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表題作ぼくの可愛い妊夫さま

弓削崇,37歳,産婦人科医
岩本太一,25歳,卵巣・子宮を持つ男性(大工)

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

気弱な37歳童貞の産婦人科医、弓削のもとに下腹部からの出血を訴える男がやってきた。屈強な大工の青年、岩本だ。いくら検査しても原因がわからず途方に暮れるが、その症状からある可能性に辿りつく。「正常に機能する卵巣・子宮を持った男性」――MFUU。そんなこととは思いもしない岩本は、産婦人科に回されたことを訝しみ、不安と緊張で苛立っていた。岩本を安心させようと超音波検査を勧める弓削だったが…! ?

作品情報

作品名
ぼくの可愛い妊夫さま
著者
七川琴 
イラスト
ミニワ 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
レーベル
Splush文庫
発売日
ISBN
9784781686042
4

(89)

(50)

萌々

(17)

(7)

中立

(2)

趣味じゃない

(13)

レビュー数
12
得点
341
評価数
89
平均
4 / 5
神率
56.2%

レビュー投稿数12

続きが読みたい!

凄くよかった!
こういう未来が来ればいいなと思わせてくれる作品でした。
子供が成長していく過程が読みたいなと思いました。

0

両視点の気持ちが分かる…!

「信じられないと言われるよりも、信じると言われる方がずっと応えるのだと、僕は今日初めて知った。なんと重たい言葉だろうか。この言葉を抱えて僕はきちんと歩ける気がしない。」

個人的には妊娠出産BLは手を出さないのですが、アンソロジーでミニワさんの漫画が好きになり、また皆さんのレビューで読みたくなりました。挿絵丁寧でキャラがしっかりしてる。
年齢=彼女なしの産婦人科医(でも隠れイケメン)と、子どもを産める身体になってしまったガテン系爽やかメンのお話。

医者の弓削目線で話が進むのですが、自分に自信が無い諦めっぷりや、岩本と出会ってからの心境の変化に、響く言葉がたくさんありました。
仕事での対応(特に岩本が登場してから)をああすれば良かったと思い返すところでは、後悔のウジウジさではなく、最善の道を考え続ける医者っぽさがあってより先生に好感が持てました。

驚いたのは、弓削目線で基本書かれているはずなのに、岩本へ向けた台詞が、岩本目線で見ているようなとても頼もしいものに自然と感じられるところです。
男がナプキンを扱い難いだろうと無心で商品を選んでいた姿だったり、痩せた姿で上司に物申す弓削の姿は、カッコいいと言えないようで、ここぞと助けてくれた唯一の人だと感じられます。どちらの目線でも二人が好きになる過程を感じられるすごい文章でした。

岩本は若く逞しく打ち解ければ心の優しい男。
彼の神々しさは弓削目線で散々語られ、割とキャラクター然としているのですが、初めに先生がくれたナプキンを大事に持っている行為と感情の変化にはキュンを超えて泣けました。

また二人はトントン拍子に同居して結婚するので、そこから中弛み(単に私が読み物として余り興味ないだけですが)があるかと思いましたが、岩本に出会ってどこまでも成長と気付きを繰り返す弓削の姿には、自分もウジウジとして居られないなと腹に勇気を込められた気がしました。結婚と子供で心を新たにする…ってわざわざ小説で読みたくならないテーマなのですが、そんな私でも、愛する人の為に無理にでも強くあろうとする先生の言葉にはグッときました。
この作品の文章が的確で実のある言葉なので、感想を考えてもうまく言語化出来ず大変もどかしいです。

岩本に出会って初めの頃、自分を変える為に新しいことをと購入したのが、薬局のコンドームとコンビニのコーヒー。
みんな当たり前のように買うものとしてのチョイスですが、確かに初めてコーヒー(おでんも)買う時ドキドキしたなぁと思い返しました。

4

挿絵のエロさも神です。

初読み作家さん、店頭で表紙買いしました。
タイトルと、ガチムチが頬を染めている表情と、帯のあおり「太いお注射してください」で、購入決定。期待を裏切らないエロで、文章も挿絵も神でした。

ガテンで筋肉美というダイナミックなイケメンの受けさんは、温かい人柄に加えて細やかな繊細な感受性も持ち合わせています。
普段は何かと控えめで臆病そうな攻め様は、内向さのあまりイケメンであることすら周りに周知されない陰キャですが、愛のためなら良識的な知性を120%発揮して熱い勇者になってしまうし、受けさんに発情し過ぎて、エッチとなると獣化したかというほどSがかったオラオラ系です。
こんな二人が恋に落ちて、前例の非常に少ない男性の生理妊娠出産という、初めての道を踏み出す様がとても丁寧に書かれています。
特異な設定ではあるものの、置いてけぼり感はありませんでした。なんというか、生理妊娠出産の描写において、男性の身体である前提が邪魔になっていないし、女性としてスルーしてほしくないポイントが押さえられていてその加減やバランスが良いからだと思いました。作家様はこの点練りに練ってくださったのでしょうか。
また受けさんと攻めさんが、お互いに深い思いやりと信頼で結ばれている安定感も良かったです。この安定感で余計にエッチがエロく(深く?)なっているような。

