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表題作縛って愛して

犬塚里美
28歳、超絶変態縄フェチ野郎
大空麦
28歳、縄を見るだけでおっ勃つ変態

同時収録作品熱帯雨林でランデブー

今井基代
助手、26歳
大原静流
大学教授、蟻オタクの36歳

同時収録作品キミとキス

中津
筑紫野要

同時収録作品仁侠 星の砂物語

火我凱士
茉衣の息子の保育士、22歳
金城茉衣
ヤクザの後継ぎ

同時収録作品雨を待つ

良樹
まこと

その他の収録作品

  • あじあ四コマ劇場
  • あじあイラストコレクション①②③
  • おしおきDX

あらすじ

精通もマダの頃から幼馴染みのサド野郎に調教三昧されまくり…麦と里美のラブSMライフな表題作ほかその続編「おしおきDX」&「キミとキス」「熱帯雨林でランデブー」など読み切り計6作品+イラスト企画に描き下ろし新鮮収録!

-収録作品-
「縛って愛して・」
「熱帯雨林でランデブー」
「キミとキス」
「仁侠星の砂物語」
「雨を待つ」
「おしおきDX」
(出版社より)

作品情報

作品名
縛って愛して
著者
わたなべあじあ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
シリーズ
縛って愛して
発売日
ISBN
9784896440645
3.1

(35)

(6)

萌々

(5)

(16)

中立

(5)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
13
得点
103
評価数
35
平均
3.1 / 5
神率
17.1%

レビュー投稿数13

顎くいは、ムチでやるのが正解

SMクラブの店長里美とオーナーの一人息子麦たんのお話の始まりです。
このカップルはこのあと2冊にちょこちょこ出てきます。でも、一冊丸々と言うのはなくて、どれも短編集のひとつに入っているだけなので本当はもっとたくさん読みたい二人ですね。

最初のお話は、里美と麦たんの結婚のお話。もちろんこのお話も面白いのですが、私のイチオシは最後に収録されている「おしおきDX」。こちらでは、麦たんのママ稲子さんが再婚するのですが、結婚式の参列者にママのお店の女王さまが参列してるからか、横にずらっと奴隷が繋がれているのは笑えました。
そして、再婚相手の連れ子が昌幸。昌幸が麦たんに横恋慕して、里美にお仕置きされるのがすごくエロい。私の萌えシーンはなんといっても、里美がムチで麦たんの顎をくいっと持ち上げるところ。めちゃくちゃ色っぽい麦たんでした。

0

レザーグローブはめたままのエロがエロス♡

「ピンクのおもちゃ」であじあさんを知ってそこから遡ったので、この短編集は里美と麦たんのお話しか記憶に残ってなかったのですが、改めて読み返してみるとあじあさんの振り幅の広さをこの1冊だけで十分にうかがい知れます。
「雨を待つ」なんて全然覚えてなかったなぁ…

里美×麦カプのお話がやっぱり好きです!
この2人はただエッチしてるだけでストーリーなんて何もなくてもずっと読んでられるのはなんなんだろう。
飽きないし、エロばっかでも胸焼けしないし、とにかく読んでて楽しい!
1話目の「縛って愛して」は、セロテープ緊縛も良いんですが、私のオススメは里美のレザーグローブですね!
エロい♡
「おしおきDX」の方は、ムーたんと義弟(昌幸)を2人まとめておしおきしちゃう里美がカッコよすぎてトキメキます(//∇//)
昌幸←ムーたん←里美の3Pです♡
私↑この構図の3Pがどうやらすごい好きらしいことにレビュー書くようになって気づきました。
なんでもありそうに見えて、一棒一穴が守られてるから萌えるのかな?(あれ…うまく騙されてるだけ?w)

メインページ以外のお楽しみ(「あじあ四コマ劇場」「あじあイラストコレクション」)もとても面白くて、1冊みっちり楽しめる短編集です♪

ムーたんの弟〔昌幸〕のお話は 「恋愛相姦図」で読めます。

1

麦たんと里美の初登場

 わたなべあじあ先生って絵は大好きだけど、ストーリー的には「うん、すごくエロだね」とサラ~っと読んでしまうものも多いのだけれど、時々『鈍色の花』や『ROMEO』のようなガツンとくる設定や世界観をぶち込んでくるから目が離せない。そしてこちら『縛って愛して』もベクトルは全く違うけれど、当時ガツンと本当に驚いた作品でした。
 麦たんと言えば「ショタッ子」のイメージしか残っていなかったので、久しぶりに読んでみたら、なんだか思っていたよりずっと男じゃないですか!そして里美がすごくおっさんだ(笑)里美は続編の『ピンクのおもちゃ』と『鈍色の花 密花』にも赤穂の共同経営者としてチラッと出てくるのですが、初登場の『縛って愛して』の時が一番老けてます^^;
 SMですが相思相愛だし、なんせ里美が麦を溺愛しているのがダダ漏れしているので、痛々しさは全然なし。好きなだけやってくれ~って気になります。描き下ろし『 おしおきDX』の3Pはとってもエロかった(//∇//)

・『熱帯雨林でランデブー』
大学教授と助手。呼ぶなと言われているのに「教授」「教授」と呼びながらのHが萌です。

・『キミとキス』
 中庭でキスをした親友同士。それまで通りの友人関係を続けるものの、あのキスはなんだったの?と…。
 中庭のキスが美しかった。浴衣Hも楽しめます。

・『 仁侠 星の砂物語』
子持ちのヤクザの後継ぎと保育士。緊縛&ハブ攻めあります。

・『 雨を待つ』
 切ないあじあ作品。雨の日にレイプされた過去を持つまことと、彼を助けた幼馴染の良樹。まことは良樹に幼い頃引きちぎった蝶の羽のようにぐちゃぐちゃにして欲しかった。良樹はレイプされたまことを助けると言いながら、本当はただ抱きたかった。雨の日、蝶の羽、残酷な美少年。JUNEなお話でした。
 

2

立派な変態さん

変態さんがたくさん出てくる短編集です。中でも、あじあさんの描かれる、おしおきプレイが好きです。表題作は、『ピンクのおもちゃ』の麦たん達のデビュー戦が収録されてます。『ピンクの~』と絵が全然違うのに驚きます。でも、二人の変態の原点が分かって面白いです。

大好きなおしおきプレイが堪能できる『おしおきデラックス』では、麦たんの母親が再婚してできた義理の弟に迫られて、里美に義弟ともどもおしおきされます。
義理の父親と同じで、Mな義弟がおかしいです。里美の指示に嬉しそうに従うのが可愛いです。
4コマで、この親子をペットと言い切る麦たんのママもいい味出してます。
他の短編では、ヘビプレイがあったり、切ないお話があったり、いろいろなお話が楽しめます。

1

すごい世界を覗いた余韻。

「縛って愛して」は、ハートとか柄とかが
たくさん書かれてて、ゴチャゴチャしてるので
読みづらかったかな。もちろん、絵も綺麗だし
好きなんだけど、個人的には、もう少し、小ざっぱり
してたほうが、気が散らないでいい。

もはや、女にしか見えないけど。麦たんは、可愛い。
終盤の里美「死んだら人ってどうなるんだろうなー」は、面白かった。
まさかの台詞だったから二度、読み返したよ。
毎度ながら、かなり激しい絡みの描写でした。
確実に言えることは、人には紹介できない(笑)

1

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