アーモンドを七粒(2)

almond wo nanatsubu

アーモンドを七粒(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神40
  • 萌×231
  • 萌16
  • 中立6
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
16
得点
378
評価数
95
平均
4.1 / 5
神率
42.1%
著者
夏水りつ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
アーモンドを七粒
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784813031185

あらすじ

律儀で不器用な葉月は、営業成績トップで顔も性格もいい渡辺を軽薄な男だと思っていた。けれど、一緒に過ごすうちに距離が縮まり、葉月の恋愛対象が男だと知られてからは体を重ねるようになる。渡辺を好きなわけじゃない―― でも、恋人のような関係が嬉しい葉月。そんなある日、渡辺にとって葉月は遊びで「ユウキ」という人物の代わりだと聞いてしまい…

表題作アーモンドを七粒(2)

渡辺:営業成績トップで異動してきた同期
葉月:会社員・商品企画部

その他の収録作品

  • Eight Almonds
  • NINE!(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数16

美容と健康と、恋の為に。アーモンドは適量をどうぞ。

うーん、これは。期待していた程の「攻めザマァ」展開では無かったかも。
と言うのが感想です。期待し過ぎてしまったのかも。

渡辺は、過去の初恋を拗らせていたものの。当時の、10代だった自分の性癖とその気持ちを受け入れられなかったこと。それは、家族に気付かれて恥ずかしさに心を閉じてしまっていた葉月と似ていて。
それでも葉月は素直に自分の気持ちを伝える。「ちゃんと、好きだった…っ。」と。
渡辺はどうだったのか。彼は過去の自分を清算する為に片恋で初恋の相手、葉月に似ていたという結城に会いに行く。結城は出て来ない。
過去のセフレだと言う男には水をぶっかけられたりして。うーん、その位では「攻めザマァ」では無いよね。しかも彼には後に赦されてもいる。
そして、時間的にも物理的にも隔たれていた葉月にも赦されている。
会えなくて、話せなくて、謝りたくて。渡辺はギリギリしてるけども。それで顔色悪くなっちゃったりするけども。それだけでは「攻めザマァ」って程では無かったかも。
許されてからは、割とアッサリ甘あま後日談。
早く2人きりになって、イチャつきたいのに、仕事などで中々2人きりで過ごせない事に苛立つ渡辺。そう、まるで渡辺の方が本気になっているみたいで、そういうのが「攻めザマァ」って事なの⁈ かなぁ。うーん。自分でも何が見たかったのかは謎ですが。
葉月との恋が本物なのだと、ガツンと知らしめて欲しかった、かな。

1巻の冒頭で、世のバカップルたちに毒付いて、自分には手に入らないことと諦めていた葉月が恋をして。「世界は俺たちのためにある。」と、渡辺に言われて。手を握り合う。そのシーンがとても好きです。誰憚る事なく恋をしたい。その気持ちは誰が何と言ったって、恋人たちだけのもの。それはかつて、自分の気持ちに蓋をしていた渡辺にとっても、家族に後ろめたい気持ちを抱いていた葉月にとっても。奇跡みたいで普通のこと。誰にも訪れる普通のこと。結構重ためなテーマをそっと滑り込ませた様な。

ところで、私が読んだコラムでは、美容と健康の為に、アーモンドは25粒食べるのが良いみたい。けれど、恋には7粒が効きそうね。

0

もっとざまぁを・・・

私にはこれダメなやつでした。

よく漫画とかドラマとかにある(これも漫画ですけどね)誰かと重ねるって感覚が私にはまったく理解できないのですよ。それって普通にあることなの?
似てる人を好きになるってのも私には理解できない。そんなものなの?
そういうの理解できない人間が読むなって?(笑)そうですよね。

