続 IN THE APARTMENT

続 IN THE APARTMENT
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神38
  • 萌×29
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
5
得点
237
評価数
53
平均
4.5 / 5
神率
71.7%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
価格
¥694(税抜)  
ISBN
9784813031475

あらすじ

「ここに帰ってきてくれたらいい」
アパートで偶然に再会した小学生のときの同級生・杉本と妹尾。
あっさりアパートを出ていった妹尾が、再び杉本の前に現れる。
妹尾は相変わらずなようでいて、何かが違う?
妹尾が何を考えているのかわからず悩む杉本。
流されるまま体の関係は続ける二人だったけれど…

表題作続 IN THE APARTMENT

杉本朝人 美容師
妹尾槙雄 偶然再会 小学生の時の同級生

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レビュー投稿数5

モアザンワーズを読んで変わった

前作と合わせての感想になります。
最初は「モアザンワーズ」を読まずに読みました。
なので妹尾がまったく愛せなかった。
どんな事情があれ、そこに関係ない人間にそこまでわがままに振る舞える妹尾が嫌いで嫌いで、振り回される杉本が可哀想すぎて「中立」と思っていました。

先程「モアザンワーズ」を読んでみました。
「in the apartment 」で描かれていたよりもっと詳しくそれぞれの状況が分かって、妹尾の気持ちを考えたらつらくて仕方なかったです。
えいちゃんとの関係も美枝子との関係も、自分が子どもを生める性だったら変わらなかったかもしれない。でも違ったせいで美枝子を巻き込んだ。巻き込んだせいで結果的に自分が弾かれてしまった。弾かれたわけではないけれど、結局はそういう道を選ばざるを得なくなってしまった。
子どもというワードのせいで失ったえいちゃんとの恋も、歪になってしまった美枝子との友情も、全部美枝子の申し出に深く、本当に深く考えなかった自分のせい。
3人の切れない絆を求めた結果だったのに…。えいちゃんは嫌いです、変わらず。あれはだめだ。美枝子のケアばっかりで妹尾をないがしろにして、地獄に落ちてほしいくらい。
選択の重さを一番分かっていなければいけないはずの年上のえいちゃんがもっとしっかりしてたらなあ。でもそうしたら杉本の出番はなかったわけで…。ただ妹尾の気持ちを考えると本当にすべてのしわ寄せを妹尾が背負ったような。
そう思ったら妹尾!ごめん!と思えました。

つらい。
どうにもならないことだったけれど、杉本には心を開いて素直になって、しあわせになってほしい。

他サイトのレビューなどを拝見しても、「モアザンワーズ」は読まなくても良いという意見も多いですが、この作品だけでは妹尾を好きになれなかった方にはぜひ読んでほしいです。

0

前巻のその後が気になっていたんで後日談が知れてよかった

IN THE APARTMENTと、モアザンワーズを読んで絵津鼓さんの既刊大人買いして全部読んじゃいました(数年前)
続編が出るとちるちるで知って、さっそく読みました。

作者さんが言ってる通り、前巻の後日談って感じです。
ちょっと物足りない気もするけど、一歩一歩ゆっくりと2人の関係が前進していくお話でした。

絵津鼓さんの漫画の受けちゃんがどの作品も可愛くて好きなんですが、INTHE〜の受け君は何だか感情移入しにくくて…煮え切らないところが好感持てず…(過去や元カレとのことにはすごく同情しますし、攻めとのことも応援しますが)
ウジウジしていて、後ろ向きで…、見ててヤキモキしました。
本作でも序盤から後半までずっとこんな感じで、グダグダ感が残念だったので「中立」

でも、終盤は攻め君もちゃんと受け君に向き合って、受け君もずっと心の奥で引きずってた思いを清算して、やっとこっから2人でスタートてエンディングでほっとしました。

0

もどかしいけど一歩前進

タイトル通りIN THE APARTMENTの続きです。
絵津鼓先生の絵が綺麗でかわいくて好きです。
関西弁のやり取りがやわらかくて、テンポもよくて会話が心地良いです。

前作既読
前回よりもこちらの方が2人の関係がより進んでいて好きです。
前作の最後妹尾が朝人のアパートを出て行くという話をして終わったので気になっていたのですが、結局1週間酒蔵めぐりをして帰ってきます。

妹尾は過去のトラウマのせいもあって他人と深くかかわることを避けているようなふわふわした印象で、朝人は妹尾がふらっと出て行っても追いかけたりはしない最初曖昧な関係の二人。前巻でHはしてしまっているけどまだ恋人というわけではなくて、一応友達。

朝人も厳しかったおじいちゃんになかなか向き合えず後悔していて、二人とも過去の自分にとらわれているようだったのですが、今回妹尾も朝人も逃げずに問題に向き合えたのはお互いがそばにいたから。

朝人は妹尾に好きだと伝えているつもりだけど、妹尾はまたふらっと出ていってしまって。話したくてもいなくなっちゃう困った子なんだけど、結局朝人のもとに帰ってくるんです。ずっとそばにいればいいのにと思うんだけど、過去のこともあって自分に自信がないせいで逃げてしまう。

妹尾は朝人が自分のこと気の毒に思って一緒にいてくれると思っていたけど、朝人はちゃんと妹尾のことが好きで付き合おうってやっと言えて良かった。
相手のことを考えすぎて朝人もなかなか自分のしたいこと言えなかったけどやっと二人の関係も一歩前進。

辛いことも話したり相談できる相手がそばにいてくれることってとっても大事。
特にアドバイスするとかではなくても聴いてくれるだけで、自分の考えがまとまったり、少し勇気をもらえる存在でそんな二人の関係がとてもよかったです。

友達から恋人になった二人、本当に偶然の再会だったけど、きっと会うべくして会ったんだなと思える素敵なお話でした。







0

マッキー可愛いし、スギモンが良い男だった。

マッキーもスギモンも可愛いかった。マッキーが幸せになって良かった。前巻で元彼もミエコにも腹が立ったのでモアザンは読んでません。他のところのレビューで、読んだ人の感想がはっきり二つに分かれてたので、自分は嫌いな方になるだろうと思ったので。この巻の最後に元彼家族登場は必要だったと思うけど、自分的には出さないで欲しかったな。元彼のヘラヘラした顔とミエコにまたムカついた。スギモンの兄ちゃんの会社も違うところの方が良かった気がする。そんな狭い世間じゃなくても良いでしょって。

3

集大成!

前作とモアザンワーズ①②と読んでからこの作品を読みました。今までの巻でマッキーの過去は清算されたかのように見えましたが、妹尾槇雄という人間の根底には強く残っていて、自分が幸せになれるのか、なっていいのかという罪の意識のようなものが常にあるように感じました。そしていつも孤独な道へマッキーは進もうとしてしまう…
スギモンの、そんなマッキーに振り回されながらも真摯に一つ一つ向きあおうとする姿がとても魅力的でした(^^)
試行錯誤しながらも必死に生きている人間の姿を、丁寧に丁寧にそしてリアルに描いてくれる作家さんだと思います。この作品に出会えてよかったです(^O^)

5

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