グッドバイライラック

good bye lilac

再见了紫丁花

グッドバイライラック
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神89
  • 萌×252
  • 萌25
  • 中立11
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
20
得点
739
評価数
184
平均
4.1 / 5
神率
48.4%
著者
ゆき林檎 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFTシリーズ
発売日
価格
ISBN
9784813031154

あらすじ

高校教師の笠井にとって、加藤怜二という生徒は手のかかる、だけど可愛い生徒だった。加藤から好意を告げられても、教師と生徒のラインを超えることもなく春の訪れとともに、加藤の卒業を見送った。

あれから数年。加藤は教師となって、笠井の勤める高校に赴任してきて──

表題作グッドバイライラック

笠井真一,受の担任の高校教師,26歳~
加藤怜二,高校3年生→新任の高校教師

その他の収録作品

  • 先生との日々。(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数20

読んで損なしの一冊

ステキな作品でした
人を好きになるってこういうことなんだろうなと思い出させてくれる作品

それが、先生と生徒(のちに同僚)とか男同士とかいろいろ悩むことも出てくるのですが、丁寧に気持ちが表現されている作品でした

あまりに丁寧なので、息苦しさすら感じるほど
ハッピーバラ色な展開ばかりではないので、もどかしさやハラハラ感、恐々ドキドキ感もありながら、やっぱり最後の幸せを感じられるところでは感動もひとしおでした

普段はリーマンものが好きで、大人の恋愛なる本を選ぶので本作も同僚になるとの解説があったから手に取ったのですが、なんとも甘酸っぱい青春のお話でした

0

リベンジポルノをやらかす奴は地獄へ落ちるべし

BLマニアとしては、リベンジポルノをやらかしやがったヤツを地獄に落としてほしいです。
なんなんだろう。自分の思うようにならないからって人の人生を刈り取るって。
本当腹立つ!
自分が誰よりも汚い事をやっておいて高みの見物。
自分の痛みにばかり敏感で人の痛みには死人のごとく鈍感。
マジむかつく!

元々はゆき林檎さんの「玉響」を買ってみようと思ったのだけど、本屋になくて「グッドバイライラック」があってこっちを買ったのだけど、何となく次は無いかな、、と思いました。
丁寧でやさしくて真面目できれいなストーリーを表現される作家さんだと思いましたが、この段階で終わる感じが合わない。
だって私、ラブラブ好きなので。
先生が先生ポジションから離れない感じが違和感。
攻めも受けも同じ熱量で好きなのが好きです。

0

生徒が社会人になってからの先生生徒ものがもっと増えていいと思う

 先生×生徒ものなんですが、その関係性の時にどうこうなるのではなくて、生徒の加藤が高校を卒業し大学を経て教師になり、先生である笠井と同じ職場で同じ先生という立場になって再び出会うという設定が珍しくていいなぁと感じました。かつては教師と教え子だった2人が、今ではどちらも教える立場の人間。ゆき先生の仰る通り、ちょっとどきどきしますよね。

 笠井はノンケな上にそもそも誰かにすごく恋愛的興味を持つこともないという、結構手強い相手です。ゲイである加藤は今まで笠井に積極的に迫ってこなかったけれど、彼に恋人も好きな人もいないと知って、吹っ切れたようにそのプライベート空間にぐいぐい入り込んでいきます。キスやセックスを強請ったり強要したりはしない、ペットのような扱いで構わない、料理を作ったり穏やかに会話したり、ただ笠井と一緒に過ごせるだけで幸せというような健気な加藤がとても愛おしかったです。

 絆される気配が全然なかった笠井だけれど、ハプバーや温泉に加藤と行く流れで、徐々に彼に性的魅力を感じられることを自覚していきます。時間をかけて、自問自答しながら、ゆっくり加藤を受け入れられるのか答えを導き出そうとする笠井の心情描写がリアルでした。戸惑ったり躊躇したり、相手の好意に多少甘えて熟考したりしてもそれは当然だと思うんですよね。別に狡いとは思わない。出会った頃とは違い、自分で自分の行動に責任を持てる大人同士という関係になった今だからこそ、笠井は加藤の気持ちを真剣に捉えて彼との未来を考えることができたんだとも思います。こういう時間軸が長めの先生生徒ものも素敵ですね。

0

加藤が愛しい!

加藤が愛しい!

ひたすら笠井先生が好きで、でも想いが叶わなくて、ずっと想い続けて、忘れたくて遊んで後悔して、似た人と同棲して、自分も先生になったら同じ学校に赴任して。

もう生徒じゃないから好き好き攻撃で可愛くて。
笠井先生も加藤が可愛いんだけど男だし元教え子だしで全然可能性ないし、加藤も両方の親の事を考えてみんなに迷惑かけてるだけなのかなって。

お願い笠井先生応えてあげてって祈るように読んでました。

加藤の同棲相手がリベンジポルノで学校に写真を送りつけて加藤は辞職することに。
そして行方不明になり笠井は九州の修学旅行で行った宿まで迎えに行きます。
そして加藤にとうとう応えます。

その後は同棲したりエッチしたり親に挨拶に行ったりきちんとお付き合いしてます。
笠井先生はそっけないですが酔うと甘えてきます。でも翌朝照れてるようで。

二人が結ばれて良かったです。甘々ではなかったけどこういう結ばれ方もいいもんですね。

1

思ったほどかな?

