カッコウの夢(上)

kakkou no yume

カッコウの夢(上)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神52
  • 萌×226
  • 萌27
  • 中立10
  • しゅみじゃない14

238

レビュー数
11
得点
455
評価数
129
平均
3.7 / 5
神率
40.3%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
onBLUE comics
シリーズ
カッコウの夢
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784396784294

あらすじ

「今の白島(本命)なら抱いても汚れはしないんだ」
大学生の名塚は、高校からの親友・白島に4年間片思い中。
しかし、眩しく完璧な白島を汚せないと告白できず、破裂しそうな恋心を抑えるために、白島の代わりとしてセフレの瀬野を抱いている。
ある日、瀬野のバイクと白島が事故に遭い、白島は意識不明に。
一方、目覚めた瀬野は「俺は白島だ」と言い出した…!?
本命の魂が抱き慣れたセフレの体に入ったことで、名塚は「この身体なら白島に触れる」と思ってしまい――。

表題作カッコウの夢(上)

名塚省吾・大学生
瀬野ゆうじ・名塚のセフレ

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数11

「魂を愛して欲しい」なんてこと、可能なのか?

一読して、気分が悪くなったので、封印していた作品です。
他の方のおススメ通り、上下巻一気読みがおススメ。
再読するに、結末を知った上で読むゾワゾワ感はまた別格だと思いました。
名塚の白島への執着。そして、雑に扱われていたセフレである瀬野の、名塚への執着。
本作では、先の不透明感と謎解きの伏線を張り巡らせたところで、終わるので、下巻に行く前にしっかりと、取りこぼすこと無く読み込んでみる。
表題の「カッコウ」という鳥は、恐ろしい鳥ですね。
雛にして、自身の保身の為に生きる術を身につけている…。

表紙の表情も美しいですが、この美しいためこう先生の絵、あらばこその不気味な雰囲気へと駆り立てます。
ところで、事故で中身が入れ替わったという瀬野と白島ですが、特に顔が似ているというわけでは無いみたいですね。名塚が、白島を「綺麗すぎて」抱けなかった、その欲情の捌け口を瀬野にぶつけていたとは言え。身体の相性以外に投影していたものは無かったのか、不思議な気持ちになります。
また、中身を白島なのだと言うなら。読んでいるうちにとても混乱していたのですが、名塚はもっと混乱していたとも思う。それは、瀬野が何を言おうとも「気持ちの悪い」事でしか無いのだ。
「入れ物」と「中身」。「魂を愛して欲しい」なんて。そんな事は可能なのか。
人を愛するとは?という、本質に迫る物語なのか?
綺麗なままの白島は無事なのか…? 波乱含みで次巻へと続きます。

0

下巻が気になる

事故で入れ替わるのは、攻めと受けではなく、好きな相手とセフレという引き込まれる設定で先の気になる作品でした。

名塚視点の話しで、上巻を読み終わっても瀬野の身体に入っているのは、どちらかわからずミステリアスです。

ピアスに刺青をしてて、短髪で可愛い顔の瀬野はいかにもビッチといった感じで、白島はいまにも品行方正な優等生で、白島と顔の感じは似てるのに、正反対の二人です。

あと表紙や作品の中の登場人物の顔の絵が綺麗です。
下巻が読みたくなります。

0

もしかして作家さんが合わない?

綺麗な表紙で前々から読みたいと思ってましたが、以前ほどではないものの童顔が気になりました。

(以前、ためこう先生の兄弟BL「泥中の蓮」を読んでショタっぽいところが気になっていました)

瀬野の刺青は違和感しかなかったです。なぜそのデザインにしたの?もう少し他にあったでしょ!とツッコミたくなりますが失敗した感が強い刺青も瀬野っぽいと思ったり。

ショタも好きですし、ストーリー重視なので絵やキャラが好みじゃなくても評価に影響するほどではありません。

本作はラストも予想外の展開(下巻は読んでいませんがネタバレで結末は把握済)です。

上巻でも盛り上がるであろう展開や下巻を読み終えたあと
上巻を読み返してジワジワくるであろうシーンはちゃんとあります。

しかし、あまり心を動かされずにというか、淡々と読み終えてしまいました。

自分でも中立と感じたのがここまで納得できない作品は初めてです。下巻を読めば評価も変わるかもしれませんが、続きを読みたい!という気持ちにはならず...

