報酬を払ってもらおうか?

houshu wo harattemoraouka

報酬を払ってもらおうか?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×210
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
50
評価数
14
平均
3.6 / 5
神率
0%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
榊空也 
媒体
BL小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784199008887

あらすじ

犯罪渦巻く街で、エリート捜査官とワケあり便利屋がバディーとなって事件に立ち向かう!!USAクライムシリーズ最新作!!

表題作報酬を払ってもらおうか?

ハンター・バック、裏社会にも通じる切れ者の便利屋
マックス・バーネット、有能なFBI捜査官、25

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

表紙だけで鼻血が出そう(///∇///)

表紙がこれ以上無い程格好良くて素敵なのですが、口絵カラーもこれまた最高でした。一人で悶絶です!!
表紙だと体格差のない二人に見えますが、実際は10センチ程度身長差がある設定で、受けの方がやや細身です。

内容ですが、ワケ有りの便利屋×有能なFBI捜査官によるバディものです。失踪した有力議員の娘ジェシカ、行方を追うFBI捜査官のマックスですが、協力を頼んだ裏の世界に顔のきく便利屋・ハンターに、報酬として身体を要求され-・・といったものです。メキシコ系ギャングによる人身売買だったりも絡んできて、クライムサスペンスとしても楽しめました。

もともと作者さんの書かれるアメリカが舞台の作品が大好きで、翻訳ものっぽい雰囲気が楽しいのです。海外ドラマを観ている気分になってくるんですよね。
そして、飄々としていて胡散臭い攻めに、ツンデレ美人受けという、個人的にとても好みのカップリング。余裕綽々の態度を崩さないハンターによって、クールなマックスが調子を崩され、感情を露わにしてるのが萌えます。
あと、その生い立ちから本当の意味で人を好きになるという事がなかったマックスが、初めて恋愛感情によって迷いを見せるとこなんかが読み応えがありました。
「報酬として身体をよこせ」というくだりはちょっとベタな気がしますが、ハンターに言わせるとちゃんと理由があるそうです。まぁ、その理由自体が建前で、どうもスケベ心が大きいんじゃないかと私は推察しますが!

物語として深く心に残るとか、感動するとかはちょっと微妙なのですが、エンターテインメント性の高い、楽しんで読める作品だと思います。私は二人の関係にかなり萌えました!

5

洋画を見てるみたいで楽しい

舞台はメキシコ国境近くのアメリカテキサス州、エルパソという街です。受けは美形のFBI捜査官。もうその設定だけで私は萌えゲージMAXになりますね。

攻めはワケありそうな地元のなんでも屋。でも仕事出来そうなワイルドな男です。イラストは受けはサラサラヘアの細身で理想通りでしたが、攻めはもっとガッチリ系でも良かったかな。かっこよかったですけど。

ストーリーがしっかりしてて、洋画を見てるように楽しめました。文庫1冊にうまくまとめあげてる感じで、この位のボリュームのアメリカが舞台のお話をキャラ文庫で他にも何冊か書いていらっしゃいます。キャラクター、ストーリー設定は全然関連がないですが。

スリリングな展開だと思わず、最後の方の挿絵をチラ見して「助かるよね?大丈夫だよね?」と確認してしまいます。やっぱりハッピーエンドが好き。

3

お話が『クール』なのが魅力なんだと思う

前の方々も書かれていますが、黄金期のアメリカの刑事ものTVドラマ(アクション系)の様なお話でした。
上院議員の娘でありながら麻薬の売人と出奔したジェシカを連れ戻す密命を受けたFBI捜査官マックスが、現大統領言うところの『世界で一番危険な街』エルパソに赴いて、そこで便利屋(私立探偵?)をしているハンターと一緒に事件を解決するまでが書かれます。

私がこの「いゃん、とってもカッコイイじゃん」と思ったのは、登場人物の『傷』を詳しく書かない所。
『出来る男』であるハンターもマックスもそれなりの過去があります。
また、ジェシカにも、そんな馬鹿な事をした理由がきちんとあります。
でも、その辺はさらっとしか書かれないのです。
登場人物が泣いたり吠えたりしない。

心の傷を抉るようなお話も好きなのですが、この物語にはその『さらっと』した感じがとてもお似合いだと思いました。むしろ心情を詳しく書かれるよりも、その寂しさとか無念さが強く響くような気がします。
一言で言えば『クール』。
自分で悲劇の主人公にならないその潔さが『男っぽい』。
『男っぽい』んだけれど『大人(オヤジ)の色気ムンムンの男っぽさ』ではなく『自分の信念に沿って淡々と仕事をする若い男性の男っぽさ』……みたいな?

犯罪捜査もの(推理ものを除く)がお好きな方の大多数が面白く読めるお話です。
それとね「ハードボイルド的なお話は読みたいんだけれど、オヤジってダメなのよね」という姐さまには、琴線のど真ん中を貫くお話なんじゃないかと思うんですよ。

1

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