エロエロ場面もしっかりがっつりあります。
受けさんのタフな体格と包容力豊かなキャラの迫力、それに煽られまくりの攻めさんの熱心な攻めが、医者(人体の専門家)らしい濃厚さとS加減が絶妙。さらに挿絵の一つ一つがとても雄弁で、色んな体位のガチムチ受け様が拝めます。

子供が出来たし、将来はこの社会とどうつながっていこうか、夫夫と子供がどう生きて行きたいのかといった視点もあって、つい引き込まれて一緒に考えたくもなりました。

最後に地雷予報です。
授乳はありませんが生理についてかなり詳細に描写されています。妊娠出産ありません。
オメガバースではないので発情期や運命やノットはありません。








4

品が良いのに奮い立つ

大変評価が高く「いつかは読まねばならんな」と思っていた本作、今更ながら読ませていただきました。
実に面白かったです。
レビューも多いので、感想のみを。

ふたつの点で好みでした。
ひとつは文体です。
このお話、産婦人科医の弓削視点で書かれています。
この人、医師としての能力も、収入も、容姿も、そして性格も一級品なんです。でも、自己評価が異様に低いんですね。その所為で全てを台無しにしています。
彼は恋をして、少しづつ変わっていくんですが、この『自分の変化』を語る言葉が、なんて言ったら良いのかな、チャラくないのですよ。
読みやすいのに硬い言葉を使うんです。文豪っぽいとでも言ったら良いのか……
お人柄を示すような、この『自分語り』の文章に痺れました。

もうひとつはですね、このお話『攻めとして受けを愛おしむ』ことがすんなり出来る形になっていること。
私は攻めさんに感情移入しやすい傾向がありますが、このお話は感情移入なんてもんじゃない。
私自身も太一を可愛がっている視点にすんなりなれるんですよ!
「ああ、世の中の攻めさんというのは、濡れ場の最中、こんな風に感じるのか」と思いましたもの。まさに『心の〇〇〇』が奮い立つような勢いで(笑)。

そして、幸せな気持ちになりました。
BL、ここまで来たか……
七川さんに拍手!

6

最高すぎたとしか言い表せない

本当に幸せすぎた……元々BLの妊娠出産が好きで購入しました。あらすじを読んでなんとなく特異体質の受けとお医者さんの攻めが出会ってなんやかんや子供ができるのかなくらいの気持ちでした。
岩本と出会ったことで不幸せそうでアラフォーなのに童貞な弓削が少しずつ変わっていって、どんどんラブラブになる二人。愛ってすごい。両思いなのに気づくまで少しすれ違ったりしていたけど、恋人になってからはもうラブラブ……心の底から愛し合っている二人。そのうち結婚して家族が増えて、と、本当に見ているこっちにも幸せオーラが飛んできてました。当初の妊娠出産が見たい!という気持ちを忘れそうになるくらい、弓削と岩本の深まるばかりの愛も、二人以外の周りの人たちがいるシーンも、夢中になって読みました。
そして、岩本と特異体質についても、本当にありそうな説明を本当のことを知ったような気持ちになったり。(笑)そして紆余曲折ありながらも赤ちゃんが生まれて、ウルトラミラクルハッピーエンドでしたっっ……!
個人的な願望としては妊娠期間をもう少しと子供が生まれたあとの話も読みたかったな〜!でも本当にすごかった。最後の最後まで萌々しっぱなしで、とにかく読み応え?ボリューム?がすごい。挿絵も綺麗だし、濡れ場もすっごい。そして何より、あふれる幸せっぷりに癒される。読んで本当に良かった……!

8

素晴らしい量の萌え!大満足必至です!!

読み物としてとても読みごたえがあり面白くこの作者さんの作品がもっと読みたいと感じる作品でした。
生理でお腹が痛い受けをよしよししてあげる攻めを見ることができます!
葛藤やすれ違いがあり二人の心情描写に大変心を揺さぶられました
両片思い→幸せ夫夫過ぎてずっとニコニコして読みましたし
本当にお互いの事大好きで愛し合っているんだなということが伝わってきます
描写がすごく具体的でフィクションとして説得力のある文章に感じたし言葉選びもとても好きです
心理描写がゴリゴリ心にぶっ刺さるまさに萌え!
受けと攻めが出会って惹かれあい
結ばれるところまでじっくり萌えたい!という方にとてもおすすめな作品でした

7

ジャケ(帯)の第一印象が吹っ飛んだ……

ガチムチのあんちゃんが妊娠!?
もしやえっちな事ばっかりしてるような作品なのかな!?なんて
サクサク読めるとばかり思っていました。
が、違いました。
心情の深さが予想をかなり超えていました。

ヨレヨレの気が弱くて顔色も悪そうな産婦人科医って
頼りにならなそう…と思いましたが
これが冒頭のじめじめした男ですか?という程に
優しさと気遣いが溢れる最高の先生でした!