教師×元教え子。

レビューが高評価なので、手にとってみたのですがあまり心に残りませんでした。

受加藤の性格が苦手だからかな?
最初の押し掛け女房的な感じが少しあざとく感じて苦手でした。
あと攻の笠井もノンケの割にはけっこう流された感が強すぎるかな。
加藤に惹かれた描写がさらりとし過ぎていていて、何度か読み返してしまいました。

でも相変わらず絵は上手いし、モノローグが素敵でした。

笠井が加藤を温泉旅館に追いかけてきて
「幸せにするなんて、無責任なことは言えない。
だけど 加藤に起こる不幸を半分持ってやることはできる」
「先生…
オレのこと…好きですか?
「愛しいよ」
泣き崩れる加藤が印象的でここはとても好きなシーンでした。

よくも、悪くもゆき林檎さんらしくさらりとした印象になりました。

0

理想の教師

久しぶりに読み返しましたが、やっぱりとても良いです。ただただ良いです。
笠井先生は、常に理想の教師であろうとする真摯な姿がとても魅力的な人ですが、だからこそ男同士であり、生徒である加藤と簡単に付き合うという選択はできなかったんでしょうね〜
そんな笠井先生の葛藤や、加藤を受け入れるまでの心の移り変わりがとても丁寧に描かれていて自然でとてもリアル、そして引き込まれます。
そしてなんと言ってもこの作品で何度読んでも萌えるのは加藤の一途な可愛さです!セリフ一つ一つの言い回しが秀逸で、萌えて萌えて仕方ありません笑
それ以外にもゆき林檎先生の作品は、言葉が心に浸透してくるようでとても好きです。

こんなにも、切なさと萌えとリアリティがバランスよく配合されてるBLはないと思います!何度読み返しても最高で、本当にオススメです^_^

3

教えてくれて有り難う!です。

こちらも、薦められて読みました。
初めましての作家さまです。

のり、でハート作っちゃうとかかわいいですo(^o^)o

元生徒と、との話はよくありますが凄く心理描写が丁寧だと感じました。
特に感じたのが、人物のセリフがとても自然でした。
某ドラマみたく、「今時、そんな話し方の人いないから!」と、感じる事もなく。
もう、途中では切ない!
読み始めるとまさに、世界に引き込まれる感じです。

ラスト、旅館の場面とか大好きですo(^o^)o
4時間は、愛がないと耐えられないですよね❤️

他の作品も、ぜひ読んでみたいです。

2

切ない系の天才!

これぞ先生だなとおもいました。
可愛い生徒に翻弄されてすぐ落とされてしまうお話も好きですが(笑)
本来先生とはこうであるべきだなと。加藤くんはちょっと可哀想だったけど、
一途で可愛かったなw
ゆき林檎先生の作品は玉響を読んで大ファンになり、2冊めでこの作品を読ませて頂きましたが、期待以上でした。

1

最高に愛の籠った初恋

久々のレビューになります。あまりにも素晴らしかったので指がついつい動いてしまいました(笑)

私は元々ゆき林檎さんの作品を好んで拝読していまして、その中でも「玉響」がとても好きでした。
発行は大洋図書さんなのですが、同じタッグにまたしてもやられるなんて、、、
一生ついていこうと思いました!!(笑)

この本を読み終わってまず思ったことは「こういう終わり方でよかった」でした。
個人の勝手な分析になるんですが、ゆき林檎さんは堕として堕として最後に少し上げるスタイルだと思っているんです。鬱展開大好き人間にとっては申し分ないお話の組み方だと感じております。
そして最後に上げた後の詳細をあまり描かないところが味を出しているなあ~と思っています。

私はあんまり後日談などでハッピーな日常を送られてすぎていると、今の今まで鬱ムードで(私は)最高にハッピーだったのに(;ω;)と思ってしまいます(笑)
それに引き替えゆき林檎さんは鬱を残しつつささやかな幸せで気持ちを落ち着かせてくれる。そりゃあ病みつきになっちゃいますね!!
長々と失礼しました、以下が本文の感想です(ノД`)・゜・。

表紙から二人の交わっていない思いが視線の向き、そして向いている方向、表情からひしひしと伝わってきます。そして水彩の塗りもいい味を出しています。

今作は攻めの笠井先生視点で話が進んでいきます。
受けの加藤はその生徒で受験真っ盛りの高校3年生。進路室で煙草、そして出席日数がぎりぎりだなんて最初は不良かと思いました。しかしその煙草(メンソール)に深い意味があったんですね。
最高な伏線回収(?)でした!
(ここのシーン、バレー部セッター黒髪の某キャラが頭に浮かんだ方は他にもいらっしゃったんじゃないでしょうか?)