合わないと感じたものでも読み返して違う感想をもったり、続編で見方が変わって中立から神評価になったりもするので

時間をおいて1巻を読み返して違う感想がもてれば下巻も買ってみようと思います。


セフレの瀬野と好きな人・白鳥が事故で入れ替わってしまった→白鳥を汚したくない→中身は白鳥でもセフレの名塚の体だからいいや。という考えにいたる名塚がクズでした。白鳥のことしか考えてなくて、名塚に対する適当な扱いが不憫です...

「魂を愛してほしい」が印象的でした。

0

先生の表情の描き分けが上手ですごい◎

上下巻あるから話全体のレビューはどっちで書けばいいものか……と迷ったので、全体的には下の方で書きます。

表紙と帯の「本命とセフレの体が入れ替わり。」という文字に惹かれて購入しました。
上下巻同時発売だったこともあり、まとめて購入してまとめて一気読みしてしまったのですが……
上巻を改めて読み直すと、下巻の結末を知っているから色々一つの要素を辿りながら読めました。

事故に遭って本命とセフレが入れ替わる。
名塚にとっては地獄ですよね。
自分だったらどうするだろう、信じられるだろうか、って何度も考えてしまいます。

そしてためこう先生の表情の作り方がとても上手だと思いました。
瀬野の身体なのに、表情から何となく中身が白島なんだと伝わってくる。
全然違う顔なのに、表情が白島のものに感じられる。
表情がダブって見える。
すごいなぁと思います。
そりゃあ名塚も「本当に白島だ〜!」って思いますよ〜。

瀬野の中に入った白島が名塚の気持ちを受け入れ、身体の方の白島が目を覚ましたところで上巻は終わります。
気になるところで終わってくる……一緒に下巻買ってよかった!って心底思いました。
一緒に買うのがオススメです。

0

とにかく瀬野がかわいい!

作家買いでしたがこれは文句なし!
個人的にいちばん好きな作品です。
ただの入れ替わりネタかと思いきや、あっと驚かされる展開になり、ドキドキしました。

1

発想が良い意味で狂っている

 ためこう先生の世界観って独特の雰囲気があるなぁと改めて感じた作品です。ここで入れ替わりネタかと一歩引いてしまい、上巻では萌えるか否かよりもまずストーリーに重点を置いて読まざるを得なかったので萌評価ですが、下巻まで読んで非常に面白い作品という位置付けになりました。表紙が上下巻共に凄く綺麗で引き込まれますよね。上巻の表紙は、攻めである名塚の本命の白島です。正直なところ、一匹狼でクールな名塚が、いくら白島が出来た人格だったとしても恋愛的な意味として親友以上の好意を持てるものだろうかと疑問には感じましたが、元々ゲイの気があったのかもしれませんね。白島を想い、身代わりに瀬野をセフレとして抱く生活が一転、2人が事故に遭い瀬野の体に白島の人格が入ってしまう。入れ替わりネタにしても、設定が特殊過ぎました。この発想には脱帽です。しかしただの入れ替わりネタでは決して終わらないので、少しでも惹かれた方は是非下巻まで読んで欲しいと思います。

0

とりあえず、上下巻まとめて読むことをお勧めする。
同時発売とかにくいことしてくださる((ノェ`*)っ))タシタシ

お話のテーマは入れ替わり。
触れられもしないほど好きな相手。
身体の相性はいいけど全然恋愛対象じゃない相手。
もしも事故で二人の中身が入れ替わってしまったら。

中身だけでも愛してくれる?

俺の中身を愛してくれるかというやつです。
好みじゃなくてもいいの?
本当に?