MFUUという男性性でも妊娠可能な第三の性という設定、
そうなんだ…ほほぅ…なんて私は読み進めてしまったのですが
簡単に周囲の理解を得られるような事ではなく、
ましてや本人はマッチョな大工の若者ですから
悩みに悩んだかと思うと胸が痛くなりました。

頼りにされることで今迄の自分と決別できるような事が
悪いわけないじゃん先生!!!!
真面目で律儀で考え過ぎて、
いくらなんでもそこまで自分を卑下しなくても…っていうのは
きっと先生本人ではないから言えることかもしれません。
それでも、岩本の明るさ、強さ、健気さで
先生と幸せになれるのはこちらも涙を浮かべずにいられませんでした。
正直、今作を購入した時点で泣けるだなんて欠片も想像していなかったんです。
(語弊があったら申し訳ございません)
濡れ場は数回にわたり勿論Hだし愛にあふれていましたが
メンタルの結びつきが非常に強いカップルだなと
読み進めるごとに改めて思わせられて幸せが伝染しました。

強調したいのは、ガチムチ受けでも岩本の漢気はそのままです。
そして先生の独占欲の強さ、H時の獣っぷりのギャップ、
更には岩本と出会って良い方に変わっていく前向きさ、
人って愛でこんなに変われるんですね。

ガチムチ受けが苦手で萌えない方もいらっしゃるでしょうけども
まだ苦手かどうかわからない、もしくは
ちょっと興味あるかもな方々には全力でおススメしたいです!!
ガチムチ受けスキーさんには言わずもがな、ですww

素晴らしい。今作がデビュー作だなんてすっごいな!!!!
七川琴さんの次回作、非常に楽しみです!!!

6

これでデビュー作?の驚愕

BLアワード2017「BEST小説」ノミネート作品の内、1作だけ題名も作者様名も粗筋も何も知らない作品がありました。
それが本作。
その後答姐にて、ノミネート作品全て読んだ上でこれがおすすめ、とあり、読まねば!と思った次第です。

前半、産婦人科の内診台や月経の描写などがかなりリアルに、露悪的に描かれるシーンが続き、コレは嫌がる人も多いかも、と感じました。
内容は女体化のバリエーションで、架空の症状(というか体質) のMFUU、つまり『正常に機能する卵巣・子宮を持った男性』がガチムチ大工さんで、という設定です。
中盤から、コミュ障貧弱産婦人科医(37才童貞)xノンケのMFUU発症大工さんが、実は両想いからの激アツHと進展して、この辺りから実に真っ当に愛し合うカップルの、甘く誠実な恋愛そして結婚が描かれます。
受けの大工さん岩本は、一貫してルックスも肉体も性格も実に男前で、すぐネガティブになる攻めの弓削先生の心も体も包み込む。一方弓削先生は普段超ヘタレ下僕だけど、いざHとなると岩本の隅から隅まで貪り尽くす野獣と化す岩本一筋の執着マン。
この2人の、愛ある日常と、他人と初めて暮らす戸惑い、想いを口にする事でより理解が深まっていく過程、正にラブ・ラブ・ラブ!
岩本は妊娠出産する設定ですが、実に「漢」です。だからしっかりBLになっています。
万人に受けるかどうかは?ですが、揺るぎないハッピーを読みたい!という方におすすめ致します。

12

ガチムチ大工さん受けだよ

ガチムチ君が産婦人科に❔
青白い不健康な医者と・・・ふ、夫婦に( 〃▽〃)

もう、本当に心理描写が巧みです。
カップル設定も好みだったから大当りな作品です!
じわじわと、二人の距離が縮まるようすや回りの環境まで書かれていてもはや感動の場面が。
H場面も、なんだか微笑ましい時も(*^^*)

お勧めです!

11

愛は人を変える!

「こういう人、本当にいそう!」ってくらい、
登場人物の描写がしっかりしてて、
愛しさがこみ上げました。

2人の関係の変化に胸ときめきます。
(特に37歳童貞コミュ障産婦人科の弓削!
 愛は人を変える!!)

今まで読んだことのないジャンルでしたが、
ガチムチ受けに目覚めそうです。

8

私の萌えレベルでは無理でした...

