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付き合い始めた二人の2巻目です。
曽我部の初々しさというか受け受けしさがものすごい!1巻から引き続き、漫画の中にしかいないキャラたちです。
失神予防で二人で目隠し付けてえっちしよ?なんて、曽我部の天然っぷりが面白いですw
その後はちょっとネガティブ過ぎてしんどかったですが、健気受けを演じてるようにも見えて、不思議な感覚で見てしまいました。
幹に好かれたいがためにえっち方面で頑張る曽我部はイイコですね。
初えっちで失神せず、無事終えられて良かった良かったw
変な腐男子が出てきた気がしますが、気のせいかもしれません。もう退場でいいんじゃないかな?
2巻も幹くんの腐男子に曽我部さん頑張ってついて行ってます!腐男子じゃないのに、一緒に乙女街道行ってあげたりやっさしいなぁ。
さて幹くんの攻めの進歩はと言うと…目隠しえっちは良い!と思ったんですけど、やっぱりいまひとつ…頑張れ幹くん。せっかく腐男子ならそのスキルを活かしてあれやこれややって欲しいところですが、そういうのはこの可愛いカップルに期待しちゃいけないですね(^^;)
腐男子×ゲイ という設定のコメディと見れば面白い。
幹くん、1巻に引き続き、シリアスモードで面白いこと言うのもう止めて下さい。
私はまったりと飲み物を飲みながらこの本を読むのは諦めました…(だって絶対吹き出すから)。
キラキラしながら「ち〇〇いれたいです 俺」って…(うん、でも攻なのはわかってた)
今回はついに2人でホテルへ。でも曽我部さんのイキ顔に思わず自分までイっちゃう幹くん。早い!早すぎるよ!!スーパー攻め様への道のりは遠そうです。
さらに、新キャラ腐男子仲間の古市くん登場。この2人のBLトークは結構上級者過ぎました。
話についていけず、次第に嫉妬し、不安になる曽我部さん。
追い打ちをかけるように「腐男子=ホモってくくられるのがホント嫌で」「現実でホモとかひくし」という悪気ない古市くんの言葉で傷ついてしまいます。
ここで曽我部さんをかばい、マジギレする幹くん、(珍しく)かっこよかった!!
そして遂に2人で二度目のチャレンジ!
まだまだ課題は残しつつもH成功してよかったねとほっこりした気分になりました。
なんやかんや言って、二人がぎゅうっていちゃいちゃしてるのを見るのが一番かわいくて好きです。
ほのぼのする萌えと、幹くんの腐的名言の数々ありがとう。
スーパー攻め様目指して頑張ってね!!
3巻を読了してからのおさらい読みとしては。
今にして思えば、やっとこさエッチまでこぎつけた2巻のがエロかったのかなぁ〜なんて。(ちゃんと3巻にもそういうシーンはございます。)特に最初の方の目隠しプレイとか!たまりませんな。曽我部さんのツヤツヤ乳首とか!そこからの幹くんの暴発を誘発した曽我部さんのイキ顔とか!(興奮‼︎)思えばここからの幹くんの「絶倫攻めになりたい!」がスタートしているのですね。そしてまぁまぁ道は遠い。若いからなぁ〜。
大きなテーマとしてはBLあるある嫉妬イベントです。新キャラが1巻に1人登場。そして、性癖隠す問題。リアル・ホモは腐男子的にアリナシ問題。など。
「ちゃんと好きですよ、俺。」
そう、BL的にふわふわ萌えシチュがあってキュンキュンしちゃう幹くんですけども。それとこれとは別で、ちゃんと恋してるんだというのが読み手側にも伝わってくるのが良いですね。幹くんが大事にしてる、大事にしていこうとしてるのが良くて。
また、曽我部さんがそうとは知らずに誘い受け風味になっちゃってるのが本当に萌えます♡エロいですよね、彼。ダメダメ、それは「腐」としては餌を与えちゃってますよ、と。
「急ぐのやめました、ゆっくり頑張りましょう俺たち。」と紳士ぶる幹くんの受難(⁈)は続く…
幹くんはまるで私の気持ちを代弁してるの?腐女子の妄想を男になって実践してくれてるの?って存在ですね。
あるあるな場面もあればまだまだディープさについていけないところも。精進が必要です。私も熱く語りたい!乙女ロードやイベントに行ってみたい!
でも股間にこだわりはないですが。
ファンタジーでしょうがもし腐男子がいたらこうなのかなと夢が広がります。
曽我部は本当に乙女でどこの深窓の箱入り娘だよってくらい純情ですね。なかなか先に進みませんが、いざとなるとその純情で素朴で天然な所が幹を煽るのもお約束。
幹がなりたい格好いい攻めは曽我部は求めてない気がするので自然体でいいのではと思います。
少女マンガチックですね、でも受けがモジモジモヤモヤしてるうちに攻めが解決してくれるだけじゃないところがいいですね。