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表題作傍若無人buddy

香川貴雪・アイドルで期待のエース
高橋謙太・アイドルで攻めの相方

同時収録作品一途な言葉足らず・口下手彼氏的愛情表現

松尾大志・大学生で受けの後輩
黒田恵介・大学生

同時収録作品ひどくしたい

青木・会社員で受けの世話を任される
烏丸・攻めの勤務する会社の社長の愛人

その他の収録作品

  • 描き下ろしの『おまけのbuddy』
  • あとがき
  • カバー下・イラスト

あらすじ

アイドル事務所で日の目を見ない地味な研究生・謙太(けんた)は、歌もルックスもトップの新人・ユキとなぜかユニットデビューすることに!
けれど、常識と貞操観念を持ち合わせていないユキとはそりが合わず喧嘩ばかり。
あげく「色気がない」と、ステージ終わりに抱かれてしまい――!?

実力トップのわがまま新人×負けず嫌いな底辺研究生の、駆け出しアイドルgraffiti!

表題作ほか、大学の後輩×先輩のおもちゃプレイ、社長の愛人に翻弄される秘書etc.
小悪魔ポップなエロティック・ワールド全開の作品集。

作品情報

作品名
傍若無人buddy
著者
アヒル森下 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
ISBN
9784801956742
3.1

(43)

(2)

萌々

(14)

(19)

中立

(5)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
7
得点
128
評価数
43
平均
3.1 / 5
神率
4.7%

レビュー投稿数7

うーん

表紙がすっごく好みで購入しました!
表紙からは結構激しくぶつかり合う感じかなと思って
設定もアイドルだし期待大で、、、
でも、少し違った。
結構、、不思議キャラで、、、
あと、展開が早すぎました。
短編であれば、こんなものかなとも思いますが
3作品入ってました。

私は同時収録「一途な言葉足らず」が
好きでした!
無口な子が急に好きが丸だしに
なるのはとても可愛かったです!
キャラも結構キレイ系ですきでした
だからこそ、物足りなさが、、、

どの作品も濃い内容ではなかったです。

0

表題作より

表題作より短編の「ひどくしたい」が好きでした。
ダークな感じ、執着、無気力、お人好し…
好きなワードが満載で、続きな見たいと言うことではなく、この短編だけで完成されててすごく好きでした。この話だけなら神か萌×2にしていたかも。

他の話は、キャラクターが生きてて、良かったです。
表題作のユキ、一途〜と口下手〜のたいし君が可愛かったです。
あまりアイドルものと、おもちゃ使う系が好みじゃないので、評価下げちゃいましたが…

0

口下手って、好きかも

初読みの作家さんです。
個人的にアイドルなどのキラキラした世界のお話が大好きなのでものすごく期待してしまっていました。設定は好きなんですが、二人がひかれあうに至るまでがちょっと急すぎて、可愛い顔した攻めに単にメロメロになっちゃっただけなのかなぁ?と物足りない感じがしました。出来れば、攻めのユキだけでも、実はずいぶん前からけんたのことが好きだったとか、ピュアでいてほしかったかもしれません。それと、けんたのシャワーシーンは、ちょっと中学生みたいで、なくて良かったなぁ。

大学の先輩と後輩のお話が一番好きかも。口下手で上手く想いが伝わらない後輩がどれだけ先輩のことを好きか一気に言うところが良かったです。

その他社長の愛人のお話は、なんか私にはよくわかりませんでした。結局なんで愛人は青木さんのことを知っていたんでしょう?社長は、どこ行ったんでしょう?思わず、続きがあるの?って、探しちゃいました。

1

みんな可愛い!!

結構絵が好きでした。表紙とは少し違いましたが、みんな線が細くって、可愛いなぁ~という印象です。

私のBL歴が浅いからかもしれませんが、今までにない感じの急展開?それでいて先が読めない、可愛いカップルたちのお話。個性的な作品で、新たな萌えを見つけた気がします。
なんかこう中性的なキャラばかりですが、っていうかみんな割と人を食ったような正確な気がしますが・・・私は好きでした!!
デビュー作ということでこれからも期待しています!


0

絵がとても綺麗で可愛い

表題作は二人組ユニットのアイドルもの。
アイドルだけど地味な受けが、派手で歌唱力も高い期待の超人気攻めと2人でデビューすることになった、というお話です。

デビューできたのは嬉しいけど、「じゃないほう」的な扱いがちょっと不満な受け。おまけに攻めは、才能や美貌があるくせに練習には不真面目なサボりんぼで、余計にイライラ。
でもハモるととても声の相性がよく、悔しいけれどそれだけでユニットを組んだ価値があったと思っちゃう感じ。

2人が身体の関係になるのがちょっと唐突でした。受けが地味だから色気を出そう、と攻めに襲われる流れなのですが、まるで無抵抗にあっさり関係を持ってしまうので、今までの性格描写から言えばもうちょっと抵抗しない…? と思っちゃいました。受け攻めのポジションも、どちらかといえば逆のほうが自然かなという気がします。
絵は可愛らしいし、アイドルの華やかさやお仕事描写などはなかなか面白く、そちらは楽しめました。こちらの表題作単体での評価は萌かな。


あと二作品、別のお話が収録されていました。大学生同士の年下攻めと、サラリーマン×社長の愛人という作品。

ラストに載っていたのが社長の愛人を家で預かることになったサラリーマンのお話。サラリーマン×愛人です。
社長が愛人を預けなければならなくなった理由も不明なら、攻めが預かり役として選ばれた理由も不明、受けが攻めに執着していたことは最後に明かされるけれど、なんで執着していたのかはわからない。受けの立場は社長の愛人というままだし、その後どうなるのかも不明なエンドで、よくわからないお話でした。
メリバっぽいのを描こうとされているのはわかるんですが、なんの脈絡もない展開で救いがなく終わればそれはメリバ、というわけではないと思います。
こちらは中立。

あと、大学生同士のお話。これがいちばん面白かったです。
ビッチ受けが引っ掛けた、寡黙で何を考えているのかよくわからない感じの後輩。身体の関係はあるけれど、その関係を歓迎しているのかどうかさえもわからず、道具でも使ってみようかな、と悩んでいる受け。
ビッチなのに、いつの間にか攻めに惹かれ、ぐるぐるしている受けが可愛らしかったです。受けの視点の話と、攻めの視点の話があり、どちらもぐるぐるしているのが微笑ましい。
ビッチが愛を知ってウブウブになるお話は鉄板だなぁ、と思いました。
これが萌×2で、全三作トータルで萌です。

1

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