも、上目づかいで受けが、
「せんぱいのおっきぃ♥」って、凶悪的にエロくて…どうゆうこと!?
というお話です。

こういう展開だとは「801 AUTHORS 108」で見て知っていて、
受けは攻めの上司の恋人…なのに攻めにフェラ?
ビッチ? 今の恋人は??
ドロドロで深く傷つく人がいるのは嫌だなぁ…と心配だったのですが、
その辺は大丈夫で、楽しく読めました。

コミカルな部分を一番担当しているのが、
受けの恋人という攻めの上司だったり、
フェラした受けは「そこに ち〇こがあったから つい…」なんて、
罪悪感を感じてない顔で言ってのけるしで、
変に胸がキリキリ痛まずに読み進めていけました。

攻めがひとりで、受けは上司の恋人なのに…と葛藤してますが、
それも辛すぎない切なさと真剣さを生んでいて、よかったな。

でも一番よかったのはやっぱり受け。
そのエロい言動や表情もすごかったけど、
実はそれは頑張ってやっていたことで、本当は…という部分が、
とても切なくてキュンときました。
本音を晒してからのおどおどした顔とか、
攻めに「好きだ…」と言われて思わず溢れる涙とか、
だけど攻めの思い通りになりたくなくて強がる気の強さとか、
こんなの好みの外見の子にやられたら、そりゃ堪らないわ☆

そして更に描き下ろしが、本当~に素晴らしかったです。
エッチシーンが多めで切なコミカルなこの本が、
最後の数ページで幸せの余韻を残すあたたかな本に。
エッチの後に、
攻めが「お前がそばにいれば……」と話し出し、
それを聞いて受けが「幸せだ…」と涙を目にためながら布団にくるまる…
あぁ、まだ素直になれきれない受けだけど、
ちゃんと本音を言葉にできるその日まで、
ふたりの間にずっとずーーっと幸せが続きますように…!

10

可愛さ、反則級! エロ増しでお届けします。

別に肌色というわけではないのに、
表紙からしてエロいです。

ちょっとちょっと、何処触ってるのー!?

けしからん。もっとやれ(笑)

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

弓道部の先輩と後輩の再会モノです。

高校時代、後輩(受け)は主人公の先輩(攻め)が好きで告白。
しかし、主人公は羞恥心が勝り、受けをこっ酷くフッてしまいます。

それから数年後…
主人公は会社の先輩(男)の恋人として、
受けを紹介され、衝撃を受けます。

まあ、そりゃあそうでしょう。
フッた相手に偶然再会。しかも上司の恋人だったら、
ビックリですよね。

いやー、でもこの物語では高校時代の回想シーンがあるんですが、
受けの可愛さと言ったら!
反則級です! ヤバイです。
照れた顔なんか、最高!><


そしていきなり受けからケロッとした顔してフェラされてしまい、
慌てふためく攻め。
でも、そのフェラが上手くないってところがね、ニヤニヤしてしまいます。
手練手管で今まで男を食ってきたわけではなく、
いままで攻めを想ってきた一途さが伺えて、もう初々しいです。

その後も、受けは魔性の男(?)を攻めに対して演じますが、
読者にはもうそんなの通用しない!!
攻めだけにしか、そんな攻略をしないことが分かっちゃってますからねー。
ううう、可愛いよう。

でも、そんなことは受けにとったら計算内のことでした。
もし、攻めが受けに振り向いたら、その時点で今度こそ
高校時代の仕返しにフッてやるつもりだったのです。

あー、でもね、この時点で私は思ってしまうわけですよ。
そんなの、恋の百戦錬磨でもないお前にゃ無理だろ、と。
というか、もう受けは攻めのこと、好きすぎでしょ!!
攻めも言ってましたが、高校時代のことを未だにずっと思っていた事自体、
受けの一途な想いの表れな訳です。
うう、くそう、可愛すぎます、受け!


エッチシーンは何度か出てきますが……エロい!!
前作より数段増しでエロくなってませんか!?

黒岩チハヤさんって、こんなに局部など、ヤラシイ部分を
詳細に描かれる方でしたっけ??
いやぁ、美味しいです!!(><)
美しい裸体を描かれる方なのは、前から知っていましたので、
そこと一緒に存分にエロを楽しませて頂きました★


物語の前半は、受けががっつり攻めを攻略していき、
物語の後半は、攻めが受けを攻略していき……という感じでした。

最後のページで、受けが流した嬉し涙。
あれが受けの想いの全てを表していました。
良かったね、と言いたくなりました。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

エロをがっつりと楽しまれたい方にも、
ピュアで一途な想いを見届けたい方にも
どちらにもオススメできる作品だと思いました。

最後まで「付き合う」という文字を正式に
見ることはないのですが、上司の言うとおり、
あれで付き合ってないとかよく言いますよね!