初めは信じられなくて。
でも二人にしかわからない共通のものがいくつも見つかり
戸惑い、怒り、焦りながらも少しずつ距離を縮めていく二人。
触れることすらできないと思っていた相手の身体は
さんざん自分がいじり倒した感じやすい身体

さてさてw
というところ。
思っていたよりもずっとピュアで重くて
どうしようもないお話し。

1

魂と身体どちらを取るかと究極の2択をつきつけられる

ためこう先生の美しい表紙のカッコウの夢1巻
名塚は同級生の白島のことが好きだけど、告白できずにいて、高校時代白島はもしも俺がこの入れ物じゃなかったら何をもって好きとかいってるんだろうなと言う言葉が引っかかっています。

4年後名塚にはセフレ関係の瀬野がいて、白島とは友人関係。
ある日バイク事故で白島と瀬野が病院に運ばれて、白島は意識不明。
目覚めた瀬野は自分は白島だと言うので混乱する名塚だけど、事故で身体と中身が入れ替わったと言います。ちょっとファンタジーな設定だけどルバイヤートという本の中のセリフを言われて信じます。

中身と身体が入れ替わってもその人のことを好きでい続けることができるのか、なかなか難しい問題だけど、今度は瀬野の身体の名塚に魂を愛して欲しいと言われてまたまた混乱する名塚。

考えてもすぐには答えが出ない中名塚の父親が倒れて、名塚は実は養子だということがわかります。
そこで名塚が話していたのがカッコウの話。カッコウを自分と重ね合わせて悩んでいた。他人の巣に卵を産むカッコウ。カッコウはやがて本来その巣の卵を落として他人に子供として育ててもらう。

名塚は白島のことが好きだけど告白も手を出すこともできずに、白島の代わりとして瀬野を抱いていたのに魂と肉体が入れ替わっても白島のことが好きだと言います。
そんな中意識不明だった白島が目覚めるところで1巻が終わります。

2巻まで読んでから1巻を読み直すとまた違った見方ができるのですが、なかなか結論の出ない問題に悩みまくる名塚は不憫だけど、瀬野の身体だけど白島の魂であれば好きだなんて白島のことが好きすぎる名塚は高校時代から一途なんだなと思えました。

大切すぎて関係を壊したくないから白島と友人関係でい続けて、性欲はセフレで解消する酷い奴だけど、何故か憎めないのです。

2

ネタバレありです!

ためこうさんは作家買いで、今回二冊同時発売とのことで、事前情報を一切シャットダウンして読ませて頂きました!
先ず表紙が美しい…。他のレビューで中身との落差に驚かれてる方が居ましたが、ためこうさん初めてじゃなかったので私は気になりませんでした(*´꒳`*)
でも確かにジャケ買いしたら驚いてしまうかも…。

ここでは上巻のレビューしか書きませんが、とっても気になるところで終わるので二冊まとめ買いをオススメしたいです!
上巻の表紙が白島なのは攻めである名塚が白島と恋愛していくからなのですが、入れ替わりモノと言うことで見た目は瀬野、中身は白島なのです。
ずうっと白島に想いを寄せてた名塚ですが、見た目セフレ、中身想い人。という状況に、どんどん距離を詰めていきます。
下巻を読んだ後、またこの上巻を読むと瀬野(白島)の心情が読み取れて、初読みでは他愛のないシーンに意味を持たせてくれます。
ただ、入れ替わりものと言うことで、一人の心情にぐっと迫ることが難しい…。読んでいて、瀬野が可愛いのか、白島が可愛いのかわからなくなりました。
個人的には白島の見た目が好きだったんだよなぁ…。
名塚もコミュ障なのか、純粋なのか、はたまた移り気なのか…その辺が難しいと思いました。

追記
途中名塚が、器がセフレなら、セックスしても本命は汚れないんだ。みたいな事を言うんですが、え?名塚、白島の中身を愛してるんじゃないの??と、よくわからなくなりました( ºωº )
器がセフレでも、中身が白島なら手出せないよなぁ…と思ったんですがどうなの??
やっぱり名塚はクズだな( ͡ ͜ ͡ )しかも自分は可哀想なんだ系のクズ。まともな人がいない…。

3

表紙詐欺にやられた。。。

名塚:どうしようもないクズ、かといって人間味で共感されるキャラかって言うと全然そんなことなかった
瀬野:健気可愛いキャラのつもりで描かれたんだろうけど、行動が粘着質で普通に怖い、というか迷惑にもほどがある
白島:一番まともだけど基本蚊帳の外で空気

美麗な絵と残念な中身の落差が間違いなく年度一位だと思います。

13

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