気弱で童貞、コミュ症気味でメガネの産婦人科医・弓削の勤務する病院に、肛門から出血を訴えるガチムチ大工の岩本が訪れます。
岩本はMFUU(=正常に機能する卵巣・子宮を持った男性)が疑われ、弓削は直腸に器具を挿入する超音波検査を提案します。
取り乱して激怒した岩本でしたが、真摯に自分のことを心配する弓削に心を開いて経直腸超音波検査を受けることに。しかし、内診台の上で不安そうな岩本と、曝された下半身に弓削は欲情してしまいます。
37年間の人生で恋愛感情や性欲とは無縁だった弓削ですが、何故か岩本のことが気になりだして・・・

「ガチムチ受け」の帯に引き寄せられて読みました・・・が、これは私にはハードルが高かったです。
岩本のガチムチ感、性格は好きだったのですが・・・申し訳ない。
妊娠・出産、しかも授乳までできる男性。直腸内に子宮があって、月経がある・・・ガチムチが尻から毎月出血する、という部分に萌えなかったんです。むしろちょっと引いた・・・
何だろう・・・結構設定がしっかり作りこんであるんです。
実際ありえないんだろうけど、これなら男性も妊娠可能です!と産婦人科医である弓削にきっちり説明されてしまうと現実的というか、ファンタジーだと思って読めないというか。
過去、人外×人で妊娠は萌えたのですが、これは私にはかなりハードルの高い作品でした。
弓削が岩本と出会って人として成長していく姿がとても丁寧に書かれていて、その部分は男前な岩本の魅力と共に読んでいて楽しかったのですが。

でも、作者さんの熱い想いは伝わってくる作品なんです。
読んでいて、この作者さん本当に好きなんだな、こういうのに萌えるんだろうな、っていうのがよく分かります。
この作品がデビュー作とは思えないほど書き込まれてるし、情熱を感じました。
本当、私なんかが読んでしまって申し訳ない・・・この作品は、ガチムチが妊娠する、っていうのに萌える人が読むべきです。ガチムチ受萌えレベルでは到底ついていけません。
ガチムチ妊娠に萌えられるようになったら、もう一度チャレンジしようかな、と思います。
ガチムチが妊娠する、それ萌える!って方にだけそっとオススメしておきます。

13

妊娠×ガチムチ受け!

受けが筋骨逞しいガテン系、さらにこの受けが子宮・卵巣持ちというなかなか珍しい設定のお話。
出産までは描かれませんが、生理や妊娠のシーンは普通にあるので苦手な人はご注意を。
自分としても妊娠モノはそんなに好みではないので(ガチムチ系は大好き)、できれば妊娠設定なしで読みたかった…という思いはありますが、それでもユニークな設定を楽しめました。

あらすじ:
主人公の弓削(攻め・37歳)は、気弱な産婦人科医。
ある日、彼の勤める病院に岩本(受け・25歳)という大工の青年がやって来ます。
下腹部からの出血を訴える彼の身体を調べた結果、彼が MUFF(正常に機能する卵巣・子宮を持った男性)である可能性が浮上。
童貞で性欲も薄い弓削ですが、検査中、しどけなく脚を開いた岩本の姿にこっそり欲情してしまい…

弓削は無趣味で恋愛経験もない37歳。
気が弱く、年下の岩本にも常に敬語です。
自身を無性愛者だと思っていた弓削ですが、岩本に対しては強烈に欲情。
なりゆきで彼とルームシェアすることになってからは、彼を犯す夢を見るほどムラムラしています。
一見ヘタレですが、自分がMUFFだと知って狼狽える岩本を安心させ、生理への対処法を教える等、医者としては有能。
岩本と恋人になってからはムッツリな部分や身重の恋人を守る男前な部分も出てきて、37歳にして成長していく姿が面白いです。

岩本はノンケのガテン系男子で、見た目も中身も男前な好青年。
自分に毎月生理が来ることを知って最初は戸惑うものの、その後は持ち前のプラス思考で自身の身体の変化を受け入れていきます。
包容力があって、料理が上手くて、妹想いで…と超良い男な岩本が「受け」というのが本書の面白いところ。
実は岩本も弓削のことを好きで…という展開はやや予定調和的?
ですが、その後のHシーンでは弓削をリードしつつも可愛く乱れる岩本の姿が見られ満足でした。

その後は、入籍したり、弓削の実家に挨拶に行ったり、岩本が妊娠して仕事を続けられなくなったり…と、普通の男女モノと変わらないような展開。
岩本の男前なキャラクターのおかげで、生々しさがだいぶ軽減されていると思います。

MUFFから産まれた子どもは世間からの風当たりはどうなんだろうとか、
作中で説明されているMUFFの身体の仕組みとか、
ちょっと気になるところはありますが、ここまでガッツリ男の妊娠を描いたBL小説はなかなか珍しいのではないかと思います。
受けが男前ということもあり、妊娠モノとしては大変読みやすい一冊でした。

10

この作品が収納されている本棚

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