遠回りした恋……実ってよかった!

10

口元が艶めかしいんだってば。。(*´∀`*)ホケェ

おぉぉぉ。表紙&裏表紙もえろくてたまらんーーーーっっってなって
表紙めくったら口絵のエロさに両膝つきました。笑 (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

まさか「安心してください、穿いてますよ?」とか言わないよね??
穂鷹ちゃん(受)tkb立ってるわ、シャツからのぞくきわどいラインが
えろっちーよ…。(*´д`*)ハァハァ…


勇誠(攻)好み(黒髪・長身・美人)の穂鷹(受)に“かわいい”発言やら
ボディタッチのセクハラ三昧の高校生活。
懐かれるから可愛がるのか、可愛がられるから好きになったのか。
そもそも顔がどストライクで好みのくせに、男であることで自分の恋慕に
気づかず、穂鷹の告白もまともに受け付けずこっぴどく振る勇誠って。苦

そんな高校時代のイタイ思い出を引きずった二人の再開で話が展開していきます。

穂鷹は自分をこっぴどく振った勇誠に同じ思いを味わわせるために
勇誠を性的に振り回すんですが。
いやー。表情もそうですが、口元がね。うん。

フェラしてる穂鷹の口元えーろーいーっヾ(≧∇≦*)〃キャーv

のです!
そんでもって個室トイレで穂鷹の自慰行為を目の前で見せられた勇誠は
一発KOなのであります。笑
そのまま自宅にお持ち帰りしてまぐわっちゃってるんですが、色っぽい声とは裏腹に未開発な身体に欲情度MAX!!!

『 ちゃんと名前…で 呼べ 穂鷹ッ… 』

おぉっ独占欲!
きゅぅぅぅぅーーーーーーーーーーんってなるじゃないかー。
やっとね、やっと気づいたね、勇誠!!!
って思ってたら、穂鷹にさくっと逃亡されちゃうんですけどね。笑


穂鷹がことあるごとに拒絶するなら殴ればいい、みたいな発言を
繰り返すのですが、それに対する勇誠の言葉が穂鷹に陥落するにつれて
変化するのもまた一興なのです。

『 殴んねぇよ 傷つけて上田さんに殺されたくねぇし 』
『 お前の顔傷つくの 嫌だからムり 』
『 目つぶってるからしていいのかと… 』

最後にいたっては、誘惑していたのはすべて嘘でした、という告白シーンの後に殴られるのを覚悟してぎゅっと目をつぶった穂鷹に口づけた後のセリフなんです。
おぉぉ。自分の気持ちに気づいた勇誠超絶前向きだーーーー♪(゚∀゚ )アハ

それに逆行して逃げる穂鷹。
追いかけるのは好きだけど追いかけられるのは嫌いなの?って思うくらい。似たり寄ったりな二人。笑
似たり寄ったりといえば。どちらも互いの笑顔に心鷲掴みなんだよね。実は。

勇誠を落とすまでは従順なかわいい後輩を演じ続ける穂鷹ですが
(半分は素だと思うけど…)勇誠が落ちたとたんツン姫で素直に好きと
言わないのがまたいじらしくてかわいーvv
ホントは純情なクセに小悪魔ビッチぶった発言したり。
そんな穂鷹を攻略しがいがあるといってえっろーーーーくまぐわる勇誠
グッジョブ。
おかげで後半になればなるほど、美tnkを詳細に拝めます。(*´∀`*)ホケェ


基本コミカルでシリアスを挟みつつえろい、という作品でした~♪
エロ自体が多い、というわけではないんですが。醸し出す雰囲気が
えろえろしぃといいますか。
いやー、ほんと美tnkがねぇ。見てほしい。マジで。
あと、ツンデレのツンはそこまで強くないかな?
でも可愛げのあるツンですよ。笑

個人的に好きなのは裏表紙の勇誠の口元かな。(*´エ`*)ウットリ
あの憂いある表情ときゅっとなってる口元が穂鷹に向けられたものだと思うだけで萌えーーーってなっちゃいました。

いつか勇誠に「好き」って言うシーンを見たいな♪

11

可愛いのにエロい!

