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魔法少女オタクにズコバコされる。
りんごちゃんの作画、メインカプより力はいってないですか??(流石に気のせい?)
2巻(タイトルが変わっている)を先に読んでしまい、自分の中で二人はもうラブラブなんですが、神本なので出逢いを確認せねば!と思いこちらへ。
え!!!!なんだこのオタクめちゃくちゃ酷いやつじゃん!!!!(2巻ではデレデレなので大混乱)
好きなものをボートクされてオコなのはわかるけど、友達(だと思ってないのかな…)のSIRIを突然オカすなんて!悪の所業!言葉のチョイスがいちいちオタクで気持ち悪い!(それに全力でキモがる受がちょうかわいい。社会的に可哀想なのはせつないけど、こういう可哀想さはちょうかわいいモエ)。
で、旅行行ってもあいかわらず。放置されるし。なんなんこれ。サクマかわいそうじゃん(かわいいモエ)。
このへんで疑問が湧いてきます。あれ?サクマってなんでコースケのこと好きなの?なんか呪いとかそんな類????おせっかいしてるうちに放って置けない→自分がなんとかしなきゃ→好き!ってなっちゃった沼パターンかな?もしくは天性のドドドMで雑な扱いに無意識に感じてるとか、、?!!!このへんぜひ議論したいです。
そして海外転勤が決まるサクマ。素直になるサクマ(言動が荒々しかっただけでずっと素直だった説もある。好き)。意を決してコースケにあれこれアプローチするサクマ。
が!なんなんだよオタク!なんなんだよ?!!!!!!激怒
まあ、、この時点ではコースケの中に、サクマが自分を好きとか、自分がサクマを好きとか、そういう可能性は一切ないんでしょうね。だから、「え、オレに言うの?なんでこいつこんな仲良い気取りなんだよ。趣味もあわないのに」くらいの感じなんでしょう。ええ、ええ、わかりましたよ。後で泣くことになるけどなっ!!
そこからはなんというかジェットコースターです。かぜっぴきサクマの072さいこう。ハピエンです。ハピエンさいこう。もう一回2巻読んできます。
あずみつなさんらしいという感じのお話でした。
二次元アイドルおたくの野本。在宅ワーカーのようです。一方の佐久間はサラリーマンみたい。お仕事の話はほとんど出てきませんが、二人とも社会人。
つきあっているわけではないのですが、佐久間は何かと言えば、自分がいなければ何も出来ないという理屈をつけて野本のところへ入り浸っている。
ある日、野本が大事にしているフィギュアを冒涜したという理由で、佐久間は野本を激高させ、なぜか犯されてしまう。
オタクの野本に、リア充っぽい佐久間がされてしまうギャップが最高です。
二人はそんなことをしてもお互い好きとかいう甘い関係にならず、そんな現実感もよい。
あいつが勝手にギャーギャー言って押しかけてくる、と言う野本。好きとは全然意識していない。
一方、佐久間は、少し自覚しているかも。
佐久間のドイツ行きで、佐久間->野本はがんばるんですが、なにせ野本が無自覚なので苦労する。。
でも、オタク趣味を置いても佐久間が気になり始めた野本、土壇場でなんとか恋人らしく?なったようです。
こういう、恋じゃないかもっていうところから無自覚攻め受けが気づいていくパターンはなかなかよいなあと想いました。
野本のオタク仲間がやさしく見守ってくれるのが好き。
タイトルがすべてを物語っています。
攻め/受けが無神経すぎて、読んでいる間ずっとイライラする作品にたまに出会いますが、その中でも「キング・オブ・クズ」の称号を恣にする攻めがこちらです。
本当に無理なんだ、このひと。
私事で恐縮ですが、BLハマりたての4年前から家族バレを恐れて(今はもうバレてるけど)、押し入れの天袋をBL図書館にしておりまして。
天袋ってすごいんですよ、幅は182cmあって高さは40cm近く、奥行きが75cmあるんです。
これまで何度も本棚整理をしてきたものの、室内用脚立に乗ってもなかなか手が届かない最奥層に辿り着く前に疲れ切ってしまって、手付かずになってました。
そんなわけで4年ぶりに読み返しました、こちら。