なんか似てるから気になってちょっかい出してまではいいとして、かたくなにその後悔の相手に寄せようとしていた渡辺が許せない。眼鏡にこだわるとか!なんだそれ(怒)
つまり葉月自体を全然見ようとしていなかったのに、いつ本当に好きになったよ?
葉月に拒絶されてからもフラフラ遊んでたじゃねーか。
そんな奴がこんな簡単に改心するのか疑問しかない。

それと職場のおかっぱ女、鬱陶しい。いちいち心配顔で干渉してくる親切の押し売り女。
私の中でこのおかっぱ女すごい存在感放ってて。気持ち悪かった。
ある意味渡辺よりも嫌なキャラだったわー。

渡辺に葉月はもったいないなぁ。って思った。

3

♯世界は二人のためにある

何度も読み直している、大好きな作品です。

終始、葉月がカッコいい!
惨めな自分から逃げない姿勢、大人な対応…
そして、相手が自分のことをどう思っているかわからなくても、きちんと自分の気持ちを伝えられる強さ…
とても好きなキャラクターです。

それに対して、意外と子どもな渡辺。
イライラさせられたし腹もだったけど、自分の気持ちを自覚してからは好感が持てた。

世界は2人のためにある…そう、周りなんて気にしない。
そして、意外と周りも気にしてない。

素敵なハッピーエンドでした。

ちなみに、アーモンドの成分にはモテ効果があるらしいですね。
あながち、アーモンドのおまじないも遠からずなのかも…

1

表紙に幸せの予感

表紙から幸せそうな二人の様子にほっとします。

アーモンドを七粒食べるのも、渡辺が葉月やメガネにこだわるのも、青春取り戻したと浮かれたり男相手にとか葉月のこともう切るとか暴言吐いたり。みんな理由がはっきりしましたね。

葉月がアーモンドをきっちり七粒食べてた理由が切ない。そして渡辺にちゃんと好きだったと潔く言ったのも悲しいけど立派。
その後元気のない渡辺を心配する葉月がいい人すぎる。
渡辺が葉月に好きと言っても届かないのも仕方ない。
時間をおいてやっと二人の気持ちが通じます。渡辺もいいやつになりましたね。
今度は渡辺が葉月に対してメロメロで独占欲わいちゃって、なかなかお泊まり出来なくてもどかしい感じなのですが最後はメガネなしでエッチ。

葉月に素敵な恋人ができました!
サラッと読めますが余韻が残るお気に入りのお話です。

1

おせーよ渡辺!でも手遅れではない。

 前回、1巻を読み終えて、この作品が(私にとって)神作品と成るかどうかは今巻の渡辺の働きに一任しましたが、結果、彼の頑張りで『神作品』となりました!!(拍手)
 
 前回、とてもとても気になるところで終わっていましたが、「ユウキって誰だ?」と渡辺に聞いた葉月は、泡を食ってる渡辺に、「俺は渡辺のことがちゃんと好きだった」と涙ながらに吐露します。いや、読んでるこっちも、しょっぱなから号泣です(涙)。 
 そして夜の街を彷徨う渡辺は、「真面目なお付き合いなんかやってられっかよ」とか言いながらも、気持ちを押し殺したような顔をしてるんですね。もし、むりやり渡辺という人間を擁護するとしたら、きっと、葉月と付き合い始めてから、高校の時のユウキへの秘めた恋心を思い出し、そんな初恋の相手を傷つけた後悔とか罪悪感で、葉月への気持ちも無意識に押し殺そうとしていたのではないでしょうか。自分だけが葉月と幸せに過ごしていることに、抵抗を感じるようになったのかも。
 ヘタレだし不誠実だし、本当に刺されてもおかしくない(そこまでゲスではないww)と思える渡辺ですが、ゲイバーの顔見知りに恋愛感を非難されたり、変わらず同僚として助けてくれる葉月の優しさに触れたことで、もう一度最初からやり直そうと、ようやく腹を決めるわけです(おせーよ!!)
 一度目は葉月の心にまで届かなかった渡辺の告白がようやく届いた時は、再びもらい泣きでした。

 惨めさから逃げなかった葉月と、苦い過去とちゃんと向き合えた渡辺を賞して、文句なしの神作品です!!