初読みの作家さまでしたが、ちるちるさんの作家インタビューを拝見して購入してみました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

絵柄がすごく綺麗。表情も綺麗だし可愛い絵柄なのに、エロはガッツリ。エロい表情も良いが、tnkなんてちょっと赤面してしまうくらいリアルでびっくりしてしまった。

受けの穂鷹は、高校生の頃にほのかに恋愛感情を抱いていた勇誠に酷いことを言われて傷ついて、それでも勇誠を忘れることが出来なかったんですね。
その時の復讐がしたくてビッチのふりをして勇誠に迫るのだけれど、時おり見せる彼の切ない表情に萌え。ミイラ取りがミイラになってしまった、彼の切ない恋心にきゅんとしました。
そして勇誠に好きと言われても高校生の頃の気持ちを思い出して素直に気持ちを受け入れることのできない穂鷹が非常に可愛らしかった。

対して攻めの勇誠もすごく良かった。
高校生の頃『後輩として』可愛がっていた穂鷹に恋愛感情を持たれていると知って動揺する気持ちも共感できた。というか、あの時からすでに穂鷹に惚れちゃってたからむしろ動揺して、傷つけるようなことを言ってしまったんだろうな、と。あの年頃ならではの幼さや青さが非常にリアルで良かったです。
再会して、自分の恋心を自覚してからの強引さも男らしくてよかった。高校生の頃に傷つけてしまった分、存分に穂鷹を甘えさせてあげてほしいです。

二人を繋ぐきっかけになった上田さんもGJでした。いい味出してます。

ゲイの自分とノンケさんの先輩。そのあたりの葛藤もきちんと描かれていますし、二人のそれぞれの気持ちの変遷が細やかに描かれていて非常に感情移入しやすかったです。

この方の他の作品も読んでみたいと思います。

14

追いかけっこ

タイトルと表紙と「魔性の男」というワードに、シリアスなお話なのかなー?と思ったのですが、甘々でエロキュンなお話でしたヾ(*´∀`*)ノ

絵がスゴく綺麗だし、表紙でわかるように裸体がカッコいい!!
(裏表紙の先輩の顔も良いので是非見てもらいたい+゚。*)
インタビュー記事を読んで想像してたよりはエロシーン多くなかったけど(どんだけ期待してたんだw)、絵に色気があってtnkカッコ良くて素敵なエロ見れました(//∇//)
もちろんエロだけじゃなくて、お話も面白かったです!


(以下ネタバレ含みます)


攻めは高校時代に可愛がってた後輩から告白をされそうになり、酷い言葉を投げつけて拒絶。罪悪感を引きずったまま時はすぎ、その後輩が上司の恋人として現れます。昔のことは無かったかのように距離を詰めてくる後輩。
元々「性別が男」という以外は好みドストライクの後輩にせまられ、戸惑いながらも拒みきれず流され・・・。
ようやく自分の気持ちを自覚して、これから!って思った時に後輩が目の前から消えてしまいーーー。
そんな先輩と後輩の追っかけたり追っかけられたりな再会ラブのお話です。


個人的にウレシい誤算だったのは、攻めが自覚した後の執着っぷり!
昔の罪悪感で逃げ腰だったのに、想像以上にガラリと一転。「俺のもんだ」「手を出すな」のオーラ全開で威嚇をして受けにベッタリなのが萌えたーーー!!(^//^)
自覚するのは遅かったけど、高校時代に可愛がってる段階から素地はあり。
ちょっかい出して構って、無自覚のイチャイチャ好きには回想シーンは堪らんです!(と萌えた瞬間、拒絶に私もバッサリヤられたんですがorz )

って書くと、自覚前は拒絶して自覚したらベッタリな攻めが自分勝手に振り回してるようですが、その辺は受けもキチンと(?)仕返しをしてるので大丈夫です(・∀・)b
でも、100%仕返ししきれない惚れた弱味を見せる受けにも萌える。
魔性のフリはするけど、一途で繊細なピュアっ子で可愛いのです〜ヾ(*´∀`*)ノ 受けなりの仕返し防御も攻めはガンガン突き破ってくるしね・・・ふふふ♡

後半に向かうにつれ甘々なエロキュンにニマニマしてたら、書き下ろしの最後の部分が切な甘い!零れる涙が美しいです・+゚。*(*´∀`*)*。゚+

カバー下もあります。
先輩 エロは強引に迫ることは出来るくせに、それ以外では後輩に弱いとこがええわ〜!そしてあくまで強気な態度なのにデレちゃう後輩も可愛い(^//^)

15

ねぎま

いるいる様

先日はトピに来て頂き、また美tnk布教活動(?)にご協力頂き
有難うございましたm(_ _)m
たくさんの方にあの美tnkを拝んでいただきたいですね。笑
(個人的には美tkbも有りだと思ってますが。)
あと、裏表紙の先輩の顔いいですよね!!
私もあの表情にヤラれましたっ(≧∀≦)
毎回「そー、そうなのよ!」もしくは「そーなの?買に行かなきゃ!」
なレビューを有難うございます♪ ( ´艸`)ウフフ

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