好きだという気持ちをさりげなく伝えるも「生徒とそういう関係になる気はない」と見事に撃沈。
そして笠井にとっては印象に残った少し特別な生徒だった。として無事卒業。
数年後に話は飛び、その加藤が自分のいる高校に新任教師として赴任してくるところから2話が始まります。

久々に会う笠井と加藤。同じ高校の教師になってもお互いの関係は昔と変わらない「教師と教え子」のまま。大学時代数多の男女と経験を重ね、今も1年間同棲しているのにも関わらず笠井先生のことが忘れられなかった加藤。
読んでいて胸が締め付けられるような、作中で笠井も言っていますがこんなにも人を愛すことができる。そしてその愛を一身に受け止めている(この時点では両想いではありませんが)関係が、ああすごいなあ。恋愛は数をいくら重ねてもここまで上り詰めるのはどれだけ大変なことなのだろう。と、ふと考えてしまうくらいでした。
自分を殺してくれるなんて(最愛の人に殺されるなんて)最高な死に方だ。
加藤が発言したこんなにも最高な殺し文句はなかなかないと思いますし、やはり初恋であり心の底から愛しているからこそ言える台詞なんだと思いました。

4話で笠井の父親のもとに訪れ、そこで「笠井に恋人はいるのか」「息子には幸せになって欲しい」
そんなことを告げられた加藤の心境を思うだけで胸が苦しくなります。
自分の一方的な感情で笠井の幸せを奪ってしまうかもしれない、そんな自分は疫病神だと加藤は自身を叱責します。普通の本(?)だったらここで笠井が加藤を抱きしめ、そのままいい雰囲気~になるはずですがこの作品はそうはいきません。(そこが好きです♡)

そしてその晩、笠井は加藤を(酔った勢いではありますが)抱いてしまいます。
この話最終頁の「夢みたいだ」とつぶやく加藤の右腕の部分。
窓枠の形でちょうど【十字架】の形に見えます。
聖職者や十文字という単語をみかけたからなのかもしれませんが、私はこれを罪の意識や神の裁きじゃないですけど、今後訪れるのであろう良くないことを予感しました。

その後笠井は加藤を抱いたことに自身の生徒とは関係を持たない。という思いとぶつかってしまいます。そしてそのことによる挙動の不振さを改善するために加藤は距離を置くことを告げました。
さらに追い打ちをかけるように加藤の元彼が暴れ出し、笠井の過去を彷彿させるような事件(詳細は省きますが加藤が教師として学校にいられなくなるような状況)が起こります。
このことがきっかけとなり加藤は辞表を提出。しかし笠井は二度も過ちをおかしまいと必死に抵抗を試みます。未だかつて笠井がここまで加藤のことを個人的に思い、心境の変化を感じさせられるシーンがあったでしょうか。
しかしその努力の甲斐もなく加藤は辞職、行方をくらましてしまいます。
その頃同僚の教師に背中を押された笠井は、行方が分からなくなっている加藤の情報を聞き九州へ飛び立ちます。
そして再会した二人はホテルでセッ―ーになりません!!←ココ大事
びしょ濡れ疲労困憊の笠井はそのまま布団の中で眠ってしまうというところが、妙にリアルですごく好きでした笑

「幸せにするなんて無責任なこと言えない。だけど加藤に起こる不幸を半分持ってやることはできる」
普通だったら幸せを分かちあおう。なんていう台詞がでてくるであろうシーン
しかしそこであえて不幸を一緒に背負っていこうと言ってやれる、そして「好き」ではなく「愛おしいよ」と告げる笠井。
何もいう事はありません;;
というかそれを伝える語彙が私の辞書の中にありません!
幸せというプラスなものではなく、不幸というマイナスを分かち合うことができる。そんな関係こそ相思相愛であり、最上級の愛の形ではないでしょうか?

ライラックを見た時の笠井の過去の加藤との記憶を表すシーンついに涙腺が緩んでしましました笑
ゆき林檎さんの作品は本当に精神病者が細かく、その描写も絵に事細かに描かれています。
教師と生徒、そんなよく聞く設定だけれど一味違った味わいを残してくれる、そして新たな発見と気づきを与えてくれる。そんな作品でした。

3

特に受けが魅力的

先生と元教え子の恋。物語の大部分は受けが教師になって赴任してきてからですが、高校時代の内容も少し含まれています。無邪気でどこか危なっかしい十代特有の雰囲気が丁寧に描かれていてとても好きです。再会後では攻めに対して好き好きアピールをしたり同じ建物に引っ越してきたりととにかく押せ押せで一途なのに、性に関してはゆるっゆるでハプバーでの受けがとても可愛いと思います。個人的には暫定今年のベストオブ受けだと思っています笑 攻めがノンケなのでどこを終着点として持っていくのか気になっていましたが、受けのことを追いかけて気持ちを伝えるシーンがとても素敵です。絵も素敵で読み応えもあり、是非たくさんの人に読んでほしい作品だと思いました。

2

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