4

冒頭が神

久しぶりに、商業BLを読んで「素晴らしい」と思える作品に出会えました。評価も神にしちゃいました!!

冒頭が神がかってます。
初っ端から泣かされました。

地味な受けって、結局うじうじしてたり、攻めのことを諦めてしまったりしてしまうキャラが多いと思うんだけど、
この作品の受けはちゃんと自分の気持ちを相手に伝えることのできる、強い受けでした。

そこからの展開もよかった。
二人の気持ちの変化とかをじっくり描いてくれているので、時間の経過を読者も感じることができました。

両想いなのに、くっつかないところも素晴らし!!!
なかなか描けないと思う。

本当に、受けが強くて、それがとても良かった。
ちゃんと2人の愛が伝わって、こっちまで幸せになれました。

5

予想外が重なって

この作品は個人的に色々予想外なことがあって、それが逆に評価を上げたのかも・・・・・・と今になって思います。
1巻完結だと思って電子で購入してしまい2巻出るまで待ちに待ったし、この作者さんだからきっと美しいエロが満喫できるかしらと思えばイイ意味でそれも違ったし(特にこの2巻)、そして渡辺!彼が思いのほか下衆野郎で・・・・・・(笑)
1巻の最初から幸せそうなカップルと葉月の対比が印象的でしたが、それは彼が自分には絶対手に入らないと思っている世界だったんですよね。
渡辺が自分に近づいた理由をなんとなく知って『自分が今みじめなのは渡辺のせいで、自分が渡辺を好きだったことは本当だったしそれは紛れもない事実である』ということを真っ向から受け入れる葉月。
実際、葉月の方が断然男前だし大人でした。(対してやっぱり下衆な渡辺www)
1~2巻を通して、葉月は『会社と家の往復だけで他に特別なことは何もない』ということが、TVとテーブル前にしてもぐもぐとアーモンドやらコンビニ弁当やら肉まんやらを食べるシーンを描くことで上手に表されています。
そうすると益々1巻の鍋の日々とかツリーの日のデートがどれだけ葉月にとって特別だったかとか、2巻で渡辺がどんなに誘ってきても、断わったり笑顔で躱したりしているのがどんな思いの果ての行動なのかとか更に深く感じられて切なかったです。
病院に行くシーンはちょっとありがちな感じでしたが、その後お互いが告白しあっても決して劇的に関係が変わることはなくて。どうなるんだろうとドキドキしながら後半を読み進めました。
課長もゲイの美人さんも良い人で、会社のとりまきの女子たちもなんだかんだでいい子ばかりで。ストレスのない登場人物たちのおかげで楽しく読めました。
思ったより最後のラブラブ描写は少なかったのですが、その分渡辺が苦しんでいると思えばこちらとしては楽しめたわけで・・・・・。
ただやっぱり渡辺はイケメンでしたね。ストライプシャツとネクタイは私の萌えアイテムですし、その点は感謝しておきましょう(笑)

4

わーたーなーべー(怒)しょがない許すの2巻

まってました。
1巻終わったところで、苦しかったー。
待てずに月刊誌?の方に1回手をだして、また「くぅぅぅっ」ってなって、辛かったー。
ホントは神評価でもいいかと思ったけど、1巻終わった後の辛さが長かったのでそれで★ー1.
まじで「っざけんなよ、なぐるぞ渡辺(怒)」って思ってましたが、はづきが許したあげたので、しょがない、許す(泣)
これから1巻からお読みになる方は、ちょっと投げてもいいものを身近におかれた方がよろしいかも です。怒り心頭になること請け合いなんで。
カッコいいからって何しても許されると思ってんじゃねーっ
とぷんぷんだった私。

