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イケメン年下ですます攻め(敬語攻め)の魅力たっぷり、そして美味しそうな料理とデザートの数々に喉がゴクリと鳴っちゃう、素敵なお話でした✨
誤解によるすれ違いとか、ショッキングな出来事なんかは起こらず(強いて言えば攻めが忙し過ぎて会えなくなる、というのが2人の耐えどころ?)、ひたすらに優しいお話。
再読して良さをもう一度噛み締めました◎
仕事帰りの疲れた心と体に沁みる……
キタハラリイ先生の優しくて綺麗な絵柄が大好きです。
今日、先生の別作品(「ベルガモット&サニーデイ)を読んだ時も同じだったんですが、リアルに読みながらお腹が「ぐう」と鳴りました…//
こ高級寿司、ガトーショコラ、筍と海老の炊き合わせ生湯葉添え…(覚えてるものを羅列)仕事の後、夕飯食べてない状態で読んだらダメなやつですね; 食べた過ぎて泣いちゃう。
そしてそして、年下攻め・椎名の「反則ですけど前借りごめんなさい」からの、キス!からの、怒涛の猛攻!……た、たまらんです。。
イケメンしごできソフト男子にこんな雄みを見せられてアプローチされたら、自分なら即落ち、いや前借りキスの時点で落ちる。
で、そんな椎名がえちの時は全然強引じゃなくて、ひたすら優しい。攻めはするものの紳士で安心できて、朝がちょっぴり弱い、最高の年下攻め様でした。
特別な料理や高級料理ももちろんいいけれど
大好きな人と一緒に食べるごはんは、なんだってとびきり美味しいよね、と2人と一緒に幸せ気分に浸らせていただきました✨ごちそうさまです♡
美味しい物を食べるのが好きな米倉と椎名。
見た目も中身も全く違う二人が、毎週金曜日の夜に美味しい物を食べに行く。
どうして自分なんかを誘ってくれるのか。。。
美味しい料理がたくさん出てきて、それを楽しむ二人を見ていると、それだけで幸せにな気分になります。
私も久々にのんびり美味しい物を食べに行こうかなぁとワクワクしてきました。
それにプラスして、彼らの展開もあり、ホント好きなものか感じのお話。
いつもカッコいい椎名だけど、年下っぽいところが見えたり、地味だけど米倉の誠実で温かい雰囲気など、登場する人物の人柄もほんわかします。
なんとも甘くて優しい(*˙˘˙)♡
いつのまにかゆっくり育つ『好き』を見せて頂きました。
受け様の米倉、攻め様の椎名はともに会社員。
丁寧な仕事をする米倉の事を好ましく思っていた椎名です。
週末ごとに、美味しいオススメの食事を共にして親しくなっていく。
『美味しい』って感覚が同じって一緒に過ごすのに大事な事だよなぁ。
やっぱり「美味しいね」って笑いあって食事する時間って嬉しいし楽しいですもの。
ゆっくり関係を進めていくのかと思いきや、椎名ってば1話目で告白。
それからも食事を共にし、帰り際のキス。
椎名の事を意識していく米倉(*´꒳`*)
自分に自信が無いように見えてた米倉ですけど、好きだと分かってからは、潔くってカッコよかった。
年下攻め様になる椎名の丁寧な口調が優しくていい( ^ω^)
えちの時でも、丁寧さをキープで米倉を気遣うのを忘れない優しさ。
年下の攻め様のかわいさがよきかな( ˆᴗˆ )
そして、好きだから大丈夫っていう米倉の男らしさ。
素敵なかみ合わせの2人でした( ^ω^)
さら〜っと流れるように読めました。
卑屈メンが1人で勝手にいじいじぐるぐるを2周以上すると、めんどくせ〜っとなってしまうんですけども、そこはキタハラ先生、いじいじしながらもさく〜っと進めてくれました。
卑屈メンは、まず自分の中でぐるぐるが長くて、やっと自覚しても、それを相手に伝えるまでが長いので、つい長いんよなぁ〜となっちゃうんですよね(それが好きな人もいるだろうけど)でもまだ本作はさくさくな方でよかったです。
かたやイケメンナイスガイな椎名が、非の打ちどころがなく、君に欠点はないのかい?と思いましたが、ま、そういうキャラもありですね。
最初の頃、米倉の無自覚なかわいい所を見て、抑えつつも頬を赤らめて、好意があるんだなと思わせる椎名が良かったですし。
一晩を共に過ごした翌日「平気じゃなかった人」になっていた椎名がかわゆすぎました。
あと、オネエのマスターがいいキャラでした(本作に限らずオネエキャラの無敵感ってすごいですよねw)
「イケメンのカテゴリ別1位みたいなの〜」がうまいこと言うな〜とツボでしたw
あと、米倉の元カノが米倉のことを「自分には勿体ない人だったのよ」と言っていたのが良かった。
BLあるあるの嫌な女性キャラでなく、卑屈メンの良さをわかっていて、それを周りに伝えていたのがとても好きな場面でした。
絵が綺麗で丁寧、話もまとまっててエッチシーンも可愛いのですが、どこかスッキリしない作品でした。
「イケメンに見初められる理想のラブストーリー」ね、米倉(受け)のシンデレラストーリーね、以上!って感じです。ノンケ×ノンケの説得力も感じませんでしたし、BL漫画特有の葛藤もなく。そもそもノンケかどうかも曖昧に進んでいくので(米倉行きつけのイタリアンの店員がゲイっぽいのはミスリードなのか?)、集中力を欠いた。
絵はとっても綺麗です!主軸である料理の描写もうまい。トーン使いが美しい。