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猛毒シュガーシロップ

moudoku sugar syrup

剧毒白糖糖浆

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表題作猛毒シュガーシロップ

受になついている大学の後輩,20歳
みずき
大学の先輩,吸血鬼,22歳

その他の収録作品

  • 中毒ハニーシロップ(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:イラスト

あらすじ

現代に生きる吸血鬼・みずきは血の代わりに
適当な男から"精液"をもらって吸血衝動を鎮める、爛れた食性活を送る日々。

生活圏外でしか吸血はしないように徹底していたのに、
衝動まかせにうっかり襲ってしまった相手は
よりにもよって大学の後輩・桜で――…! ?


「なんだ…なんだこれ…
めちゃくちゃ美味ええええええええええ! ! ! ! 」

突如あらわれた「美味いごちそう」に
揺らぐ理性と本能――

中毒性バツグン!
末広マチ、デビューコミックス!!

作品情報

作品名
猛毒シュガーシロップ
著者
末広マチ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
ISBN
9784801956858
3.5

(77)

(14)

萌々

(27)

(27)

中立

(5)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
12
得点
264
評価数
77
平均
3.5 / 5
神率
18.2%

レビュー投稿数12

モヤモヤする

吸血鬼の みずき が吸血衝動を鎮める為に後輩の桜に協力してもらうお話です。

みずきが桜以外の男とフェラやセックスをしているので苦手な方はご注意下さい。

桜が風邪を引いていても構わずにフェラをしたり、桜以外の男としないと約束した後で未遂とはいえ他の男としようとする みずき にモヤモヤしてしまいました。

みずきが反省して桜としかしないと態度で示し、ちゃんと恋人同士になれて良かったです。

DMMは白抜き&白線くしゃくしゃ修正でした。

2

だんだん美味しそうに見えてくるwww

吸血鬼のみずきは、血液の代わりに精液を飲む事で飢えを癒やしている大学生。
毎回適当に相手を探して、飲ませてもらう生活をしてきたが、味は不味い。。。
そんなある日、大学の後輩桜の前で急に吸血衝動が抑えられなくなり、桜を襲ってしまう。
そのあまりに美味しさに、みずきは正体を打ち明けて。。。

吸血と言いながら、するのはフェラなので、エロエロなはずなのに、読んでいると段々それが食事と同じ感覚に見えてきてしまい、どんだけ美味しいの?!と思っちゃいましたw
桜は、順調にみずきに好意を寄せ、嫉妬までも。
何か可愛いんですよ桜。なんやかんやヤルことはやっているけど、やっぱり餌気分は抜けない桜。
そんな所が、物語のエッセンスになり、面白かったです。

1

餌扱いが…

う〜ん、最後は良かったんですけど…。

桜が良い子なのに都合のいい餌扱いで、いくら吸血鬼とはいえみずきが好きになれませんでした。

迫られて搾り取られてポイっとされて。それなのに桜はみずきを追いかけて。
なんでそんなにみずきが良いの?そこまで懐いて好きになるところが納得いきませんでした。

みずきが桜しかダメになって、ようやく自分の気持ちや反応に向き合って。
いや、桜の気持ちを先に考えようよ!同じ目に合ってやっとわかった?

ちゃんと恋人になれて良かったね。

2

エロ設定と王道

先生の初単行本なんですね。
絵もお話も初々しい(偉そうにすみません)

血の代わりにアレを飲むという設定がエロいですね。

体の相性が良くて始まった関係が両思いになるというのは王道ですね。

ただ、吸血に関するやりとりが続いてなかなか恋愛が始まらない。

みずきが桜を意識したのは後半過ぎてから。

で、ようやく両思いになるわけですが、どうも萌えない。
桜がシンプルなキャラで意外性がないからか。
みずきがツンデレなのかもだけど、デレがいまいちかわいらしく見えないからか。

話としてはわかるし、そうなるよねぇという感じで。
悪くはないけど、特に刺さることもハマることもなく。
よかったね、という感じです。

2

見た目は人間で淫魔っぽい吸血鬼

血の代用が精液っていうちょっと不思議設定の吸血鬼です。
末広マチ先生の作品は不思議設定多いですよね。
でもどれも現代の話なので読みやすいです。
デビューコミックスとは思えないほど作画も綺麗なので安心して読めます。

攻めが受けのことを大好き感が溢れてます。。
攻めのわんこ感と受けの素直になれないツンデレが可愛いです。

最初は攻めの一方通行だったのに
どんどん受けがちゃんと攻めのことを考えるようになって
両想いになっていく王道展開でよかったです。

2

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