まあ、渡辺もちゃんと苦しんで、振り返って、反省して、その上で前に進もうと頑張ったから、許す(あたしが許してどうすんだ という話もあるが、許す です。(笑))
頑張って、はづきがちょっと微笑んでくれた時は、うるってきた。
電車の中で、ぎゅって渡辺がしてくれるところもはづきと一緒に泣いた。
よかったよね、渡辺。よく頑張った、うんうん。

というように、かなり切なく胸いたい系に思いました。
いいように終わってよかった~・・・・と息ついてたら
最後のシャンメリーーーーーーーーーーーーーーー!
(あ、電子本だったからついてたんだ・・・紙媒体だと
 別のおまけっぽい、ごめんなさい)
やっぱり夏水先生、おまけが素敵でした(笑)
皆さまご存じのシャンパン兄さん、たった1Pですがご登場あそばされます。
ぜひとも、ご尊顔を拝してくださいませ!
お兄様、わたくしもお膝にのせて!

それと追加。
いきつけ?のお店の ちーままみたいなお兄さんが、いい味だしてます!
渡辺をちゃんと叱ってくれて、読んでるこっちの気持ちを代弁してもらってる感じ。「てめーざけんなよっ」って。
最後は渡辺にちょっと惚れてた?のかな?
かっこいいお兄さんでした!

3

あーちゃん2016

はるぽんさま。コメントありがとうございます。
やっとちるちるの機能を理解できたはず。
きっとこのコメントを入れれば、はるぽんさまのコメントの上か下かに
私の返コメントがならぶはす・・・・
すいません、試験運用みたいなことをしてます(笑)
私もちるちる読み専から移行したばっかりなので、どうかご容赦を。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

はるぽん

初めまして。
タイトルで大笑いしてしまい、コメント入れさせていただきました。
渡辺ムカつきますよねー。でも受けの幸せのためなら許さざるを得ない。

優しさは人を変えるね

切ない二巻でしたね。
なんか、ゆうきの身代わりだったと知っても、それでも渡辺を好きな葉月が健気でした。自分の方が傷ついているのに渡辺のことを気にしたり、なんか課長じゃないけど、こちらが心配になるくらい。
それに引き換え、渡辺のヘタれっぷりにはかなりイライラしましたね。
でも、あっさりくっついてしまうよりも、ゆっくりゆっくり自分の気持ちを確認して、相手を思いやって、と言う近づき方が好きなので、切ないし、焦らされたけど、それがたまりませんでした。

ゲイバーの美人の脇役さんとか、上司とか家族とか、夏水さんの漫画には悪い人が出てこないのも好きだなぁ。お人柄かなぁ。

そして、気になっていたシャン○リーのその後。なんと、おまけペーパーでの登場でした。しかも、お相手が…ラムネ。なんでそこであえてのラムネなのか、もうちょっと噛み砕いて教えてほしい。こどもビールじゃダメですか?!見かけはすっかりビールみたいなラベル貼って、みんなをだまくらかしてるけど、飲んでみたらリンゴかーい!って言う、シャン○リーよりお子さまなあいつ。ぜひ、当て馬に使ってほしい。

3

あぁ~~。長かった。

待ちに待ってた2巻がやっと発売されましたね~。
電子書籍で購入した1巻ですが、結局紙本でも購入し、何度読み返したことか・・・。

もっと攻めざまぁな展開でもよかったかなぁ~と。
2巻の最初は、意外と男らしい所を見せた葉月(受け)だったんだけど、やっぱり渡辺(攻め)の事が好きだから仕方ないか。突き放す事が難しかったのかな。

他の姐さん方もおっしゃられてますが、夏水りつせんせの今までの作品とはちょっと違う展開で、力技のエロ展開にもっていかず新鮮でした。

最後の方は少し急ぎ足気味でしたが、渡辺の必死さが可愛かったんで神よりの萌×2です。

4

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