無理。
在宅ワーカーでオタク。最優先はりんごちゃん。自分の趣味以外に興味なし。
そんな野本の家に足繁く通ってくる大学からの友人・佐久間。
趣味も興味も合わない、性格も全然違う。
会えば暴言の応酬ばかりの2人だが…。
りんごちゃんをオナネタと揶揄われて激怒した野本が、佐久間を襲うという暴挙に。
ここから延々と続く苦行に耐えねばなりません。
苦行ポイントその1
嫌がる友人を無理矢理掘っておいて、平然としているオタク
苦行ポイントその2
狭い場所に隠れているときに勃ってしまったので、目の前にいる友人を性処理に使って平然としているオタク
苦行ポイントその3
友人を単なる性処理の道具のようにしか思っていないオタク
苦行ポイントその4
趣味を邪魔する受けを、本気で邪魔としか思っていないオタク
苦行ポイントその5
そんな卑劣極まりない下衆オタクにときめき始める受け
無神経なだけならいいんですよ。
そんな人物はごろごろいるわけで。
でもそういう人物が、相手と無理矢理肉体関係になる展開ってほぼないんですよね。
合意の上でのセフレとか、好きな人の身代わりにしていいよって言われて、とか。
野本の何がいけないって、自分から毎回仕掛けて、出したらすっきり。邪魔しないで状態。
この「邪魔しないで」が照れ隠しとかじゃなく、本気の「邪魔しないで」。
相手の体に負担をかけておいての、「邪魔しないで」。
アリなのか?こういう人間、許していいのか?
そっちに気を取られている隙に佐久間が意識し始めちゃってるものだから、読者は大わらわですよ。
なぜ!?考え直して!?って、大慌てで駆け寄ってみたところで、もうぽーっとなってる。
え…、どこに惚れたの…?
あんな仕打ちをされたのに、まだアパート行くの?
全然気にされてないのに、自分から仕掛けちゃうの?
点になった目が飛んでいって見つかりません。
かろうじて「中立」まで持ち直したのは、最後の最後でやっと野本が動いたから。
でも萌までは行けませんでした、とてもじゃないけど。
わたしが挙げた苦行ポイントが、「ものすごい萌えポイント!!」と思える方にだけおすすめします。
魔法少女オタクにズコバコされるってきいて、買ったんですよ。
そしたら、ズコバコされてたんですけど、おま、それは、あかーん!!
ってなっちゃったやつでした。
同意のないセックスは、好きじゃない。
あと、攻・野本がたいして受・佐久間に執着してないのもいただけない。
身体的欲求だけで野本が佐久間を抱いてるのがなんとも……。
って、思ったけど、最後にはちゃんと心が通ってよかったです。
2巻では、ちゃんと恋人になってからの野本と佐久間を見れたのでよかったんですけど、前半は本当に身体的欲求だけで佐久間の事好きにしてるから読むのつらかったですんですけど、この1巻での執着のなさからの2巻があるんで、なんともいえない気持ち。
”魔法少女オタクにズコバコされる。”
ちゅぅか、なんちゅう見出しwww
最初から最後までまんべんなく楽しませていただきました。
2巻を先に読んでて、いつか読もうと思っていた作品の一つ。
オタクとの恋は難しい。
まさにこれですね。
あるいみお互い様な感じがしなくもないわけではありますがw
攻と受は大学の同級生。
高校も一緒だったよなv
受が声をかけたところからのお話であります。
受はいつも孤独な攻を心配し、いつもそばにいて
いつも話かけて、いつもいつもいつも。
それをウザいとねめつけるのが日常。
今日もあいかわらずウザめに絡む受に「性欲処理」と称して
ズッコンバッコンされてしまうというお話。
実は好きでした。
こういう流れで完結しないのが個人的にはベタじゃなくてよかった。
何気にプライド高そうな受が
離れて「さみしい」と漏らすエピソードが好き。
ぐぅかわ(n*´ω`*n)きゅんv
無自覚に好きがあふれて触れられたそばから「すりっ」な
行動が非常にかわゆい。
犯されても、冷たい言葉を投げつけられても、
結局そばにいたくて寄ってしまう。
攻を見る限り、難儀な展開は続きそうですが
なんやかんやハッピーエンドで良かった。
2巻を改めて読みなおしたいと思います。